2006年06月09日

リラックス

土曜はいよいよ部活の中体連。

天候が心配されましたが、なんとか大丈夫そうな感じ。

今日は自主錬は休ませて、相手投手の配球予想とその対策を少し行う。

初戦の相手とは何度も対戦があり、普通にやればこちらに分がありそう。

問題は2戦目。ここが関門ですが、これまでのデータを基に傾向を分析。

狙い球は私の考えとゲンジの考えが一致。

イメージ通りに行けばなんとかなりそうな気配。

私はこうした時、結構ナーバスになるのですが、

ゲンジは普段と全く同じ。入れ込む面もなく、夕飯もパクパク食べていた。

チームの中には、リラックスするのが下手な子も多い。

緊張感から抜け出せないまま、試合を終えてしまう場合もあるほど。

その点うちの息子、こういう時だけは頼もしい。


私も早朝集合なので早めに布団に入りたいのですが、

ワールドカップの開幕戦も気になる(^^;

でもそれは我慢して、明日に備える事にします。

選手達もリラックスして日頃の練習の成果を発揮してほしい。

2006年06月08日

ガッツポーズ(意識の変化)

毎週木曜日のエントリーは、「我が子レギュラー化計画」の予定ですが、
目前に控えた中体連についてのエントリーを優先させていただきます。
(1日2エントリーは時間の都合でちょっとキツイです・・)

来週2本立てで、「我が子レギュラー化計画」をエントリー予定ですので
何卒ご了承ください。



さて表題の「ガッツポーズ」についてですが・・

最近のゲンジを見ていて思うのですが、少しは闘志を前面に出すようになってきました。
これまでは闘志を内に秘めるタイプでして、派手な事は好まない性格。

また野球の時は寡黙で、練習中でも軽口は叩かない。
そんなタイプの子でしたが、近頃は控え目にガッツポーズが出るようになりました。

あくまでも控え目です^^ 派手なパフォーマンスはしません。
盗塁を刺した時、守備でファインプレーを演じた時。
小さくガッツポーズが出てきました。無意識で出ているのでしょうか?

これまでのゲンジを知る人は、こんな些細な事でもとても驚いています。
それぐらいこれまではクールだったんです。

私はこの事を、とても前向きに捉えています。
そして嬉しいです。闘志を例え少しでも表に出す事は。

自分を奮い立たせる方法は、人によって様々だと思います。
試合に向けて気持ちを最高潮にもっていくのも、個人の課題。

大事な試合を前にして、こうした積極性な姿勢が出たのは私はプラスだと思っている。

これまでは性格の問題と、先輩への遠慮もあったかもしれない。
だがここへ来てこの変化。意識の変化があったのは間違いない。

自然とそうなったのか? 意識的に変えたのか?
敢えて本人には尋ねませんが、中体連に期するものがあるのでしょう。

本番では雄叫びが出るような活躍を期待したいです!

2006年06月06日

久々のマウンド

日曜日の全体練習は、実戦形式の練習を重点的に行いました。

ランナーを配置して、守備側と攻撃側を一緒に練習。
それぞれがその場面で何が最善か? を追求する形。

各選手がバッターとランナー、そしてポジションについて守備。
この3つを万遍なくこなす。

紅白戦とはちょっと違いますが、テーマを絞るので確認作業がしやすい。
またプレーを区切ってその都度指導が入るので、精度を高めるのも有効。

その練習で、ゲンジが久しぶりに打者を相手にしたピッチングを行いました。

前述のように、これは選手がどんどん入れ替わる練習。
ベンチ入りメンバーが全て、バッターやランナーをこなさなければならない。

そうした流れから、ピッチャー役も交代するのですが、
そこでゲンジに「登板指令」が出た訳です。

昨年はこうした練習でもピッチャー役はなく、一昨年以来のマウンドです。

自宅では投手練習のメニューも取り入れてますが、
例えチーム練習とはいえ、久しぶりのマウンド姿を見ると
感慨深いものがありました。

現在、別カテゴリで5年生時代の「投手挑戦編」を連載してますが、
あの時の様子とこの日の姿が、どうしても重ね合わしてしまいますね。

どんなピッチングを見せてくれるか? 期待して見守りましたが、
打者6人をパーフェクトの抑えた。
とくに最後の打者はチームの4番打者。これを見逃しの三振に討ち取ったのは見事。

密かに練習していた変化球も試していたが、制球もまずまず。
本人もそれなりに手応えを感じていた様子。

中体連が終われば、投手としての起用も場合によってはある。
本当の「実戦登板」も案外近いかもしれません。

まぁキャッチャーとの兼ね合いもあるので、難しい面もありますがね^^

2006年06月04日

中学4番デビュー

3日の土曜日は部活の練習試合がありました。

次週はいよいよ中体連。それに向けての最後の調整試合となる。
2試合の予定で、3チームの総当りで行われる。

最初の試合は第二エースが先発。他の守備陣はベストメンバー。
ゲンジは5番ライトで出場。

初回に小技を絡めてチャンスを掴んだ。
ゲンジのタイムリーも飛び出し3点を先制。

第二エースも得意のカーブが要所に決まり、相手に付け入る隙を与えない。
攻撃は中盤に中だるみがあり、追加点が奪えなかったが、
最終回に待望の追加点が入って楽な展開に持ち込めた。

相手の最後の攻撃を1点で切り抜けて試合終了。
まずまずのゲーム運びでした。
第二エースにある程度の見込みも出来、収穫のあったゲーム内容。

30分の休憩後、続く2試合目はエースが登板。
顧問がオーダー発表をしましたが、その口から聞こえてきた言葉は、
『4番ライト・ゲンジ』

1試合目は3打数3安打で、3本とも2ベースヒット。
そこを評価した上での4番抜擢か?

本番前のラストゲームで、2年生のゲンジが4番で起用されたのは
親としても喜びを隠せない。後はその期待に応える事が出来るかどうか?

