2007年09月18日

クセ球を投げる子

軟式のクラブチームですが、前週に続いて今週も公式戦がありました。
そしてここでも初戦を突破! しかし2回戦は敗退でした。

エースは学童時代から経験豊富なのですが、
それに続く2番手投手の育成が急務でしょうか。

うちのチームの2番手候補、とても凄い変化球を投げます。
正確に言えば曲げている意思はなく、ボールが勝手に曲がります・・
俗に言うクセ球を放る子です。

彼の名はM君。現エースに追いつき、追い越す素質は十分に備わっていますが、
今のところまだ力が100%引き出されていない。

体格も素晴らしく、性格も明るいのですが、
試合になると萎縮してしまうのか? ^_^;
特にマウンドに上がると、持ち前の明るさが影を潜めてしまう。

M君を投手候補に。というプランが持ち上がったのは、昨年の秋でした。
内野ノックの時、捕球してファーストへ送球するのですが、
その送球が・・・ とてつもなく曲がるんです・・

アニメ『巨人の星』の、星一徹が産み出した【魔送球】のようなもの。
その時ファーストで捕球役をしていたゲンジも、その送球には戦慄を受けたとか。

指や手首の捻りが、本人の意志とは別に動くのでしょうか?
とにかくM君の送球はファースト泣かせの送球なんです。

ではピッチャーをさせれば、そのクセ球が活きるのでは?
そこからM君の投手起用が浮かび上がったのです。

そして彼のデビュー戦は思いがけない結果を残しました。
相手は隣地区の新人戦優勝チーム。いきなり横綱が相手でした。
私もさすがにこれは荷が重いのでは? と思っていました。

しかし蓋を開けてみると、M君の快投ショーでした。
曲がるクセ球と、適度に荒れるボールに相手は手こずり、
終盤まで我がチームがリードするほどでした。

最終回の頭からM君は降板。ナイスピッチングでマウンドを降りたんです。

しかし、M君の好投はこれが最後。以降は肘の故障もあって登板機会も少なく、
今春も登板は1試合のみ。新チームになってからはそれなりに投げていますが、
四球が多く期待を裏切っている。

7月に彼のピッチングを見た時、幾つか私なりに気がついた事を監督に指摘しました。
監督は監督なりの理論があり、私は納得。
今はまだ修正段階なのかもしれない。この秋よりも、
来年の春を見据えているのかもしれない。

トーナメントを勝ち上がるには、計算の出来る投手が多いのが有利。
M君にはその期待がかかっているので頑張ってほしいところ。

打つほうもゲンジの後釜として、4番の有力候補です。
投打で活躍が期待されるM君に、私も注目しています^^

posted by ドラ夫 at 01:22| Comment(22) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

習うチーム

ゲンジがお世話になっている硬式スクールですが、
先月の下旬から練習試合を幾つか消化しました。

人数が多いので、1日に2〜3試合ほど組まれます。
全員に少しでも多く実戦経験を踏んでもらいたいもの。

ある試合の途中、監督が一人の選手に言いました。
『○×君 次のイニングからサードに入れ。』

○×君はこの試合はベンチスタート。
終盤に守備に入るチャンスを与えられました。
ところが○×君の返事には呆れた・・

『あっ・・ 僕はサードは出来ないからいいです・・』

監督は何も言わず、すぐに他の選手にサードに入るよう指示。
○×君は自らチャンスを棒にふりました・・

彼の本職はセカンドです。
試合が終わり、次の試合まで少し休憩時間があった。
私はすぐさま彼のところへ。

『○×君? どうしてサードを断ったの?』

『・・・』 私の問いに無言の○×君。

『折角のチャンスなのに、あんな事を言っちゃダメじゃん。』
自チームの子なら、それこそ鉄拳を浴びせるところですが、
○×君は他の中学の子。

『サードはやった事が無くて自信がなかったんです・・』
彼はようやく言いました。

『でもセカンドは経験があるでしょ? ピッチャーやキャッチャーはさすがに経験が無いと無理かもしれないけど、同じ内野ならチャレンジしないと。』

私がこう言いますと、彼は・・
『慣れないところだとエラーをして、チームが負けると困るので。。。』

私は言いました。
『君はココへ何を目的に参加してるの?』
『このチームは勝つ事が目的じゃないよ。硬球に慣れて試合経験を踏むのが目的なんだよ。』

『勝つのが一番の目標ではなく、習うのが一番の目標なんだよ。』
『だったらどこのポジションだってやってみればいいじゃん。違うかい?』

ここまで言ってようやく判ってくれました。

静かな性格の子なんでしょう。でもアピールする力が無いと、
上で野球をするのも苦労してしまう。

監督から試合に出るよう言われて、『自信が無いから』
という理由で断っていたら、当分チャンスは巡ってこない。

学童の野球でも、あまり試合に出る事に執着しない子もいる。
友人とグランドにいれば、それで十分。といった感じ。

逆に強烈にアピールして、常に出場の機会を伺う子もいますし。
でも中学になれば生易しい事は言ってられません。

色んな意味で貪欲にならないと、厳しい競争にも勝ち残っていけない。

○×君、信用を取り戻すのに時間はかかるかもしれませんが、
次はどこでも喜んで出てほしい^^

ゲンジもキャッチャー・ファースト・ピッチャー・レフト。
これまでで4つのポジションで試合に出ました。
これもいい勉強になります。有り難い事です。

『習うチーム』なので、どんどん習わないと損ですからね^^

posted by ドラ夫 at 02:25| Comment(28) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

固定メンバー

軟式の新チームですが、部活とクラブを合わせますと、
既に何試合か練習試合を行いました。

最初の試合は私もベンチに入って、スコアの書き方を指導した。
以降の試合はスタンドから観戦。日によっては観戦しなかった試合もある。

先週末に行われた試合、私は行く事が出来なかったので、
スコアブックを取り寄せて、内容を分析していたのですが・・

その日は同じチームと2試合。
だがスコアを見ると、両軍共に2試合共同じメンバーでした。

途中交代が一つもなく、打順とポジションも全く同じ。
投手のみ違うだけで、2試合で双方とも9人しか出場していません。

なんだかなぁ・・ 

暑い日でもありますし、また秋の公式戦に向けて、
多くの選手を試しておきたいところ。

相手チームの事情は知る由もありませんが、
我がチームについて言えば、出せる選手はそれなりにいる。

終盤に代打や代走で起用も出来るし、
2試合目は半分位の選手は入れ替えてもいい。

監督に何か狙いがあったのかもしれませんが、それにしても・・

そういえば先日の公式戦も9人のみで終わりました。
ですから3試合続けて、10人目の選手はグランドに立っていない事になる。

あまり口を挟みたくはないですが、コーチにも意見を聞いてみたいところ。

一発勝負のトーナメントなら判りますが、
練習試合でこれでは、出れない選手の士気にも影響しかねない。

私が見るところ、9人目以降の選手は実力も拮抗している。
決して力量不足ではありません。

部活の試合は顧問があれこれと交代で起用するのですが、
クラブの監督はどうも・・ まさかそこまで頭が回らないわけでもないと思うのですが。

娘の高校の野球部も、固定メンバーで戦うのが多いらしい。
部員はかなりの人数がいるのですが。

勝ちに拘るのも勿論大事ですが、なんとかならないですかねぇ。





posted by ドラ夫 at 00:56| Comment(23) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

