守備の練習に欠かせないのがノックです。
生きた球を打つ打撃練習と同様、生きた打球を捕球して送球する。
実戦に近い練習でどこのチームでも絶対に取り入れている練習でしょう。
そのノックを打つ人を「ノッカー」と呼びます。
ドラ夫は僭越ながら、息子のクラブチームではこのノッカーを務めます。
勿論、監督やコーチも行いますが、選手数も多く内野・外野と別れて練習になるので、
ノッカーは多いにこした事はありません。
中学生を相手にするノックは体力をかなり使います。
時折、意図的に緩いボールを打つ事もありますが、
基本的には強い打球を打ち続けなければならず、結構疲れます。
しかし私はこのノッカーをするのがとても楽しみです。
それは選手とのコミニュケーションをとるのが面白く楽しいからです。
ノッカーが何も喋らず、黙々と打っていたのでは活気がありません。
必然的にノッカーと選手の間で『対話』が生まれます。これが楽しいのです。
選手によって技術の違いも出ますが、性格の違いもよく解ります。
負けず嫌いでどんどん飛びつく子。 すぐに諦めてダラダラする子。
やっていると色んなパターンもあり、日によって同じ選手でも好不調が見てとれたり。
とにかく選手の色んな部分でのバロメーターを計るには、
ノックをすればすぐに発見出来ます。
気乗りしない選手をいかにやる気を出させるか?
対話をしながらのノックはこうした事も可能です。
ドラ夫は技術関連の指摘はしません。それは他のコーチに任せてます。
その代わり、精神面や雑談関連の話をしながらノックを打ちます。
こうして選手の気持ちを高めていく役割を担っているつもりです。
カミナリを落とし続けながらノックをするコーチもいます。
こうしたノッカーも必要なのです。言わばコーチの役割分担でしょうか。
子供達がニコニコした笑顔でノックを受けてくれる時、
それが一番嬉しいです。だからと言ってこちらも手抜きはしませんけどね^^
生きた球を打つ打撃練習と同様、生きた打球を捕球して送球する。
実戦に近い練習でどこのチームでも絶対に取り入れている練習でしょう。
そのノックを打つ人を「ノッカー」と呼びます。
ドラ夫は僭越ながら、息子のクラブチームではこのノッカーを務めます。
勿論、監督やコーチも行いますが、選手数も多く内野・外野と別れて練習になるので、
ノッカーは多いにこした事はありません。
中学生を相手にするノックは体力をかなり使います。
時折、意図的に緩いボールを打つ事もありますが、
基本的には強い打球を打ち続けなければならず、結構疲れます。
しかし私はこのノッカーをするのがとても楽しみです。
それは選手とのコミニュケーションをとるのが面白く楽しいからです。
ノッカーが何も喋らず、黙々と打っていたのでは活気がありません。
必然的にノッカーと選手の間で『対話』が生まれます。これが楽しいのです。
選手によって技術の違いも出ますが、性格の違いもよく解ります。
負けず嫌いでどんどん飛びつく子。 すぐに諦めてダラダラする子。
やっていると色んなパターンもあり、日によって同じ選手でも好不調が見てとれたり。
とにかく選手の色んな部分でのバロメーターを計るには、
ノックをすればすぐに発見出来ます。
気乗りしない選手をいかにやる気を出させるか?