逆にプレッシャーにならないか? そう心配したのですが、
それは稀有に終わりました。

この試合も3打数2安打と好調を持続。
エースもほぼ完璧な投球内容で、相手に3塁を踏ませない力投。
この日は2戦2勝で終わり、最高のムードで本番を迎える。

2試合で自軍の放ったヒットは9本。そのうちの5本がゲンジのバットから飛び出した。
やはり中軸を任された選手が結果を出せば、試合展開も楽になる。

打つ人が打ち、投げる人が投げれば良い結果が残るという見本。
先週までは故障明けという事もあり、イマイチの結果だったゲンジですが、
ようやくここで調子を取り戻してきた感じ。

ただ守備では判断ミスが一度、ファンブルが一度と
こちらは精彩を欠いた。ここがこの日の反省。
外野のミスは大量点に繋がりかねないので、ここはキッチリしておきたい。

チームも良い雰囲気で最後の週を迎えられそう。
放課後練習が出来るのも後5日。
基本プレーの反復と、連携プレーの再確認で調整してゆくとの事。

体調管理を十分に行い、怪我をしないで本番に備えてほしい。

2006年05月21日

復帰しました

21日の公式戦、ゲンジはおよそ1ヶ月ぶりの先発復帰を果たしました。

本人曰く 「もう大丈夫」との事。
これまでの野球生活で一番大きな故障でしたが、長引く事がなくて一安心。
それでも本人には長い1ヶ月だったことでしょう。

復帰戦という事もあり、打順は8番ライトでの出場。
守備ではファインプレーも飛び出して安定していた。
試合勘が戻るか心配でしたが、上々の出来でしょうか。

ただバッティングはイマイチ・・
キャッチャーフライと三振に倒れる。

試合は引き分けで抽選となり、結果は惜しくも負け。
まぁさほど重要な大会ではなく、エースを敢えて登板回避させたので、
この結果には悲観はしていない。

試合内容より選手間のゴタゴタが心配。
またこの日は主催者側の不手際もあり、なんだか落ち着かない時間を過ごす。
これについてはまた後日にエントリー予定。

とにかくゲンジが復帰出来たのがなによりの収穫。
ここまで休んでいた分、次戦以降はそれまでの鬱憤を晴らしてほしいです。

2006年05月14日

1塁ベースコーチで得た事

この週末はこれまでお伝えした通り、大事なクラブチームの公式戦。

土曜は降雨延期となり、怪我のゲンジには追い風か? と思いましたが、
日曜は朝から晴天。恵みの雨も2日続く事はありませんでした。

出場か欠場か? 私も監督の動向が気になりましたが、
下された采配は欠場。無理はさせないという事だろうか。
身体の事を思えば妥当な判断ですが、当人も私もやはり悔しい想いはある。

試合前の円陣で監督がベースコーチを指名するのですが、
ここでゲンジは1塁のベースコーチを指名されました。

実はこれまで、ゲンジのベースコーチというのはあまり無かったのです。
ここまで比較的スタメン出場が続いたのもそうですし、
ベンチスタートの時もベースコーチは控えの3年生の仕事。

小学5年・6年の頃は、記憶が確かなら一度も経験は無かったはず。
小学4年の夏以前までさかのぼらないと、ゲンジのベースコーチはありません。
それでも昨年は短いイニングながら、少しだけコーチをしましたが。

そんな役不足の感もあるゲンジが、大事な試合で1塁コーチ。
これはこれで私も「大丈夫か?・・」 という不安がこみ上げました。

私達のベンチは3塁側。丁度反対側になります。
コーチを言い渡されたゲンジ、多少の緊張感があった。

それを見た3年生が即席でポイントを説明する。
それでも不十分なのか、今度は私がレクチャーを。

ベースコーチの役割は、1塁と3塁では異なる。今回の場合は1塁。
1塁コーチは当然ですが1塁ランナー。そして2塁ランナー。
そして打者走者に明確な指示を出す役目。

相手ピッチャーの牽制に気を配り、どこまでランナーをリードさせるか?
2塁ランナーには相手のショート・セカンドの動きを知らせる。
その他、走者にアウトカウントの確認をしたり、フライの時のハーフウェイやタッチアップ等。

コーチボックスでの立ち位置も伝授。これでなんとか大丈夫か?

結果はなんとか無難にコーチの任務を果たせたと思う。
コーチングにもミスはなく、声の大きさも合格。

ゲンジはこれまで自身の走塁が苦手。そんな選手がベースコーチをした事で、
幾つか収穫があったようです。違う観点・視点から野球に触れた事で、
これまで見えなかった物が何点か見えた様子。

今日の経験を、自分の走塁判断に活かしてくれたら良いのですが。

さて試合の結果は0対1での敗戦・・ 失点のイニングは前回と同じくノーヒット。
四球と盗塁。最後はスクイズを決められた。

自軍のチャンスは2度ありましたが、盗塁失敗にサインミス。
最後はスクイズ失敗からの挟殺で3塁ランナー憤死・・
放った安打数を上回りながら、チグハグな攻撃で無得点。

どうも打線が湿っているのが重症です。
部活の中体連までにはまだ1ヶ月の時間がある。
部活の采配は顧問が執りますが、選手個人も自分の課題をもう一度洗い直してほしい。

ゲンジももう少しで復帰出来る。溜りまくった鬱憤を、
得意の打撃で存分に晴らしてほしい。

2006年04月30日

情けない気持ちです・・

クラブチームの今年最初の公式戦がありました。

1月下旬からスタートしたチーム練習。
3月中旬から毎週のように練習試合を組み、あらゆるパターンを試した。
その成果を発揮する場がようやくやってきました。

ゲンジは先週の怪我の影響でベンチからのスタート。
回復具合は順調で、当初の予想よりは良い意味で予想外。
だが練習不足もあり、本調子ではないので仕方なし。

試合はエースの立ち上がりが冴えて上々の滑り出し。
相手のピッチャーも評判通りの好投手。1点を争う展開となりそう。

試合が動いたのは4回の守り。
際どいコースをついた球が続けてボールの判定。四球でランナーを出した。

続く送りバントをピッチャーがセカンドへ送球。
だがこれがフィルダーチョイスとなってオールセーフ。
そして次打者の初球にワイルドピッチ・・

無死2・3塁のピンチを背負ってしまった。
『1点は仕方がない。まず一つアウトを取れ。』そう監督が指示。

相手はスクイズをやるぞやるぞ という感じで揺さぶりをかけてくる。
結局このバッターも四球。満塁となった。

満塁なので今度はフォースプレーとなるから、内野はかえって守り易くなったのだが・・
ここで相手は初球スクイズ! バッテリーはエアポケットに入っていたのか、
スクイズにはこの球の時に全く無警戒。