辞めた選手から思う事

夏の甲子園も準々決勝まできました。
これを書いている時点で残った学校は6校。

これ以外の高校は、既に新チームの活動が始まっています。

クラブチームのOB達も各校でそれぞれ頑張っている。
近況は逐一、こちらの耳にも入ってきます。

そんな中、一人の1年生選手が野球部を退部してしまいました・・
これを聞いた時は驚きました。そして残念な気持ちで一杯になってしまう・・

どうして退部という事態になってしまったのか?
本当のところは不明ですが、人間関係のイザコザが原因らしい。

この子は学童時代からずっと見てます。
普段は素直なのですが、すぐにキレるタイプの子でした。

我々指導者には従順ですが、審判の判定や相手ベンチの野次には
神経質なほど敏感。すぐに顔に出るタイプです。

また自軍のエラーにも寛容ではなく、不貞腐れてしまう・・

そんな性格なのか、中学時代も一人でいる事が多かった。
休憩時間や昼食の時も、一人離れた場所で過ごしていた。
俗に言うところの 『浮いた』感じでしょうか。

高校に入ってもこんな調子だったのでしょう。

私もこの学年にはあまり関与は出来なかった。
私と同じような保護者がこの学年にも多くいたので、
敢えて口を挟まず、任せていた部分もある。

だがこんな状況を見過ごしてきた指導者や父兄も問題かもしれない。

私は野球経験がなく、技術面の指導はあまり自信はない。
しかし精神面の事はいつも気を遣ってきたつもり。

上の学年の父兄は、野球経験者の固まりでした。
だが誰一人、精神面を指摘する人がいなかったように思う。
技術ばかりに目が行き、チーム全体のを重要視する人が少なかった。


中体連前にエントリーした『3年生の嘆願』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/43890797.html
これを読んでもらえばお判りですが、ゲンジ達の代はチームワークは良かった。
途中退部者がゼロなのも、ここ数年ではこの学年だけ。

高校の部活はあらゆる面で厳しい。
体力・精神力。そして周囲との協調性。
どれか一つ欠けても、続けていくのは難しいでしょう。

学童野球。中学野球。技術面だけではなく、
他にも教えていかなければならないものは多いと思う。
またそれが一番大事な事かもしれませんね。





posted by ドラ夫 at 23:57| Comment(18) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年08月13日

他チームの練習見学

この週末は硬式スクールの練習はお休みでした。

自前のグランドを持たないチームなので、練習場所の確保が出来なかったため。
土曜日はフリーになりましたから、あるチームの練習見学に伺いました。

他県から当地へ合宿に来られていた硬式のチームです。

思えばこれまで、週末に時間がとれる事はあまり無く、
自チームの練習か試合に帯同していました。

ですから他のチームの練習をじっくりと見る機会は、
それほど多くありませんでした。まして硬式チームに限れば今回が初めて。

自分達とどう違うのか? 色々と吸収しようと思いました。

私が現地に着いた時は、丁度アップが終ってボールを使い始めたところ。
選手の人数が多い分、指導者やそのお手伝いの方も多いですね。

広くグランドを有効に使っておられました。
外野ノックにしても、レフトの位置にノッカーがおり、
そこからライトの場所へノック。

ライトの位置のノッカーは、レフトの場所へノック。
なるほど。これなら場所も有効に使えますね。

ブルペンでピッチングもあり、反対側のブルペンでは
至近距離からのノックもやっていました。

内野守備のノックの最中に、バックネットではトス打撃の組もある。
班のようなものがあるのでしょう。
遊んでいる選手は見えませんね。

グランド外の外周をランニングする選手もいた。

守備位置についての実戦形式のノックでは、
監督から専門的な指示が飛び交う。時折大声で怒鳴られる場面も^_^;

実戦メニューの時は、手持ち無沙汰の選手が目についた。
主力組がメインになるので仕方ないのかもしれない。
逆に言えば、見学するのも勉強のうちでしょう。

人数が多いので仕方ないかもしれない。

この日は残念ながら打撃練習は無し。
その分 守備の練習はじっくり観察出来ました。

見習う事も多くありましたので、今後の参考にしたい。
有意義な1日でした^^



日本ゴルフスクール


posted by ドラ夫 at 01:36| Comment(8) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

生きたお手本

強い陽射しが照りつける中、硬式スクールの練習が日曜もありました。

暑さで動きも鈍くなり、気分的にも少しダラけた感じ・・
選手の元気もいつもより低かったです。

しかしそれを払拭させてくれるような出来事がありました。

先日まで高校野球の予選を戦っていた高校3年生の数名が、
チーム練習に遊びにきてくれたのです。

彼らはこのスクールのOB。
中学時代は部活の軟式に籍を置き、引退後にこのスクールに通った。
今のゲンジ達と同じ道を進んできた先輩です。

皆、最後の夏は地元の高校でレギュラーだった子ばかり。
正に生きたお手本の参上。といったところでしょうか^^

早速選手にに交じって練習参加。

やはりというか、当然というか・・ さすがに違いますね〜 
送球のスピード、正確さの次元が違います。

この硬式スクールも、各学校から精鋭が集まっている。
学校の単独チームよりは強いでしょう。

そんな彼らが見劣りしてしまうほど、現役高校生のレベルは高いですね。
とにかくプレーを見ているだけで勉強になります。

これは結構重要なポイントですね。
口で理論を伝えるのも大事ですが、目で実際に見ると理解も早い。

監督・コーチも中年のオジサンですから、ちょっと無理もありますし^_^;

年齢の違いは3つ。体格はゲンジと同じか、むしろ小さいほど。
しかしパワーとスピード、テクニック。全てが違います。

厳しい練習で積み上げてきた成果なんですね。
うちも3年後にはあのようになってくれるものでしょうか?・・

休憩の時に色々と会話も交わしました。
感心したのは私と初対面でありながら、ハキハキとした応対。

言葉遣いも丁寧で、声も大きい。爽やかな印象です。
いまの硬式スクールの選手達、イマイチ元気がないですから、
野球の技術だけでなく、こうしたところも見習ってほしいもの。