対話をしながらのノックはこうした事も可能です。
ドラ夫は技術関連の指摘はしません。それは他のコーチに任せてます。
その代わり、精神面や雑談関連の話をしながらノックを打ちます。
こうして選手の気持ちを高めていく役割を担っているつもりです。
カミナリを落とし続けながらノックをするコーチもいます。
こうしたノッカーも必要なのです。言わばコーチの役割分担でしょうか。
子供達がニコニコした笑顔でノックを受けてくれる時、
それが一番嬉しいです。だからと言ってこちらも手抜きはしませんけどね^^
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私もチーム内ではノッカーなのでいろいろ工夫してやってるつもり?です
そうですね〜捕ったらナイスキャッチ。エラーしたらヘイへイ!とはやし立てます。
後もう一丁は基本的に対応してません。
颯爽とノックを打てるようになりたいものです。
でも身体がいうことをききません(>_<)
そのくせ、取れるか取れないかの微妙な所に打つのは難しいけど、『ここだっ!』って所に打てて、選手のグラブをかすめた時には上機嫌で『当たってるじゃんかよー!』と大きな声を出す性格の悪いコーチです。
この春から長男次男の少年野球チームに引き込まれた本格経験ゼロの新米コーチです。
ノックって難しい・・・というのが実感です。
今は1・2年生の担当なので、それほど強くノックする必要はないんですが、1年の最初からやっている子と最近始めた子では力量に大きな差があるので、それぞれの子供にあわせたノックを打ってやらないといけない。
守備範囲もボールに対する慣れ具合も大きく異なりますので・・・
ノック下手くそで子供たちにナメながらも、「今に見ておれ!」と素振りの毎日です。
うちの息子も気乗りするノッカーと、遠慮したいノッカーがいるみたいですよ^^
大人相手のノックはどうですか?
子供はボールに飛びついたりしますが、大人はどうなんでしょう?
少し気になります^^
Xゲーム さん こんばんは。
私も身体がキツイのは確かです・・
でも心地よい疲れかもしれません^^
かにさん こんばんは。
私も外野ノックは苦手ですね〜
昨年それで壁にぶち当たったのですが、ある事で克服しました。
近々記事にアップします。
私も最初はノックに戸惑いがありました。
でも見よう見真似で段々と形にはなってきたつもりです(^^;
相手の力量に合わせるノック。確かに大事ですね。
小さな子には捕球する喜びを体験させるのも大切だと思います。
難しい技術はそれからでも遅くないですよね。
今後もよろしくお願いします。
にゃんこ先生 こんばんは。
相性は確かにあります。でも子供にとって嫌な相手のノックを受けるのも大切かもしれませんね。
反発心を煽るのも効果的かもしれません。
1位、私=学童野球GM(滅法やたら打球が速いし、フライも高過ぎる位でゴロは地面を這って来るし 捕れるかな?って言う微妙な所へ来るし取ると痛いし重いんだそうです)
2位、私のひとつ上先輩=少年野球の監督&倶楽部コーチ(打球は然程で無いが前後左右に絶妙に振られるし、とにかく前へ来い!声出せって怒鳴られるし怖いそうです)
3位、前スポ少野球監督(バウンドもフライも距離感ピッタリだから動か無くてEから優しいいそうです)
4位、5位、中学校の校長&倶楽部の監督 6位、高校野球部の先輩達 7位、部活顧問 其の他・・なんだそうです。
やはり息子さんにとって、ぶったたけ!さんのノックが一番キツイようですね^^
意外だったのは6位の高校野球部の先輩達。もっと上位なのでは? と思いましたね。
校長もノック打つ時があるんですか?! 驚きました^^
年期が違いますよ^^
息子にだけマスコットでやるときも有りますしネ
ノールック出来ないですし^^
年期ですか^^ 私は年期を語るほどのキャリアがありません(^^;
早く 【ぶったたけ!】さんのように名人芸のノックを打てるようになりたいです。
「ノッカーの役割」こちらの記事にトラックバックさせて頂きました。宜しくお願いします。
左でも右でもノックが打てるドラ夫さんはチームの宝ですね。遠征に行くと相手チームのノックバットをのぞき見するクセがあり、ボロボロのノックバットを見ると伝統を感じ、ノックバットの数で守備練習の多さを想像してしまいます。
私は今でもノックを打つより、受けたい気持ちになってしまうダメ監督です^^
相手チームのノックバットまで観察なさるとは、探究心がスゴイですね〜^^
私は打つ方だけでも疲れるのに、受けるほうなんてとても無理です!
10球も貰えばギブアップですよ(^^;