浮き足だったのか? 他の守備陣も連携の声が出ない。
セカンドランナーまでホームに招き入れてしまい、
まさかの2ランスクイズを決められてしまった。

結局この回はノーヒットで2点を奪われる。

6回の攻撃、この回ヒットが2本続きチャンス到来。
だがこの後、バントのミスが2つ続いてランナーを進められない。
逆にこちらはヒット2本で無得点。嫌なパターンだ。

そして最終回の攻撃も簡単に2アウト。
ここで監督、代打にゲンジを起用しました。
足はまだ完全ではありませんが、なんとか打つだけなら・・

出塁したら代走を送る。そう明言して打席へ送り出しました。
点差は2点。何とか同点への足掛かりを築いてほしい。
そう思っていたのですが。

ところがこの打席、あまりの不甲斐無さに私は怒り心頭。
初球の絶好球を簡単に見逃して1ストライク。
続く2球目は外角のクソボールを空振り。たちまち追い込まれた。

『追い込まれたぞ! クサイ球はカットしろ!』コーチがそうアドバイス。
ところが3球目はカーブ。これを簡単に見送ってストライク。
3球三振でゲームセット。

チームの敗戦も残念ですが、本当に愚息の気迫の無さには腹が立った。
確かに怪我をおしての打席はいつもとは違うでしょう。
しかし【なんとかしてやろう!】 という気迫がまるで感じられなかった。

初球の棒球、狙っていたら外野の頭を越えられる球。
クソボールを空振りしたのも、選球眼の良いゲンジでは珍しい光景。
そして3球目・・ 追い込まれたらクサイ球はファールでかわすもの。

それを見逃しとは・・ 帰宅後、久しぶりに厳しく説教をした。
張り倒してやりたい気持ちを抑えながら、覇気の無さを説いた。

最後のシーズンとなる3年生選手の想い。代打で交代された選手の想い。
これらの事をどう思っているのか? 勝利への執着はあるのか?

同じ三振でも、全身全霊で立ち向かっての三振なら、それはそれで良いでしょう。
でもこの三振は明らかに「気持ち」が欠如しての三振。

こんなに情けない気持ちになったのは久しぶりです。
ベンチに入り、打席に入った以上は怪我を理由にしてほしくない。

気の抜けたプレーは周囲にも悪い影響を与える。
ゲンジの無気力な三振を見て、他の選手やスタンドの新1年生はどう思っただろうか?

これまで技術面の向上ばかりに目が行っていた私ですが、
メンタル面での資質をどう伸ばしていくか? 本当に痛感した打席でした。

この大会は初戦で敗退ですが、もう一つ上部大会に繋がる大会がある。
ローカルの大会もあり、次こそは今回の惜敗の鬱憤を晴らしてもらいたい。

ゲンジもそれまでには怪我を治し、今回の三振の汚名挽回を期待したい。
今の3年生と野球が出来るのも後わずか。
この辺りの事も、もう少し考えてほしい。

私も個人練習メニューの見直しに着手します。

2006年04月23日

すごく落ち込んでいます・・

今週末も練習試合が組まれました。
GW中に行われる公式戦に向けての最終調整。

相手は予選と当らない他地域のチーム。
心おきなくベストメンバーで挑める。

こちらは先週登板を回避したエースが、万を持しての登板。
ゲンジは5番ライトで出場。

この試合、先制点をあげて逃げきりのパターンを掴むも、
最終回に守りのミスから同点に追いつかれて引き分け。
ゲンジもイージーミスが一つ有り、反省が望まれる。

エースの出来は上々で、この調子なら来週も大丈夫だろう。
ゲンジは四球が2個に犠打が一つ。

続く2試合目。2番手ピッチャーとゲンジのバッテリーで挑む。
この2人が計算できれば、トーナメントを抜けるのも見通しが立ちやすい。
だがここで悪夢の光景が・・・

初回の守り、2死2塁の場面でバッターの打球はライト前へ。
ランナーはイチかバチかで本塁へ突入。
『ノーカットー!!』 ゲンジが叫んで送球はライトからダイレクトでホームへ。

だがこの送球が3塁側へ少し逸れた。
身体を伸ばして捕球にいったゲンジとランナーが交錯。
スライディングをしたランナーとゲンジが激突。

ランナーのスパイクがゲンジの左足ふくらはぎに当ってしまう・・

その部分に裂傷を負ってしまった。
自力で立ち上がる事も出来ず、試合続行は無理。
ゲンジはすぐさまスタッフに連れられて病院へ。

私はスコアを付けなければならず、そのままベンチに入っていました。
ゲンジの事は気になるものの、ここは親としての務めより、
チームの仕事を優先しなければならない。

ただ以後の試合経過はよく覚えていません。
記録をつけながらも、頭の中は怪我の事が心配で・・

試合が終わった後、病院から戻ってきましたが、
一目見て来週の公式戦は無理。そう感じました。

裂傷の他に靭帯も少し痛めているとの事。
ゲーム中の事なので不可抗力ですが、ゲンジもすっかり落ち込んでいます。
もちろん私も同じ気持ちです。

残念な事になってしまいました。
目標としていた試合に出場は困難な状況ですが、
チームの一員としての役割は他に有るはず。

この困難を乗り越えてこそ、また一歩大きくなる。そう期待したい。

監督もこれには少なからずショックのようでした。
『得点力が落ちるのは正直痛いが、ここはまず怪我を治すのが最優先』
との言葉を私に頂いた。

これまでの野球生活で最も大きな試練かもしれない。
帰宅時の車中で悔し泣きしているゲンジを見ると、私もどう声をかけたらいいのか?