思いがけない先輩の登場で、練習もピリッと引き締まりました。
また機会があれば来てくれるとの事。

今度は各高校の情報を、根掘り葉掘り聞いてみたい(^_^)
再会が今から楽しみです。





おかげさまで18年間・75万人の信頼と実績☆

お子さまの【もしも】や【万が一】を幅広く補償

詳しくはコチラ⇒総合保険センターの子ども保険




posted by ドラ夫 at 23:59| Comment(14) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

『出したくても出せれない子・・』が出場しました

センターゴロやランニングHRが飛び出した新チームの初戦。
昼食休憩を挟み、2試合目が行われました。

この試合で一人の2年生が初めての試合出場を果した。

今年の4月10日にエントリーした、『出したくても出せれない子・・』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/38399401.html

上記のURLをクリックしていただければ詳細は判りますが、
これまでは試合に出せれなかったA君。

この日はついに念願の試合デビュー。
しかも思いがけない場面で予想外のポジションです。

1試合目は現行で考えられるベストの布陣で挑む。
途中何人か選手交代はありましたが、A君の出番は無し。

そしてこの2試合目は1年生もスタメンに名を連ねる。
ここでもA君の名前はない・・

試合は両チームのピッチャーがピリッとせず、四球合戦の様相。
我がチームも早めの継投を行いますが、
繰り出すピッチャーも全て制球が定まらない。。。

顧問も途中から方針転換なのか、勝負よりもテスト重視に切換え。
どんどん選手を入れ替えていきました。

だがA君の名前はなかなか呼ばれない。
そうこうしているうちに最終回の守り。
マウンドは1年生の子が投げている。

ここで四球連発・・ 4者連続で歩かせてしまいました。

頭を抱える顧問・・ 守備位置変更でこの場を凌ぐしかありません。
ベンチに投手が出来る子は使い果たしていたので。

ここまで2年生で出番が無いのはA君のみ。
私はA君を外野に入れ、他の選手をマウンドに送るよう提案しようとした矢先・・

『A! ピッチャーやってこい!』 と顧問が叫ぶ。

なんとA君の出番は無死満塁の場面でのリリーフでした(*_*;

これには当人もそうですが、選手全員がビックリ!
応援席の保護者からも驚きのどよめきが ^_^;

直後にグランド内の選手、スタンドの保護者達から声援の合唱が。
『頑張れ!!』 『気楽に行け!』 等の声がかかる。

投球練習のフォーム、なかなかサマになっていました^^
このA君、度胸はあるんです。顧問もきっとそこに賭けたに違いありません。

ちなみにA君の投手起用のプランは聞いていませんし、
ブルペンでの練習も一度もなし。文字通りブッツケ本番です。

2球続けて高めのスッポ抜けの投球。
やはり多くを望むのは酷かな? と思いましたが、
続く2球はポンポンとストライク。

そして最後は打ち上げてショートフライ。これで1アウト。
次打者はこれも打ち上げてサードのファールフライ。

3人目はボテボテのサードゴロに打ち取り、見事な火消しぶりを披露しました!
満面の笑みでベンチに戻るA君。 円陣を組んでも皆から冷やかされていました^^

直後の攻撃は3人で終わり、A君に打席は巡ってきませんでしたが、
思いがけない投手起用で、本人もきっと嬉しかった事でしょう。

また結果を出してくれたのは嬉しい誤算。
案外、投手の適正があるのかも? 新たな発見でしたね^^

とにかく先日まで【出したくても出せれない子】でしたから、
どのポジションでも厳しいと思っていた。

ところが意外にもピッチャーのポジションが、彼の適正に合っている可能性が見えてきた。
他のポジションで芽が出なかったA君。
今後は投手として期待される存在になりそうです^^

それにしても・・ 野球は奥が深いですね。
それにどう転ぶのか? 予測不可能です (~_~;)

戦力外に近い存在だったA君。今後の活躍に注目です。










『脳的お仕事診断』転職応援サイトのイーキャリア

あなたの脳は、今何歳?脳年齢と一緒に、あなたの脳の能力からみた適職を診断!早速チェックしてみよう。


posted by ドラ夫 at 22:49| Comment(28) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年07月30日

センターゴロとランニングホームラン

土曜日は中学部活の練習試合がありました。

1・2年生の新チームになって最初の試合です。
このチームが始動して丁度40日。この間、みっちりと練習を積んできました。

私もこの試合は応援に駆け付けました。
当初はスタンドから観戦予定でしたが、1年生のスコア記入の指導を兼ねて、
急遽ベンチ入りする事に。顧問からの要請でしたし、断る理由も無い。

さてこの新チーム、先日お伝えした【大砲不在・・】
のエントリーの中でも書いたように、選手の体格は小粒揃いです。

どんな野球をするか? 顧問の采配にも注目していました。
ところが・・ 試合開始直後から早くも相手が動きました。

先行は我がチーム。トップバッターは2年生のP君。
そこでちょっと珍しい光景が・・

外野の3人が超前進守備。。。
センターなどはセカンドベースの後方5メートル位のところで守っている。

珍しいと言うより、舐められていると言うべきか?
明らかにバッターの体格だけで決め付けた守備位置です。
ベンチの指示なのか、選手の判断なのかは判りませんが。

そして恐れていた事が現実になってしまう。
P君が叩いた打球はピッチャーの横を抜ける強い当たり。
二遊間を綺麗に抜けていきました。しかし・・

前進守備のセンターが打球を拾うと、すぐさま送球がファーストへ。
『アウト!』 のコールでなんとセンターゴロ・・
スコアブックに 8−3 と記さなければならない事になった。

屈辱ですね。 P君も顔を真っ赤にしてベンチへ引き上げてきた。
悔しさを前面に出していました。私とてそれは同じ。

『お前らよく聞け! 裏を返せばあの守備陣形、間を抜ければ3塁打。上手くいけばランニングホームランやぞ!』
『P! 次の打席、何がなんでもあいつらの鼻をへし折れ!』

私は興奮してこのようにまくし立てました。
相手はしてやったりの表情。余裕の笑顔を皆が浮かべている。

試合は膠着状態が続く。
P君の2打席目、最初と同じく外野は前へ出てくる。
だが力が入り過ぎたのか、サードフライに倒れた。

相手はクリンアップの時は定位置。それ以外は超前進。
四球やエラー絡みで双方得点を奪い合う。そして終盤・・

P君の第3打席を迎えました。
落ち着いた表情のP君。なにかやりそうな予感。
そしてその通りの結果が!

