2005年05月24日

球速の慣れ

部活やクラブの練習では、打撃練習の時間はどうしても限られてしまう。
全部の選手が好きなだけ打っていたら、時間は幾らあっても足りない。
だから球数限定の練習になるのも仕方ない。
 
そうした不足を補うのがバッティングセンターだ。
バッティングセンター関連の記事はここでも過去に何度か投稿した。
息子ゲンジも、3日に1日の割合で通わせている。
 
出費もかさむが、ドラ夫もそれは割り切っている。
効果を考えれば安いものだ。妻の目がなければ毎日でも通わせたい。
 
今年の1月からセンター最速の130kを打ち始めたが、今では完璧に叩いている。
普通の時でも8割、調子の良い時は全球を芯で捕らえるようになった。
眼が球速に慣れたのか、それにしても成長が著しい。

 
先日の中学デビュー戦、代打で打席に立ったゲンジだが、
結果は四球。自チームは内野安打1本に抑えられての完封負け。
しかしゲンジは試合後、「勝負してくれたら絶対に打てた。打てない球じゃない。」
と言い切った。ある意味で頼もしい言葉だが、自信の表れでもあるのだろう。
 
実際には試合ともなれば、相手投手も緩急の織り交ぜに加え、
変化球の絡みやコース配分等を考えて投球してくるから、
そうは簡単には打てないし、野球はそんなに甘いものではない。
 
ゲンジもその辺りの事は承知しているが、その上での前述の発言なのだ。
そこにはやはり、「速球」に対する絶対的な自信がある。
速球が得意。という認識があるだけで、打席では自分を優位に立たせている。
それはやはり、バッティングセンターでの効能だ。
 
今では130kのゲージでも、物足りない様子。
本当に130kが出ているか? と言われれば返答に困るが、
センターのオヤジさんの話や、多くの常連客の話を総合すると、
多少の誤差はあるかもしれないが、それに近い速度は出ているらしい。
 
ちなみにドラ夫には速すぎて全く打てない・・・
草野球愛好家の常連客仲間でも、このゲージをトライする人は限られている。

ドラ夫はゲンジの為に、思い切ってセンターのオヤジさんに打ち明けた。
「もう少し速いボールのマシンを導入出来ませんか?」
 
オヤジさんは笑って答えた。
「遠からず、そうした話が来るかな? って思っていたよ(笑)」
 
すぐには難しいが、考えておくとの事。
都会では速い速度のゲージも需要があるだろうが、なにせこちらは田舎なので、
費用対効果も経営者は考えるものだ。
 
ゲンジも打撃ではこれからもまだ、カベにブチ当たる時が来るだろう。
それでも、今持っている自信だけは失ってほしくない。
また、こうした自信を持つ事が出来た息子を、少しだけ頼もしく思えました。


この記事へのコメント
ざいま〜す、凄いですね130`を8割なんて
息子は1〜2割程度しか打てませんネ
私も人が投げる奴なら打てますが…Bセンターのは3割程度かな!?其れも、ドン詰りが殆どです。
Posted by ぶったたけ! at 2005年05月25日 08:29
いやはや凄いですね。中学生ではなかなか打てませんよ。努力の積み重ねですね。うちも小遣い節約して通う回数を増やそうかな?(笑)
Posted by ズンドコ節 at 2005年05月25日 09:17
ドラ夫さん おはようございます。
うちの息子なんか100kでもヒーヒー言ってますよ! 同じ歳なのに違うものですねー。うちも頑張らないと!
Posted by Xゲーム at 2005年05月25日 09:39
こんにちはドラ夫さん。うちの小僧はせいぜい110キロが限界ですね。時間の都合で行きたくてもあまり行けないのですが、なんとか遣り繰りして通わせたいです。
Posted by ブラックソックス at 2005年05月25日 10:59
愚息の場合は、お金払って素振りをしている状態です。80kがやっとで、少し速くなると全て空振りです。小学校卒業までに100ぐらいは快打してもらいたいです。
Posted by 星 十徹 at 2005年05月25日 12:27
星 十徹さんの息子さんも小学生なんですね。
ウチの息子も80キロでちょうどいい感じです。ちなみに先日の格下のチームと試合をやる前は、相手のピッチャーを想定して60キロで打ち込みしたくらいです(なぜそんなチームに負けた)。結果3安打できました♪
ウチの息子も卒業までに100キロを打ちたいですね。
Posted by 寝てるゾウさん at 2005年05月25日 17:27
ぶったたけ! さん こんばんは。
息子もバカの一つ覚えではありませんが、頻繁に打っていますので、それなりの成果があるようです。
まぁ実戦とは別物ですがね^^
 
 
 
 

ズンドコ節さん こんばんは。
小遣いの件は薄給の私もシンドイですよ(汗)
まぁ親子の自己満足のようなものです^^
 
 
 
 
Xゲームさん こんばんは。
スピードは感覚に慣れてしまうと、不思議と違和感が消えるものです。限界と思う一つ上の速度をしばらく続けると、案外効果があるものですよ。
 
 
 
 
ブラックソックスさん こんばんは。
時間の都合に関しては、うちはクルマで15分程の場所ですから、
まだ恵まれているほうですね。
なかには近所にバッティングセンターが無い家庭もあるでしょうから。
 