思いがけないアクシデントに、親子共々落ち込んでいます・・

皆さんの息子さん達も、どうか怪我には十分に気をつけてください。
私も早く立ち直り、息子を励ましていきたいと思っています。

2006年04月16日

理想的な試合展開

今週もクラブの練習試合がありました。
これで4週続けて練習試合となり、精度もそれなりに上がってきました。

1試合目は3年生の第4投手をテスト。
受けるキャッチャーはゲンジでした。

このバッテリーでどう試合を組み立てるか?
期待と不安がありましたが、意外にこのピッチャーが好投を見せた。

ヒットはそれなりに打たれたものの、制球が良く四球はゼロ。
ここは高く評価出来ると思う。
やはり投球数が少ないと守りのリズムもいい。

ただ相手はエースが投げており、打線はこの試合も湿りがち。
ゲンジは2ベースを1本打ちましたが後続が凡退。
結果は0対2で敗戦でした。

しかし控え投手の好投は収穫材料。
投手起用の選択も広がり、監督も手応えを感じていた。

続く2試合目は2年生投手と正捕手の組み合わせ。
相手は地域でもそこそこ有名な速球投手。

この試合、理想的な試合運びを見せました。
出塁したランナーを盗塁や送りバントで進め、
スクイズで得点。ツーランスクイズも一つ決めた。

タイムリーも飛び出し、勢いにのった打線もヒットを連発。
また2年生投手もこれまた快投を見せ、被安打3の完封。
予想外の試合展開でした。

サインミスも無く、バントも全て成功。
出塁のチャンスを全てモノにし、こういう展開は監督も嬉しいだろう。

この試合ゲンジはレフトで先発。四球2の結果でした。
今週中には大会の組み合わせが決まります。

この日の相手と対戦する可能性もありますので、
この結果は喜ばしい反面、相手に対策の余地を与えたかもしれない。

まぁうちもエースは温存したので、人の事は言えませんが。

2試合共に得る部分が多かったと思います。
特にピッチャー陣に目星がついたのは大きい。

この分だとエースの負担も少しは緩和されそうです。

来週は公式戦前の最後の練習試合の予定。
連休中に行われる大会に向けた最終チェックの場。
ここでも今週のような試合展開を望みたいものです。

2006年04月09日

エースとバッテリーを組む

8日の土曜日は練習試合がありました。
しかし強風と低温でコンディションは最悪・・・
小雨も降っていて、私自身の考えではキャンセルしたい気持ち。

なにしろスコアを記入する指先が、寒さで思うようにならないほど。

この試合、ゲンジはキャッチャーでスタメン。
投げる投手はエースの子。この組み合わせのバッテリーは初めてです。

昨年の新チーム結成後、エースが投げる時は必ず正捕手がマスクを被ってきた。
ゲンジが捕手を務める時は、投手も第二・第三投手。というのがこれまでのパターン。

本番用と育成用。という感じでしょうか?
しかしこの日、エースとゲンジの組み合わせをテスト。
あらゆる事態を想定した上での決定でしょうか。

ゲンジは上手くリード出来るか?
エースは受け手が変わっても、それなりのピッチングが出来るか?
双方に課題が求められた試合となりました。

不安と期待が交錯して試合開始。
取り敢えず配球はゲンジが組み立てる事に。

1回・2回と走者を出すも要所は締めて無得点に抑える。
ギクシャクした部分は無く、エースもサインには首を振らず、
要求通りのボールを投げていた。

ゲンジもこれまで受けてきたピッチャーとは違うのか、
多少の戸惑いも見られましたが、上手く試合に入っていけたと思う。

ストレートの速さ、変化球のキレ。どれをとっても今までのピッチャーとは違う。
こうした投手とバッテリーを組めたのも、良い勉強になるだろう。

試合は0対1で敗戦。打線が援護出来ずに惜敗でしたが、
もとよりこの試合は『練習試合』。
色んなパターンを試し、確認するのが目的。

先輩・後輩がバッテリーを組む場合は。
『投手が捕手を育てる』 『捕手が投手を育てる』
という意味合いがあると思います。

今回の場合は前者。
一応の成果もあって、このテストは成功だったと思う。

まだまだ細かい所では直さないといけない部分もありますが、
こうした経験の積み重ねで成長してゆくと思います。

次の土曜も練習試合があります。
公式戦前の最後の調整になるかもしれません。

沈黙の打線の奮起を望みたいところです。

2006年04月02日

短期間で修正

1日の土曜日は部活の練習試合がありました。

気温は冬を思わせるような寒さでした。
コンディション的には良いとはいえませんが、試合が出来るだけマシか?
昨年は初試合はまだ先でしたから、それを思えば今年は恵まれている。

先週のクラブでの試合、ゲンジは第一打席でタイムリーを打ったものの、
以降の6打席はボテボテの内野ゴロばかり。
打ち急ぎの感があり、上体が不安定のままスイングをしていた。

そこで先週はその点の修正に着手しました。

まずはスタンドティーを徹底的に打ち込んだ。
下半身を残すスイングを呼び戻すのと、コンパクトな振りを目指すには、
スタンドティーは有効な練習方法だと思っています。

週の前半は敢えてバッセンを避けて、好調時のスイングを思い出させるのを重視した。
そして試合前日の金曜日、この週は初めてバッセンに行く。

しかし高速ゲージは封印。低速の90kのゲージで
ひたすら身体のバランスを意識した。

「ボールを呼び込む」 「身体をタメる。」「ボールを乗せて運ぶ」
これらの項目を主眼に、納得がいくまで振らせてみた。

前週の欠点は幾らか消えたように思ったが、さてどうなるか?


さて相手の先発は典型的な『カーブ・ピッチャー』でした。
投球の7割はカーブという感じ。練習の成果を試すには丁度よいタイプか?

この試合、ゲンジは3打数3安打でした。
3本ともクリーンヒットで申し分なし。
腰も最後まで残っていたスイングで、よく短い期間で修正出来たと思う。

最後の打席は相手バッテリーも、どこを攻めていいのか判らないような様子。
他の選手はカーブを引っ掛けた当たりも目立ったので、
ゲンジはよくタメが作れていたと思う。

元々速球派の投手は得意にしていたから、
こうした軟投派の投手を攻略出来たのは収穫。

来週も練習試合の予定があり、ここではその速球派が出てきそう。
今週は一転、速球対策の自主錬に入ろうと思ってます。

不調の時はどこが原因なのか? その為にはどんな練習が良いのか?
これを押さえた自主錬をすると、スランプは短く通り過ぎると思います。

2006年03月26日

遠征第2弾

この週末はクラブチームの遠征第2弾でした。

私は26日の早朝に現地に向かいましたが、選手は昨日の夜に出発しました。
隣県の強豪中学との練習試合。
現状の力を計るにはもってこいの相手。

近隣のクラブとの練習試合は一長一短があります。
相手の戦力を知るには好都合ですが、逆に相手にもこちらを知られてしまう。

全日本の予選も近付いているので、当面のライバルには手の内を隠しておきたい。
そういう意味では、遠征は正に好都合です。

この日は2試合の予定。1試合目はベストの布陣で挑む。
ゲンジは5番ライトで先発。

この試合、我がチームのエースは絶好調。2安打完封の勝利をおさめました。
ゲンジも初回に2点タイムリーヒットを放ち、以後小刻みに得点を重ねて余裕の勝利。

公式戦の命運は、このエースが握っていると言っても過言ではない。
前回も好投したので、ある程度の目星はついた。

続く2試合目は、バッテリーが新2年生コンビ。
ゲンジがマスクを被りましたが、この試合は打ち合いとなり、
最後は突き放されて敗北。

まだまだ新2年生のバッテリーでは先行きが怪しい・・
投手も制球に苦しんでいたし、ゲンジのリードもイマイチ。
それにこの試合、盗塁を一つも刺す事が出来なかった。

ピッチャーのモーションも大きかったとはいえ、ここはゲンジも反省どころ。
加えて打撃も一人だけ蚊帳の外。ボテボテの内野ゴロが3つに終わり、
この2試合では7打数1安打と不振を極めた・・