痛烈な打球がショートの頭上へ!
ショートがジャンプするも届かず、速い球足は転々と左中間へ。

必死に追うレフトとセンター。
『行けー!! 4つだ4つ! まわれー!!』 ベンチ総出で叫ぶ! 
必死で走るP君、勢いよく3塁を蹴った!
相手の中継も上手く繋がっている。微妙なタイミングだが・・

しかし最後は余裕のスライディング。見事なランニングホームランでした^^

『やったぁ! よっしゃー!』
ベンチ内で全員とハイタッチのP君。嬉しそうな表情です^^

初回のセンターゴロのお返しを、最高の形で決めてくれた。
P君も大したものです。よくやってくれました。

試合はリードして最終回を迎えましたが、
最後に相手も意地を見せて引き分けでした。

今回の外野守備隊形。私は初めて遭遇しました。
中学野球の常識からすると、ちょっと有り得ない類のものか?

センターゴロにランニングホーマー。両極端の結果が出ましたが、
どう見てもリスクのほうが高いように思える。

どちらかと言えば、心理面を考えたものか?
悪い言い方をすれば、相手を小馬鹿にすると言うのか、おちょくると言うのか・・

まぁ見ていて、あまり気分がいいものじゃないですね・・
身体が小さくても中学生です。今回のような事だってある。
相手の監督は何を考えていたのか? 気になるところです。

しかし打ってくれて本当に良かった\(^o^)/
あのままやられていたら? 相当頭にきますからね(~_~;)



クーリングオフと悪徳商法【全国365日・無料相談を承ります】


posted by ドラ夫 at 01:27| Comment(14) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

足を速くするには?・・

息子ゲンジが野球を始めて、もう6年と4ヶ月になります。

別カテゴリの【我が子レギュラー化計画】では、
その時々で何を目標に取組んできたか、色々と綴ってきました。

三振ばかり続いた小3。エースを狙ったピッチング練習に明け暮れた小5。
中学では1年の夏から主力。2年の夏からは主将。

ポジションも最初の小3はセンター。
以後はショートにピッチャー。6年から中1がファースト。
主将就任後は要のキャッチャー。

今から思えば自主練でも、その時の課題克服に重点を置いてきました。

中学軟式を引退し、高校野球を視野に置いた硬式スクール。
他校の選手を見ていても、ゲンジが優れているところ、
逆にゲンジが劣っているところ。色々と見えてきます。

この6年、主に打撃のレベルアップとその時のポジションに応じた練習を積んできました。
【打つ事と守る事】 に関しては頑張って取組んできたつもりです。

硬式スクールに入ってみて、まずゲンジが見劣りする部分。
それは【走る事】 です。

この場合の走るとは、ベースランニング。短距離走ですね。
タイムを見ますと、全体のほぼ中間。特に遅いという訳ではありません。

でもここをもう少し伸ばさないといけない。そう痛感しました。
何故なら、速い子はとてつもなく速いんです・・

ベーランタイムで、ゲンジより1周1秒以上速い子がゴロゴロいます。
野球で足が速いのはとても魅力があります。
これだけで大きな武器になるでしょう。

この6年で、この分野は全く自主練を積んでいない。
軽視していたわけではありませんが、そこまで手が回らなかったのか・・

以前にも書きましたが、ゲンジは長距離走と中距離走は速いです。
25キロにも及ぶマラソン大会は学年で2位。
1500mや3000m走は学年でトップです。

しかし短距離走は・・ これは学年でも中団に埋もれてしまいます。
ここをトレーニングでレベルアップしていきたい。

もっと早くにこうした想いになればよかったのですがねぇ・・
でもまだ遅くない。高校入学までには時間もある。

さて単純に足を速くすると言っても、どんな練習が有効なのか?
私もこれから勉強しますが、何か良いメニューがあれば教えてほしいです(^_^)

フォームや着地、その他どんな事でも結構です。
エピソードや実体験等、多くのご意見をお待ちしてます^^

親バカコメントで恐縮ですが、ゲンジの肩書きに【強打】は付けられると思う。
そこに【俊足】という肩書きも加えたいです ^_^;



話題の名曲が1曲99円から!無料試聴も♪


posted by ドラ夫 at 02:26| Comment(36) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

好打者揃いの『右投げ左打ち』

硬式スクールも今週で4週目に入りました。

この週末はバッティングゲージがある場所での練習。
そこで徹底的に打撃練習中心のメニューになりました。

気兼ねなく打てる場所なので当然かもしれない^^
場所によっては硬球を打つのはダメなところもあるので。

初日の時はごく限られた選手しか飛ばす事はありませんでしたが、
選手も少しづつ慣れてきたので、打撃練習も快音が響いていました。

ゲージがあるので内野のファールは心配ない。
球拾いも楽です^^ そのためじっくり選手を観察する事が出来た。

今回のスクール。『右投げ左打ち』の選手が実に多い。
プロでもこのパターンのスター選手が多いので、
少年野球からこうした流れがあるのでしょうか。

松井秀 イチロー 高橋 小笠原 福留・・
ざっと挙げてもかなりの選手がいます。

そしてこのスクールの左打者、好打者揃いです。
小柄の子もいれば、180cmに近い子もいます。

足を活かす子。豪快な一発を期待出来る子。
パターンはそれぞれ違いますが。

ここへ集まってきた選手達は、皆がそれなりの実績を残してきている。
各チームの主力だった子ばかり。

どのチームも右投げ左打ちの選手が打線の中心という事か。
左打ちの利点は多く指摘されています。
右から転向するなら早いほうがいいのかもしれない。

ゲンジにもバッセンでは左でも打たせてますし、
それなりの結果も残せるとは思いますが、
本人は右打ちへの拘りが強く、また意志も固い。

私もここまできたら右打ちで極めてほしいと思っている。
でももし今が小学3年生くらいだったら?・・
ひょっとしたら左に変えさせていたかもしれません^^

この辺りの決断は悩ましいですが、思い切りも必要かもしれない。
また監督命令で転向する子もいるでしょう。
実際、うちの軟式クラブには毎年一人はこの命令で転向している。

硬式スクール、右の長距離砲候補は少ない。
ゲンジにとって、これは一種の追い風でしょう^^
なんとなく皮肉な現象ですがね^^



全てのジャンルのゲームを網羅したゲーム情報ポータルサイト「GamingTV」

GamingTV


posted by ドラ夫 at 02:13| Comment(25) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