タイムリーは打ったものの、ちょっとしたスランプか?
どうも身体が突っ込みすぎている感じがする。

まぁ今のうちに悪い部分が出たほうが、かえって好都合だと思いたい。

次の土曜は部活の練習試合。
昨年の今頃を思うと今年は天候に恵まれている。
どんどん調子を上げていき、来月中旬の公式戦に向けて仕上げていきたい。

2006年03月21日

仕上がり順調

今日はクラブチームの1日練習。

WBCの決勝戦も気になるが、チーム練習も大事。
日本vsキューバの試合はビデオ録画して、帰宅後に観る事にする。

グランドは依然ぬかるみ気味でしたが、少しづつ良くなってきている。
日陰の雪も完全に消え、いよいよ春が当地にも近付いてきました。

先週は守備練習が手薄だったので、今日はそれを重点的に行う。
ボール回しにノック、ゲッツーや狭殺プレー等。

土の状態が不完全な割りには、各自及第点といったところ。
少しづつ精度を上げていきたい。

問題はバッティングだろうか?
先日の試合ではヒット1本に抑えられた。 その後遺症がまだ残っている感じ。

どの選手もフリーバッティングではポップフライが目立ち、
ボールを捕えるポイントがバラバラといった印象。

そんな中、ゲンジだけは打撃好調をキープ。
現時点では、チーム内では一人抜き出ているのは明白。

ゲンジの仕上がりが早いのか、他が遅すぎるのか?
その辺りは私はなんとも言えないが、ゲンジは冬の間も十分にバットを振りこんできた。

他の地域では練習試合を多く重ね、そろそろ公式戦もスタートだろう。
それを思うと、この時期にはある程度は仕上がっていてもおかしくない。

次の日曜は遠征第2弾も控えている。
また湿った打線になりそうなのは、今日の全体練習を見れば明白かな?。。

みっちり汗をかいて練習終了。
帰宅後、録画しておいた日本の試合を観戦。

私は結果を知っていましたが、ゲンジは『言わないで!』
と申しますので、そのままにしておきました^^

それにしても優勝とは凄いですね。
これでプロ野球人気も上がると良いのですが。

明日のスポーツ新聞は、記念に全部買うつもりです^^

2006年03月13日

2006年最初の試合(後編・鮮烈の左打席デビュー)

昨日のエントリーの続きです。

好投手の前に手も足も出ない我がチーム。
悪天候で5回で打ち切り。その最終回も1アウト。
打順は5番のゲンジ。

ここまでヒットはおろか、一人のランナーも出ていない。
屈辱のパーフェクトゲームを喫するのか?

なんとかしてほしい・・ そう思うのがやっと。
だが現状は厳しい。相手投手の巧み且つ豪快な投球はレベルが違う。

打席に向うゲンジに思わず檄を飛ばした私。
ゲンジは私のほうは見ず、ベンチに戻ってバットを変えた。

83cm・660gのカウンターバランスのバットだ。
このバット、昨年の新チーム結成以降は一度も使っていない。
敢えてそのバットを選んだのは、ゲンジなりに何か策があるのか?

バットの重心がグリップ寄りにあるカウンターバランス。
飛距離は望めないが、振り抜き易さとバットコントロールには勝る。
ちなみにこのバット、直径は60ミリ。かなり細い。

そして次の瞬間、自軍のベンチは驚きの声があがった。
ゲンジは静かに左打席に入った。

ここまで頑なに左打席を拒否してきたゲンジが、
今年最初の試合で早くも封印を解いた。 
「なんとかせい!」 この言葉の答えがこれか?

『おい大丈夫か?・・・』 と監督。心配そうな目つきでこちらを見る。

『大丈夫です。まぁ見てください。そうですよね? ドラ夫さん?』
とヘッドコーチが私に目配せ。

そう。ゲンジの左打ちを強力に推してくれたのは、このヘッドコーチだった。↓
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/12222492.html

あの時は右打ちへの強烈な拘りがあった。
今でも多分それは同じだろう。ただ状況が違うだけだ。

相手のピッチングはスリークォーターからの多彩な攻め。
ストレートは背中越しから飛んできて、スライダーは外へ逃げる。
そこへブレーキ抜群のカーブが混ざってくるから、右バッターは結構キツイ。

ゲンジもそう思ったのであろう。球筋が見極め易い左を選択した。

相手はそんな事はお構いなし。自信満々で第1球。
球種はカーブ。これは低めに外れてワンボール。
続く2球目はまたしてもカーブ。これを空振り。

3球目はウエスト気味のストレートでボール。
4球目もストレート。低め一杯を見逃しストライク。

『ゲンジよ、スライダーを待っているのか?』 心で呟く私。
そのスライダー、この打席ではまだ投げてこない。
最初の打席も投げてこなかった。何故かゲンジにはスライダーを使わない。

他の選手はこのスライダーに腰が引けていた。
いつか投げてくるか? 裏をかかれたら諦めるしかない。

5球目はストレートをバックネットへファール。
カウントは依然 2エンド2。

そして6球目。投げた瞬間は判らなかったが、後で聞いたらスライダーとの事。
それをゲンジはきっちり捕えた!

ライト前へ痛烈なヒット! 当りが良すぎてあわやライトゴロか?
と思われましたが、ぎりぎりセーフ。
ついに初ヒットが生まれました。

これにはベンチもやんやの歓声。ゲンジも塁上でニッコリ笑顔。
これは相当に珍しい光景。いつもはヒットでもニコリともしないが・・

試合は後が続かず無得点で終了。0対0の引き分けになりました。

帰りのバスではゲンジの左に話題が集中。ヘッドコーチも喜んでいました。
ただゲンジの気持ちは?・・

右で思うように打てなかったのがやはり悔しい様子。
まぁ仕方ない。相手が一枚も二枚も上だっただけ。
世の中は広いという事が判っただけでも、いい勉強になった。

このヒットでゲンジの考えがどう変化するか?
状況によっては今回のようなパターンか、
それとも今回はあくまでも非常手段だったのか?

また本人の気持ちを確かめてみたいと思います。

とにかく色んな意味で収穫のあった試合でした。
不安だった守備も及第点。今月下旬の遠征第2弾も楽しみです。

2006年03月12日

2006年最初の試合(前編・完全試合の危機)

3月12日は今年最初の練習試合の予定。

例年に比べると相当早い時期での試合となる。
場所は隣県へ遠征。対戦相手は学校の野球部。

ところが今朝の当地は小雨がパラパラ・・・
早朝に連絡網があり、先方に問い合わせるまで自宅待機との事。

でも遠征先はなんとか天候も持ちこたえそうなので、1時間遅れで決行。
バスに乗り込んで現地に向った。

だが我がチームが到着後、現地も小雨が降ってきた。
霧雨のような感じなので影響は少なそうに見えましたが・・

当初は2試合の予定でしたが、行動が遅れた事もあり1試合のみ行う事に。
この試合、ゲンジは5番ファースト。

ところが相手の投手を見て皆が驚きの声をあげた。
身長が184cmの右腕なのです。立派な体格は見ていて惚れ惚れする。
だがそれ以上に驚いたのはその投げ方。

普通これだけの身長があれば、オーバーハンドから投げ降ろすピッチングをイメージします。
ところがこの投手は、限りなくサイドスローに近いスリークォーター。

長いリーチを撓らせるような感じで放ってくる。
丁度メジャーのランディ・ジョンソンを右投げにしたようなタイプ。

しかもストレートも速く、ブレーキのきいたカーブと高速スライダーがある。
非常に厄介な相手だ。今までこんなタイプの投手と対戦はない。
戦う前から、苦戦は必至。そんな感じでした。

我がチームの後攻でゲーム開始。初回の守りは無得点に抑える。
そして裏の攻撃ですが・・ 3者三振に終わった・・
ちょっとレベルが違いすぎる様子か? どの球を投げられても手が出ない。

2回の裏、4番も三振。これで4連続三振だ。打席には5番のゲンジ。
私はネクストのゲンジに対し、「狙い球を絞れ。それがこなかったら三振でもいい」
そう伝えてました。行き当たりで打てるような球ではない。 そう思ったからです。

だが相手が一枚上だったか? 初球ストレート。2球目はカーブ。
そして3球目はまたもカーブ。これをゲンジは当てるのが精一杯。
結果はピッチャーフライ。明らかに翻弄されている。

球速差のある球に加え、ボールの出所がいつもと違うのか?
とにかくどのバッターも打てそうな気がしない。。。
これがレベルの違いか? 凄い投手がいるものだ。

だがこういう相手を攻略しないと、上位進出は見えてこない。
今年の初ゲームというのを差し引いても、パーフェクトの失態だけは避けたい。

そんな感じで4回裏を終了。ここまで両軍無得点。
我がエースもランナーを塁に出すものの、要所は締めていた。
だがここで雨足が強くなり一時中断。

5分後に再開したが、また降りが激しくなってくる。
そこで協議の末、5回で打ち切る事となる。
ここまで我が方はパーフェクトに抑えられている。。。

5回の表も無得点。そして最後の攻撃。バッターは4番から。
だが敢え無く三振。1アウト。まだ一人のランナーも出していない。
遠く遠征に出向き、完全試合を喰らって帰るのは非常に癪に障る。

次打者は5番のゲンジ。私は思わず叫んでしまった。
『ゲンジ! なんとかせい!』
ゲンジは黙って打席に向う。 

(長くなりそうなので続きは明日、3月13日のエントリーで・・)

2006年02月13日

室内投球練習場

12日の日曜日、午前中はクラブチームの練習でした。
降雪の為、いつものランニングは中止。体育館での筋力アップメニューが中心。

実はこの日、午後からプライベート練習の予定。
場所は『室内投球練習場』です。

厳冬が続く当地では、日中でも氷点下の気温も珍しくありません。
幾ら外が晴天でも、この気温ではボールを扱うのは厳しい。

実はいきつけのバッティングセンターでは、多くの常連客と知り合いになりました。
その中のお一人に、室内投球練習場に顔が利く人がいるのです。

迷惑がかかるといけないので詳細は書けませんが、
そのお方の好意により、この日はドラ夫親子二人だけで、
この練習場を借りる事が出来ました。

クラブの練習を終え、軽めの昼食をとりクルマで移動。
勿論この練習の事は他の選手には内緒。
それが先方との約束でしたので、仕方ないのですが。

現地に到着。立派なマウンドも有り、空調設備も整っている。
これからここでピッチング練習が出来るかと思うと、本当に有り難い気持ちでした。

準備運動の後にキャッチボールをして投球練習開始。

最初はストレート。軽めに投じたボールですが、
スパン!と心地良い捕球音♪

さすが室内。捕球する音が天井に響き渡ります。
これに気を良くしたゲンジ、テンポよく投げ込んできます。

私が勿論キャッチャー役なのですが、受けているほうも
あの音には気分がいいですね。手の痛みが和らぐ感じです。

室温も適温のせいか、ゲンジもどんどんペースを上げていきます。
昨年から試している変化球も織り交ぜて、快調に投げ込むゲンジ。

別カテゴリーで5年生の頃の投手編を連載してますが、
よく考えたらあれは、今からわずか2年半前の事なんですね。

全く隔世の感があります。たったの2年半でこうも変わるのか?子供の成長は早いものです。
当時は145cmほどでしたが、今は165cm近く。
体格の差のせいか、球のスピードも比べ物になりません。

変化球も曲がりまくってます^^
当時が心配と不安の交錯なら、今は期待と希望といった感覚です。

6月以降の新チームではキャッチャーがメインですが、
私は密かに「投手ゲンジ」 の期待を抱いています。

現1年生の主戦投手と比較しても、劣る所はあまり見当たりません。
むしろ持ち球の数ではゲンジのほうが勝っている。

チーム事情と監督の采配もありますので、キャッチャーが主になるのは間違いない。
でもピッチャーとしての登板も何度かありそう。

その時のために、こうして投球練習をしているのです。

学童時代、一度は失格の烙印を押された投手ですが、
その悔しさを中学で晴らす事が出来るか?