燃え尽き症候群

もうすぐ夏休みを迎えます。
高校受験を控える3年生、中学生活も残すところわずか。

中体連終了後、部活を引退した彼らも3つの道に分かれている。
硬式スクールを選んだ子。軟式クラブで秋の大会を目指す子。
そして野球から去っていく子・・

昨年の1月に、【どうしても超えられないもの】
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/11590561.html
というエントリーを行いました。

この中で登場するF君は、当時はベンチ入りが目標の控え選手でした。

上級生引退後は内野のレギュラーをゲット。
見事念願のレギュラーの座を掴み、1番バッターとしてチームを牽引しました。

そんなF君も昨年の成績は打率が1割台の前半。
不振に喘いでいました。元々努力家なのですが、結果が伴わない。

守備でどうしても外せない戦力でしたので、
スタメンから落ちる事はありませんでしたが、
打順は下位に定着してしまう。

しかしF君、3年生進級後は大爆発!
最終的に打率も大きく飛躍し、一気に3割を超えました!
チームで3割を残したのは、F君とゲンジの2人だけです。

この急成長には周囲も驚きました。
彼の成長がチームに大きな影響を及ぼしました。
後輩にも善い手本となったでしょう。

しかし・・

F君は中体連を最後に、バットとグラブを置きました・・
野球から身を引くのです・・

私も最初は硬式スクールを勧めました。
しかし本人は不安があったのか、しばらく態度を保留。
そして出した結論が前述のような事に。

硬式が不安なら、軟式に残る選択もある。
周囲も野球を辞めるのは惜しい。そういって本人にも話をしたのですが。

『もう燃え尽きました。今までずっと野球に走り続けてきたので・・』
『最後のシーズンの結果は出来すぎです^^ 大満足です^^』
『野球から放れ、勉強に専念させてください。』

本人の言葉です。

『悔いはないのか?・・』 私は言いました。
『悔いは無いです^^』 F君は笑顔で答えた。

『そっか^^ じゃあ野球で培ったド根性、今度は勉強で発揮しろ!』

『はい! ありがとうございます!』


こうしてF君の野球生活は終わりました。
惜しい気持ちはまだあります。 高校でも続けてほしいのですが、
本人が決めた事です。尊重するしかないですかね?

「燃え尽きる」 という事、私も経験があるのでよく判る。

あれは高校3年の秋。念願の国体出場を果した私は、
国体終了後に燃え尽きました・・

何故か国体の後に地区総体があり、それが高校生活最後の大会になるはずでした。
しかし一番大きな舞台に立った後、どうしても気持ちが奮い立ちませんでした。

自分の中では既に終っていました。
わたしはその種目で複数の大学から特待の話を頂戴しました。
その件は以前にもエントリーをしたのですが、それは全てお断りした。↓

【特待を断った事があります】
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/40164597.html

私は18歳の国体を最後に、以降その種目は今日まで一度もしていません。
悔いは全くありません。何故なら、綺麗に昇華したんです・・
燃え尽きたんです。

おそらくF君もこれと同じ気持ちなんでしょう。
ですから気持ちはよく判るんです。

競技から去る理由は、人それぞれ色々あるでしょう。
私やF君のように納得して去るのは、それはそれで一つの選択です。

逆に言えば、そこまで打ち込んだ証でもある。

F君は難関の高校を志望校に挙げました。
きっと彼なら、その目標に向かって努力を惜しまないでしょう。

F君の分まで、ゲンジには野球でも頑張ってもらいたい。
いい仲間に恵まれた。私もゲンジも本当に幸せ者です。



お子様の身長を伸ばす保健機能食品


posted by ドラ夫 at 00:33| Comment(30) | TrackBack(1) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

大砲不在・・

新チームが始動した軟式のクラブですが、
1・2年生の体格が小粒揃いです^_^;

170cm以上の子は不在で、大きい子でも165ぐらいでしょうか。
160に満たない選手が大半を占める。
ここ最近のメンバーと比較すると、かなり体格が小さい。

こればかりはどうにもなりませんが、打順を構成する上で、
大砲不在という印象です。

判りやすく言えば、レギュラー候補のほとんどが1・2番タイプ。
しかし俊足もそれほど多くなく、小技は期待出来るものの、
足を絡めるまでには至らない感じか?

クリンアップに長打を期待出来る選手がいれば、
展開によっては大量得点も期待出来るもの。

しかし今度の新チームにそれを期待するのは少々厳しい。
この点を部活顧問、クラブのコーチも嘆いています。

6月までの前チームは、4・5・6番は大砲でした。
外野オーバーを狙える選手が3枚続くと、見ているほうも頼もしく感じた。

3人とも172cm以上の身長で、威圧感もそれなりに有った。
これと比較して今度の新チームは、体格の面では相手に圧力をかけられない。

打線の顔とも言うべき、4番打者を誰にするのか?
ここもまだ絞りきれていません。

前チームは全試合でゲンジが4番にどっかり座りましたが、
新チームは当面、「日替わり4番」 になりそうか?

長打が期待出来ないなら、コツコツと地道にランナーを進めるしかありません。
少ないチャンスを確実にモノにし、1点づつ積重ねる作戦でしょう。

元々学生野球、特に中学軟式はこうした展開が主流。
小柄揃いという部分を逆手にとり、ネチっこくイヤらしい野球を目指したい。

案外こうしたチームは、相手にも嫌がれるかもしれませんね^^
作戦面もガラリと変わりそうな新チーム。
初陣は次の週末になります。

私も勿論応援に行くつもりです^^



うちの子が加害者になってしまったら・・・

あなたは保護者として何ができますか?

【万が一】の時の総合保険センターです




posted by ドラ夫 at 23:20| Comment(20) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

蚊帳の外??・・

軟式野球から硬式スクールに転じた息子ゲンジですが。

ポジションはどうなるか? という想いがありました。
各チームから精鋭が集う訳ですから、ポジションも希望が叶う保証はありません。

軟式時代のポジションを基準に、指導陣が割り振るとは予想されましたが。
ちなみにゲンジの希望は・・ 『どこでもいい』 との事でした^_^;

どこでも勉強になる。という意味合いなのかもしれません。
私の本音は・・ ファースト・サード・外野。

キャッチャーは大変かな? という気持ちがありまして・・
しかし予想通り、監督の指名はキャッチャーでした。

ここから各自の適正を見ていくのでしょう。
指名された以上、そこで認められるよう頑張ってほしい。

全体の守備練習ですが、個別のノックはまだありません。
ポジションに選手を配置し、外野の場合なら内野への返球。
内野はゲッツーなど、実戦形式のノックだけです。

これも選手の動きや肩の強さを見るのが目的か?
まだチームが始動して2日。様子を見るのが指導陣の狙いなのかもしれない。

ゲンジはキャッチャーですので、中継の指示がメイン。
他の選手は硬球のノックを順番に貰いますが、
キャッチャーは・・ 当然ながらノックは貰えません・・

軟式の選手が硬式に移る場合、最初の関門がボールの性質の違いです。
よく弾む軟球と硬球では、当然ながらクセが違う。

慣れるにはノックを受けるのが一番いい。
内野の選手はゴロを。外野の選手はフライを多く経験できた。

ゲンジは・・ 蚊帳の外ですかね? (~_~;)

『俺もノックしてほしいなぁ・・』
帰りのクルマでボヤいていました^^

高校ではどんなポジションになるか? それこそ未知数です。
今のうちに沢山硬球でノックを受け、早く慣れておきたいところ。

まぁいずれ個別のノックも始まるでしょうが、
ここまでの練習に関して言えば、ゲンジはちょっと出遅れでしょうか。

仕事が早く終った時は、自主練でノックを打ってあげようと思ってます^^

posted by ドラ夫 at 23:59| Comment(16) | TrackBack(1) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年06月25日

新ポジションを巡る攻防

よやく自分達の代になった2年生達。

3年生が抜けたポジションを巡り、白熱した攻防が繰り広げられています。

強烈に自分をアピールする子。控えめに動向を伺う子。
スタメン枠9つを目指して火花が散っています。

『自分のやりたいところへ入れ!』
ノック前に監督が言った。

我先にと一目散に走り出す1・2年生達。
自分の志望を守ろうとする子。他人の行方を見てから動く子。
見ていて面白いですね^^

今年は何故か外野が人気でした。
10分ほどノックをし、次に監督がポジション変更を指示。

監督なりの構想があるのでしょう。
動かされた子の中には不服そうな顔つきをする子も^_^;

見た感じ、大体は私が考えていたポジションと一致した。
ここから競争のスタートですね。

監督・コーチが指導をしている間、
手伝い親父達もその光景を見ながら、自分なりの意見を交わしていた。

だがそこで事件が・・
意見の食い違いから双方がエキサイトする場面が・・

周囲が仲裁に入って大事にはならなかったが、なんとも後味が悪い・・
起用は監督が決めるもの。内輪で意見が異なっても、
それが決定に反映されるわけではないのに・・

これまでゲンジの控え捕手だった選手が、今度は正捕手の座に就くはず。
ところが監督は別の選手を捕手に指名。
これがきっかけで親父同士のイザコザがあったらしい。

まぁ熱心なのはいいのですが、大人の対応をしてほしいですね^^

選手同士は勿論、親同士もポジションを巡る想いは強い。
硬式に移るゲンジでも、キャッチャーが出来るとは限らない。

新ポジション。毎年の事ですが、熱い闘いがありますね。

posted by ドラ夫 at 23:48| Comment(16) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

新チーム始動 2007

中体連の敗戦から一週間が過ぎました。

私も悔しさをなかなか忘れる事が出来ずにいましたが、
ようやく気持ちも落ち着いてきました。

先週は紅白戦を行って終わりでしたので、
今週から本格的に新チームがスタートを切りました。

新キャプテンも決まり、新たな出発です。
3年生も練習に参加。雑用をやりながら、
合間に硬球でキャッチボールやトス打撃をする。

さて新チームの現状ですが、正直に言えば前途多難(~_~;)
まぁこれは程度の差こそあれ、どのチームも同じかもしれません。

バリバリの3年生が抜けた後は、アップの段階から色んな面で見劣りする。
当然といえば当然ですが、思えば昨年の今頃もそう感じたもの。
これから少しづつ進歩していくでしょう。

ボール廻しにベースランニングタイム、バッティングの精度など、
まだまだ期待通りの結果には程遠い。

特に1年生は出来る子と出来ない子が混在し、優劣がハッキリ分かれている。
逆に2年生は元気はありますね。
ようやくポジションをゲットしそうな子は、やる気満々で引っ張っています(^_^)

私も今月末でチーム役員の任期も終わります。
新役員も決まり、7月から裏方も新体制になりますが、
私も引き続き非常勤扱いでチームに残ります。

ゲンジの硬式チームの動向も気になりますが、
同じように新チームの事も気になる。

土日のうちどちらか1日づつ顔を出して対応したい。

もう子供の野球に関わるようになって7年近くになる。
週末を家でボンヤリ過ごす事は出来ない身体になりました^^

土日はグランドに出て、選手達の姿を見ていたい。
秋の新人戦に向けて、新チームにもこれまでと同様の情熱を注ぎたい。

ゲンジは中学軟式から引退しても、私はまだまだ引退しません^^

posted by ドラ夫 at 22:02| Comment(28) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

敗戦の翌日

土曜日の中体連は無念の敗退。
翌日の日曜日はクラブの練習日となりました。

学校の部活は即引退となる3年生ですが、
クラブのほうは希望すれば11月まで在籍は出来る。

勿論、勉強優先や硬式の受け入れチームに移籍も可能で、
毎年3年生の道はそれぞれ異なる。

ただ1・2年生中心のチーム作りが始まるのは毎年この時期。
ゲンジも丁度1年前、キャプテンに指名されて新チームの船出を経験した。

この日は監督が所用で休み。私が指揮を任されました。
ここで毎年恒例の、3年生VS1・2年生の紅白戦を行う事にした。

人数の関係で1年生は双方のチームに分ける。
前日はガチンコ勝負の公式戦。その翌日はフレンドリーな紅白戦^^
このギャップがなんとも言えず面白い^^

1年生はこれまで、ひたむきに雑用をこなしてくれてきた。
3年生が引退し、いよいよ本格的な練習に入れる。

実戦形式を経験させ、楽しみながら野球をさせるのと、
ポジションの適正や動きを見るのが狙い。

私は3年生チームの監督として采配をふるいました。
でも細かいサインは無し^_^; 純粋に野球を楽しんでもらう。

また3年生はいつもと違うポジション・打順に組み替えた。
私が組んだオーダーは、『1番・ピッチャーゲンジ』

これまでゲンジの後ろの5番をずっとこなしてくれた選手を4番に指名。
とても嬉しそうでした^^ そして1番と2番の子には、
それぞれ3番と5番を任せる。彼らは初めてのクリンアップです。

そしてゲンジも生涯で初めてのトップバッター。
シーズン中とは違う打順とポジションでゲーム開始。

ゲンジはカーブのコントロールが冴え渡り、三振の山を築いていく。
意外な展開(~_~;) だが途中から守備が乱れ、アンラッキーな失点があった。

皆が慣れないポジションなので、仕方ないかもしれませんが^^
両軍共ベンチから笑い声や歓声が聞こえた。とても楽しい雰囲気でした^^

1年生も大ハッスル! ライトゴロを見事に決めたり、
中にはレフトオーバーの長打を放つ子も!
新チームも楽しみになってきました。

前日は極限の緊張感でプレーしていたレギュラー組も、
この日はリラックスした表情でプレー。
見ていて本当に面白かったです (^_^)

試合は8イニング行い、仲良く引き分け。
入団後、初めて本格的なゲームをした1年生。
そしてプレッシャーから解放された3年生。

とても意義のある紅白戦でした。これもいい思い出になったかな?