私はこの日ボールを受けて、ある種の恐怖感を覚えました。
それ位ボールの勢いがつき、変化球も鋭く曲がります。
もうとてもじゃないですが、ノーサインでは捕れません(^^;

この練習場を提供してくれたお方、ゲンジの事をとても評価してくれています。
また機会があれば、この場所を貸していただけるとの事。

オフにこうした投げ込みが出来たのは収穫。
この日の感覚を忘れぬよう、自主錬も頑張ってもらいたい。

この室内投球練習場、なんだか病みつきになりそうです^^

2006年01月30日

驚愕の1−2−3−4 Finish

新年会から一夜明けた29日の日曜日。
この日からいよいよ本格的な練習のスタートです。

前日の土曜日は2時間という軽めのメニュー。
29日は都合により午後1時から練習開始。

まずは地獄の? ランニングメニューからスタート。
このメニューを想定した自主トレを、ゲンジを始め4人の1年生は
正月明けに一度体験している。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/12095392.html

他の1年生はその時は参加しませんでしたが、この4人にはアドバンテージがある。
まずは5キロのランニングで身体を慣らす。

到着した場所は陽当りが良い場所で雪はない。
なだらかな坂道でもあり、ここでの短距離ダッシュは結構ハード。

そこで200mダッシュが10本。100mダッシュが10本。
50mダッシュが10本。塁間ダッシュが10本。昨年と同じ本数でした。

途中から選手達の疲労もピークに差し掛かる。
体験参加の6年生は、自分のペースで行うよう監督から指示がある。
6年生はしばらくは、本数を少なめにして少しづつ慣らして行く予定。

だが1年生と2年生には容赦はない。
あまりチンタラと走っていると、後半のサーキットトレーニングで罰ゲームがある^^

実質この日が初日のせいか、ペースが上がらないのは仕方がないか?
なんとか上記のダッシュを終えて、今度は帰路のマラソン5キロ。

これは全選手の競争になります。順位は記録簿に残されますので、
選手も手抜きは出来ない。行きの5キロに加え、ダッシュをした後だけに、
この帰りの5キロは正念場。さてどうなるか?

クルマの通りは少ない道ですが、それでも念のために大人達が要所で見守る。
私も選手達のスタートを見届け、中間地点へクルマで先回り。

さて順位ですが、私と一緒に自主トレした4人がトップ集団で通過しました!
15人程いる2年生達は、誰もこの集団には入っていない。

全員が通過した後に、ゴール地点で待ち構えていましたが、
例のF君がトップでゴール。僅差の2位はゲンジが入り、
少し遅れて残りの2人が揃ってゴール!

驚きの1〜4位独占で決めてくれました!^^

少し間が空いて5位以下が続々とゴール。リタイアは無し。

監督も1年生が上位独占したのを受け、まずは該当選手を褒め称えてくれました。
F君とゲンジも、恥ずかしそうな顔でニコニコしてました。

そして監督の表情は一転し、2年生達にカミナリが落ちた・・・
『お前達! 1年生に負けて悔しくないのか!!』

こうした事が契機になり、2年生達の闘争本能に火が付けばしめたもの。
これでチーム内の争いも熾烈になれば、全体のレベルも上がる。

それにしても4人はよく頑張りましたし、こちらの思惑通りに事が進み、
なんだか面白かったです^^ やはり自主トレが効きましたかね?

私も面目をほどこした気持ちでして、大いに気分が良かったです^^
この調子で次の土曜日も、上位独占と行きたいところです!

この後は休憩後の室内でトレーニング。
真冬とはいえ、びっしりと汗をかいた一日でした。

こうした練習が春まで続きます。外でボールが握れる頃には、
選手達も一段と逞しくなっている事でしょう。

2006年01月24日

バッセンでコーチと遭遇

今夜は帰宅後バッセンへ出掛けました。
いつものように右打席と左打席、様々な速度で打たせてます。

以前は私がコインを渡す度に、速度を指定したものですが、
最近はゲージ選択はゲンジの意思に任せています。

もう親があれこれと指図するレベルではなく、ゲンジなりの考えを尊重したい。
過去に何度かお伝えした左打ちの件ですが、今月の初旬は少しスランプ気味でした。

左も慣れてきたせいか、右と同じような小細工を試みようとしたんですが、
やはり技術が追いつかないようでして、少しばかり苦労をしておりました^^

でも最近は自分の中で何かを掴んだのか、流し打ちや強いゴロ打ちも、
少しづつモノにしつつある雰囲気。

右の時は私も気付いた部分があればアドバイスをするのですが、
左に関しては何も言いません。本人も試合では右で行く事を決めていますから、
左は自由に振らせています。

そんな感じで今夜も左打ちを続けていたんですが・・・

『ドラ夫さん、これは一体どういう事ですか?!』
背後から聞き慣れた声が・・

その人はクラブチームのヘッドコーチ。
チームでは外野の守備コーチも兼ねていて、打順を決める時も監督の参謀役。

『いや、オフだから練習の一環として左も振らせているんだよ。』と私が返答。

『ゲンジは右の大砲として期待しているんだから、変な事を教えないでよ(笑)』
と冗談を申されて、しばし一緒にゲンジの振りを見守る。


コーチはその後ずっと無言で見守っている。一通り見定めると大きな声で、

『面白い! これはイケルぞ!』


『飛距離はむしろ右より飛びそうだし、これは試す価値がありそうだな!』
と、すっかり興奮されておられる。

『それがアカンのやわ。ゲンジは頑に左打ちを試合では拒否しよる・・』と私。

『何でですか? ほんならなんでこうして左打ちを・・』 

コーチには前回ブログに書いたように、ゲンジの考え方を説明した。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/10591867.html

だがコーチは納得しない。ゲージから出てきたゲンジを掴まえて、
興奮気味に『ゲンジ! 左で試合を打ってみろ!』

だがゲンジは笑いながらヤンワリと拒否。
予想された返答といえばそうかもしれない。

『どうしてや? 自信が無いんか? ほんなもん慣れれば問題ないぞ』とコーチ。

ゲンジが苦笑いを浮かべていると、
『それなら気楽に打てるよう、打順は9番にしたる。それならええやろ?』

このとき私は なるほど! と思いました。
下位なら確かに気楽というか、打てなくても自分の中で納得出来るかも?
という想いが頭に浮かんだのです。 これならゲンジも「ウン」と言うかも?

ところがゲンジは毅然とした態度でこう言った。
『9番で左を試すより、僕は右で4番を目指したい。そのつもりでいつも練習してます。』

昨年は1年生ながら、5番で何度かスタメンに入ったゲンジ。
4番は2年生で不動の選手がいる。
その選手に真っ向から挑もうとする気概を、ここまで持っているとは。

同時に自分の軽率な考えを恥じてしまう。
当の本人は驕る部分が無いのに、親の自分が踊らされてどうする?