来週からは本格的に新チーム中心の練習に入ります。
私もアドバイザー的ポストで残留要請されている。

ゲンジ達が達成出来なかった上部大会進出。今度はこの新チームで狙います!

posted by ドラ夫 at 23:59| Comment(26) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

気合が高まった出来事

中体連の初戦、大方の予想は我がチームの大敗でした。
勿論、私はそこまで悲観していませんでしたが、
聞こえてくる噂はそんな類いの事ばかり・・

長く子供の野球に関わっていると、各方面で知り合いや顔見知りも増えてくる。
チーム状態や公平な目で見た上の実力等、大体の予想はつくもの。

組み合わせ抽選が終った後、難敵相手と決まった瞬間、
顧問もチーム関係者も顔をしかめました。

同時に相手は、我がチームと決まった瞬間喜んだ事でしょう。
前週のクラブの公式戦に、相手の偵察部隊が来ていた。

エラーで自滅。打っては無得点。散々な内容でした。
あの試合を見れば、誰が見てもうちの実力が低いのは判るもの。

相手は初戦は眼中に無く、決勝を既に睨んでいたでしょう。
一方こちらは、とにかく初戦を突破する事しか頭にない。
次の事を考える余裕などありません。

当日、会場に着くと相手も同時に着いた頃でした。
背番号のついていない選手、我々の姿を見ると立ち止まり、
元気に挨拶をしてゆく。気持ちいい光景です。

しかし・・
レギュラー組と目される選手は、挨拶をする事なく歩いてゆく・・

そして選手の頭髪ですが、1・2年生は綺麗に坊主頭でした。
でも一桁背番号の選手は、頭を刈っていません。
坊主頭からかなり伸びた感じ。

もう最後なので頭髪はどうでもいいのだろうか?

下級生が綺麗な頭髪で立ち止まり、挨拶をしながら駆け足で動いている反面、
同じユニフォームを着た上級生は、挨拶もなく上着のポケットに手を入れて歩いている。
しかもボサボサと伸びた髪で・・

上記の事、私は選手を集めて指摘しました。
『あんな連中には絶対に負けるな!』

うちの選手達も、心中期するものがあったようです。
これがあったからではないでしょうが、試合はうちの完勝。

大番狂わせの舞台裏には、こんな出来事があったんです。

こちらは臆する事なく、逆に気合満々。
相手は勝って当たり前の余裕の表情。

野球はやってみないと判りません。また些細な事で気合も入る。
次の相手、試合前の表情はどんなものだろうか?

飲んでかかってきてくれたら、しめたものですが^^

posted by ドラ夫 at 01:23| Comment(26) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

一週間後のA君

優勝候補を完璧な内容で退けた中体連。
守備はノーエラーで乗り切りました。

前週のクラブの大会で、試合をブチ壊した内野のA君もこの試合は見事に復活しました。

A君の経緯は、前回エントリーした【3年生の嘆願】
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/43890797.html

スタメン剥奪を決めた私と顧問でしたが、
『Aと心中します!』 という3年生の嘆願により、
顧問もこの大会での起用を明言。

一週間という短い時間。果たして上手くいくのか?
正直、私も不安を拭い去る事は出来なかった。

先週は私も仕事をやり繰りし、極力部活に顔を出すよう務めた。
途中からの参加ですが、選手の動きを毎日チェック。
そしてA君への私の対応の仕方なんですが・・

かなり厳しく接しました。甘えを許さず。

自信を失っている子に、こうした対応は逆効果なのかもしれない。
優しく接してあげたい気持ちもどこかにあった。

でも敢えて厳しく追い込みました。そして二言目には『ベンチに下がっているか?!』
私はまだスタメン保証を確約したくなかった。

幾ら3年生とはいえ、あれだけの失態を立て続けに演じ、
僚友の嘆願があったにせよ、ある程度のシメシを見せないと、
控え組のモチベーションも下がる。

また厳しく接する事により、A君の闘争心を焚き付けるのも狙い。
怒りを私に向けさせる事により、内に秘めたモノを表に出させたかった。

A君のエラーは技術云々ではなく、気持ちの問題。
ビクビクした動きでは、エラーが出ないほうがおかしい。

試合当日、私達は第3試合。午前中は練習に充てましたが、
A君はまたまたガチガチ状態。本番前にこれです・・

地に足がついていない。送球は高めの暴投ばかり。
しかもボールを置きにいくようなフンワリした投げ方。

ノックの最中ずっとこんな有り様でした・・
『暴投してもいいから、思い切り送球してみろ!』
顧問も檄を飛ばしますが、萎縮した動きは戻らない。

私はA君を呼んで言いました。

『我慢にも限界がある・・ 今日はベンチに入らず、スタンドで1年生と一緒にメガホン叩いて応援してろ・・』

私にこんな事を言う権限はありませんが・・
そしてこの時のA君、キラリと目の色が変わりました。

いつもなら泣きそうな表情を見せるのですが、この時は違った。
奥底に潜む何かが・・ もっと早くこうなってほしかったのですが・・

会場に入り昼食。皆緊張感は見えない。いい雰囲気。

そしてシートノック。誰もミスをしない。
なんだか嬉しくなった。 午前中の練習とは見違える感じ。

私はベンチには入れないので、ベンチのすぐ近くに陣取る。

初回、5番のタイムリーで2点を先制。
A君も犠打を見事に決めた。幸先の善い出足。

初回の守り、2アウト後に打球がA君のところへ・・
応援団もその瞬間沈黙・・ そして矢のような送球がファーストへ!
『アウト〜!』 塁審の声が響く。

そして直後に大歓声!! 『よっしゃー!』
『いいぞ! A!』 『ナイスA!!』
保護者達もやんやの歓声。

ベンチに戻るA君、ナインに揉みくちゃにされた(^_^)
『ナイスプレーだ!』顧問も檄を飛ばす。
ニコニコ顔の子供達。いい顔をしている。

2回にもゴロを無難に捌いたA君。もう先週のAとは違う。
ピッチャーにも積極的に声をかけていた。

そして最後の守り。点差があるので余裕の展開。
2アウトをとって最後のバッター。
ここでA君、感極まって泣いている。。。

『こらぁ! A! 泣くなボケ! まだ早いわ!』
思わずこう言った私ですが、それを言いながら涙が止まらない自分も情けない・・

勝利目前の嬉しさと、A君の気持ちが同居した。
そしてバッターが高々と打ち上げた打球・・
そのA君のもとに舞い降りる・・

『オッケー!!!』 渾身の声を張り上げたA。
ボールはすっぽりとグラブに納まった。

ゲームセット 泣きじゃくりながらホームプレートに駆けつけるA君。
ナインに手荒い祝福を受けながら整列。

ウイニングボールは何の運命か、A君のもとに授かった。
ベンチ前に整列。応援団に挨拶、主将のゲンジがニコニコ顔で
『応援、ありがとうございました!!』

私は出口で一人づつ出迎え、握手を交わした。
最後に出てきたA君。涙を流しながらも、ニッコリとした顔でした。

色々あった一週間でした。タマタマ結果はこうなりました。
理想というか、最高の展開でしたね。全てが上手く転がった。

一つ間違えば、最悪の展開もあったと思う。
正にこの辺りは紙一重かもしれません。

A君、そしてチームメイト達、短い期間で心身が成長した事でしょう。
こういう経験が出来るのも、スポーツをする利点ですよね。

呪縛から解放されたA君。次戦も活躍を大いに期待したいです。

posted by ドラ夫 at 23:59| Comment(31) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

『ホームラン狙い』は失敗 ^_^;

5月の最終週の練習試合の時、
私はゲンジに初めて『ホームランを狙え』と言って打席に送り出しました。

これまではそんなアドバイスはした事がありません。
まぁ当然といえば当然でしょうけど^^

大体ホームランなんて、狙って打てるものじゃないですよね。
それは判っていたんですが、その時は色んな条件が重なり、
つい口走ってしまいました。。。。

その日は1試合目に2安打を放ち、気分よく2試合目に。
相手は左腕でした。持ち球はまっすぐとカーブ。
だがカーブを投げる時、微妙にフォームが違う。

それを選手達に伝えた後に、急に強風が吹きました。
突風と言ったほうがいいかもしれないほど。
しかも風向きは追い風。俗に言うホームラン風です。

初回は3者凡退。2回の攻撃、打順は4番のゲンジから。
ここで私は歩み寄り、耳元で囁きました。

『いい風が吹いている。球種も事前に判りそう。ここは思い切って大きいのを狙ってみろ・・』

本来なら、こうしたアドバイスはしないほうがいいかもしれません。
でもこの時は条件が揃った。こんなチャンスはそんなには無い。
序盤の先頭バッターで練習試合。タマにはいいだろう? そんな思いでした。

ゲンジはニヤリともせず、無言で頷いていました。
打席の仕草はいつもと同じ。気負いは無さそうに見えた・・

そして初球・・ 打ちに行ったのはいいのですが・・
両肩が持ち上がるような、まるで大根切りのようなスイング。。。

決して綺麗なスイングとは言えず、別人のような振りでした(~_~;)
結果は平凡なピッチャーゴロ _| ̄|○

ベンチの指導者達も、『なんじゃ? 今のスイングは?!』

ゲンジも苦笑いでベンチに戻ってきた^^
打席の表情はいつもと同じでも、頭の中は意識したんですね。

まぁバカなアドバイスをした私が悪いのですが (-_-;)

欲を出すとロクな事がない。これがよく判りました^_^;

長打はヒットの延長で生まれるもの。そう思ったほうがいいですね。
力んでしまい、いつものスイングが出来ないのはいけません。

2打席目に向かうゲンジに、私は『さっきはゴメン・・』
と言って謝りました。ゲンジは何も言わず、笑っていました^^

そしてこの打席、打球は綺麗にセンター前へ運ばれました。
いい勉強になりました^^

posted by ドラ夫 at 00:13| Comment(22) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2007年06月06日

バッセンツアー

中体連を目前に控えています。
部活の練習も熱が入っていますが、内容はどうしても守備練習に重点がいく。

打撃練習もしたいのですが、グランド使用で諸般の問題もあり、
フリーの打撃練習は基本的には出来ない。

我が家では週に2〜3回はバッセンに通っています。
部活で出来ない練習を補う形でしょうか。
これはもう何年も続けてきました。

大会では打たないと勝てません。バッセンは弊害も指摘されますが、
善い面も沢山有ると思っている。

なにより実戦形式で思い切り打てるのは魅力。
イチロー選手のバッセン通いは有名な話です。

しかし家庭の事情でバッセンに行けない選手もかなりいる。
そこで私がツアーを企画。クルマで送迎する事により、
多くの選手にバッセンで気持ちよく打ってもらいたいと思い、企画しました。

しかしクルマには定員がある。日を分ける事で対応するつもりでした。
そこで参加者を募ったところ・・
なんとほとんどの選手が参加希望をしてくれました^^

嬉しい悲鳴ですね。でも困った・・クルマが足りません・・
なんとかならないものか? そう思い、心当たりのある父兄に連絡。

すると協力者が名乗りをあげてくれました。
3台のクルマを確保。皆で一斉に出掛けてきました^^

子供達も楽しそうでしたね。勿論遊びじゃないので、そこはちゃんと釘を刺しましたが。
私も数人のフォームをチェック。アレコレとアドバイスをしました。

こうした試みは初めてでしたが、成功だと思います。
ライバルが見ている事により、皆は一球・一球集中して取組んでいた。

また選手同士で意見を出し合う光景も見られた。いい雰囲気です。
そして協力を依頼した父兄が、これにすっかりハマってしまいました^^
『ドラ夫さん、明後日もこうした機会を作りましょうよ!』
勿論私も賛成。なにより選手達がここまで意気込みを示してくれるのは嬉しいもの。

距離的問題でバッセンは遠い地区の人もいるでしょう。
そういう面では当地は恵まれている。

現在のチーム打率は2割台前半。決して自慢出来るレベルではありません。
ゲンジをはじめ、3割台の選手がいてその数字。
つまり1割台の選手も複数いるわけです。

これらの選手がもっと出塁してくれたら? 当然チャンスは増える。
ここが今回の狙い。 

バッセンだけで、すぐに実戦で打てるものではありません。
でも何かのきっかけにはなると思う。

本番でなにかしらの効果が出てくれたら?
そう密かに期待しています^^

posted by ドラ夫 at 01:49| Comment(28) | TrackBack(1) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。