コーチもようやく納得してくれたが、最後にこう言ってくれました。

『ゲンジ、余計な事を言って悪かった。でもこの練習はこのまま続けて、いつか左でもクリンアップを打てるような結果を目指してくれ。』

これを聞いたゲンジも、また笑顔が戻りました。

この後もまだ打つ予定だったので、コーチは先に帰りましたが、
帰り際にこちらに一言。
『ドラ夫さん、ゲンジは相変わらずの頑固者ですなぁ(笑)』

まだ12歳で風貌も子供の名残りがありますが、
考え方はどんどん大人に近づきつつありますね。

嬉しい気持ちと寂しい気持ち、なんだか半々です(^^;

2006年01月02日

2006年 始動

我が家は娘が高校受験のため、今年は遠出は控えています。
明日に妻の実家へ挨拶に行くだけですが、そこはクルマで30分ほどの場所。
まぁ子供達はお年玉を貰うのが楽しみですから^^

元旦の朝は近くの神社で初詣。
娘の合格祈願と家内安全。そしてゲンジの野球の事を祈願した。
振り返ってみれば、自分の事は何も祈願しませんでした(^^;

帰宅後、ゲンジと新年最初の自主トレを行う。

妻や父が、「元旦くらいは休んだら?」 と言いましたが、
《一年の計は元旦にあり》 の譬えにもあるように、
敢えて元旦に行うのに意味がある。 と考えるようにしました。

外は一面の銀世界。練習は自宅のトレーニングルームで行うつもりでしたが、
ゲンジがどうしても外でやりたい! と言いましたので、
いつものグランドに出掛けました。

元旦は穏やかな天候で、気温もそれほど下がらず。
積もった雪だけが少々邪魔ですが、投球スペースだけ軽く除雪をして練習開始。

念入りにランニングをして身体を温める。体操も時間をかけて行う。
キャッチボールも時間をかけてゆっくりと。

ゲンジのリクエストでピッチング練習を行う。
6月以降は投手としても登板がありそう。
新規格の軟球を手に、変化球の感触を掴む。

昨年の夏と比較すると、変化球のキレは飛躍的進歩を遂げている。
本格的に投げ込みが出来る時期が来れば、親バカながらかなり期待出来る。

小学生時代、一度は失格の烙印を押されたピッチャー。
そのリベンジは着々と良い方向に動いている。

続いてネットを使用したティーバッティングをする。
今年は左打ちも加わったので、振る回数は単純に考えて2倍。

ゲンジの素振り量は、親の私が見てもハンパではなく、
11月に買い与えた練習用のバッティング手袋が、1ヶ月足らずで左右がボロボロ。
この成果は必ず実る。と信じて疑わない。

こうして約3時間の練習を終えて、自宅に帰りました。

1日ぐらいは練習をしなくても、別になんともないかもしれませんが、
やはり気持ちの問題というか、自己満足ですかね^^

何はともあれ、良いスタートが切れたと思います。

2005年12月24日

150キロを体験

この連休は家族で少し遠出をしました。

雪の心配もあったのですが、クリスマス関連の買い物や、
ちょっと早いですが正月関連の買い物もあったりして、
地元の商圏を離れて出掛けてきました。

妻と娘は完全に買い物気取りですが、私はちょっと趣きを変えていました。
知人より教えてもらった、バッティングセンターが気になったのです。

そこは150キロの球が打てるゲージがあるとの事。
ゲンジにそれを体験させたいと思い、いつものバットを持参して行ってきました。

連休なので混雑しているかと思いましたが、それ程の待ち時間はありませんでした。
いつも通っているバッセンが「ホーム」なら、今回の場所は「アウエー」です。

周囲は知らない人達ばかり。システムの違いもあったり、マシンのクセの違いもある。
その辺りでゲンジも期待と不安が入り交じっている様子。

まずは場に慣れるため、手頃な100Kのゲージで打つ。
やはりいつもの感覚が染み付いているのか、最初は戸惑い気味でしたが、
すぐに慣れてくる。タイミングよく振りぬいていました。

さてお目当ての150Kのゲージですが。

そこは利用者がなく、すぐに打てる状況でした。
でもゲンジが尻込み(^^; 『誰かが打つまで待っている。』 との事。
やはり恥ずかしいのか? それともアウエーでその打席に入る気持ちの整理がつかないのか?

2ゲームほど他の速度で打っていたら、150Kのゲージに大人が入った。
すぐにその様子を見守る事にする。ゲンジも興味ありげの感じ。

ゲームが始まった。注目の第1球。
『ズバン!!!』 ともの凄いスピードが!
『速え〜。。。。』 とゲンジも驚愕の表情。

ドラ夫も驚いた。明らかにいつも打っている130Kとは異次元の世界だ。
その大人の方も、時折いい当たりを飛ばしている。
『凄いな・・・』 ゲンジも自分の世界に入っている。

『オール空振りでもいいじゃん。あのスピードを体験するだけでも勉強になる。』
とゲンジを激励した。ゲンジも意を決したようにゲージに入る。

コインを入れてスタート。最初は敢えて見送り。球筋を見極めている。
続く2球目。豪快な空振り! 『速すぎる!』とボヤいている。

だが次は痛烈なライナー性の当たり! これには思わず笑みが^^
以降、時折空振りがあるものの、快音も結構飛ばしていた。
これにはこちらも驚きました。未体験の速度によく対応していた。

少し休憩した後、再度挑戦。もう当たり前のように打っている。
やはり感覚というか、身体がその速度に慣れるのだろうか?
確かに速いボールだが、ゲンジはしっかりと食らいついている。

ゲンジが打っている最中、ある家族連れがドラ夫に話しかけてきた。
『この子は何歳ですか?』 

『今は12歳です。』と答えると、ビックリなさっていた。
小学生風情の顔つきで、高速ゲージを打っているのが信じられない様子。

良い汗をかき、その場を後にする。
こうした話になると、本当に150Kの速度が出ているのか?
という疑問が出てきます。実際はそこまでの速度が出ていないかもしれません。

でもゲンジには今回、大いに自信を深めた事だと思います。
実戦はこれほど甘くないのは百も承知ですが、
少なくとも頭の中に、「俺は150Kの球を打ったぞ!」 というのは残ったと思う。

場所の関係で頻繁には来れませんが、また機会を設けて来訪したい。

投手が緩急を交ぜてくると、バッターも中々打てません。
でも自分の限界点というか、対応出来る速度が高いほど、
それは打者も有利な要素だと思います。

ゲンジの今回のパフォーマンス、親としては上々の出来だと思ってます。
現在習得中の左打ちと合わせ、楽しみが広がってきました。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。