 
 
 
十徹さん いつもありがとうございます。
以前、コメント欄で読んだのを覚えているのですが、
そちらは複数のバッティングセンターを選べるみたいですね。
うちは1件しか無いので、タマには違うセンターで打ちたいなぁ。 と息子と話をしています。
 
 
 
 
寝てるゾウさん さん こんばんは。
60kが打てるセンターがあるのですか?
うちは最低速度が80kなので、60kは初めて聞きました。
逆に難しそうですね^^
Posted by ドラ夫 at 2005年05月25日 20:41
ドラ夫さん、ご無沙汰しています。
バッティングセンターってすごい効果があるんですね。でも、一番近いところで車で30分近くかかってしまうんですよね(^^;
ウチも田舎なもので・・・
Posted by GUTS at 2005年05月25日 21:53
ウチの息子が行くバッティングセンターは、自転車で5分。気軽に行けます。そこはワタシが息子と同じ年のころからあるカナリ古〜い年代物のセンター。壁やネットもボロボロなんですが、60〜150キロまであって、100円で30球打てます。
少ないお小遣いでたくさん練習したい子供にはモッテコイですね。
Posted by 寝てるゾウさん at 2005年05月25日 23:31
GUTSさん こんばんは。
こちらこそご無沙汰してます(^^;
片道30分ですと、往復で1時間ですからキツイですね。
まぁあるだけマシなのかもしれません。
私の県では地域によってはバッティングセンター自体が存在しない所もありますからね・・
 
 
 
 
寝てるゾウさん さん 返信ありがとうございます。
30球で100円ですか!!!!!
うわー! 激安ですね! 
それに150kがあるのも驚きです。
しかも自転車で5分なんて、バッティングセンターに関しては最高の環境ですね^^
Posted by ドラ夫 at 2005年05月26日 00:01
はじめまして。
うちの息子(現在小6)も、バッティングセンターで数多く打ち始めてから、調子がよくなりましたよ♪
今では、130kmを5割くらい打てる感じです。
いろいろ異論がありそうですが、うちは、1200gのマスコットバットを使って打ったりしてます。
そのおかげだか、わかりませんが、このあいだシニアの練習に参加させていただいてマシン練習をしたときに、マシン用のソフトボールみたいな重い球を、先輩を含めて、一人だけ外野の頭を超えてました。

うちのも130kmを8割打てるようにしなくっちゃ!

東京でも130km以上のマシンがあるところは少ないのですが、町田に140kmのマシンがあるので、今度そちらに行ってみるつもりです。

ではでは。
Posted by ガッツ at 2005年12月14日 22:10
ガッツさん はじめまして。コメントありがとうございます。

1200gのマスコットバットで実打ですか?
しかも小6で・・ 凄いパワーですね! うちではとても真似出来ませんよ。
息子さん、体格が大きいのでしょうか? うちも素振りの時にはマスコットも使用しますが、重量は1000gの物ですよ。

打球を遠くへ飛ばす要素は、沢山の項目があると思いますが、やはり「パワー」も重要なポイントですよね。うちもパワー強化には取り組むつもりです。
Posted by ドラ夫 at 2005年12月15日 00:35
こんばんは。
1200gのマスコットバットでバッティングセンターで、やってますね〜。
ポイントは速球に対応するための筋力強化ということでしょうか。
振り出すときだけ力をいれて、それ以降は力を抜いてます。
でも、バットが重いので当てるだけでボールが飛んじゃうのは、あまり良いとは思いません。
振り切る練習は、普通のバットでやってます。

体格は、、、重いです(笑) 
今は70kgくらいじゃないでしょうか。

打球を遠くに飛ばすためにというか、良いフォームを追求している過程で、
手首を柔らかくとか、トップを早めに作るとか、テークバックからミートまでは小さく振るとか、重心をぶらさないとか、やってるうちに、ポイントが近くなってきたのが飛んでる理由かと思います。

でも、まだまだ、体の開きが早くて、外角球への対応が甘いです。(笑)

あ、カーブもまったく打てません(笑)

変化球への対応はこれからですねぇ。。。。

うちにも1000gのマスコットバットがありますが、それは、トップバランスなので、1200gの普通のものより、重く感じます。
バランスで重さって感じが変わるんですね。

ではでは。
Posted by ガッツ at 2005年12月16日 00:04
ガッツさん こんばんは。

うちもこの冬、試しにバッセンでマスコットを使ってみようかな?^^ どんな結果になるか?

それにしても息子さん、立派な体格ですね!
将来が楽しみですよ^^

バランスによる「重さの感覚」 確かにその通りですね。私もバットには拘りがありますから、色々と研究しましたよ^^
Posted by ドラ夫 at 2005年12月17日 17:37
ドラ夫さん、おはようございます。

マスコットバット使うと、振り出しのスピードと筋力強化(背筋、腹筋、手首など?)になると思われます。

うちのは立派な体格というより、太りすぎ!です(笑)

将来は、、走れるかどうかにかかってますねぇ。。。。今は超鈍足です。

トップバランスの1000gのマスコットバットは、振るのも嫌な感じなんですよね。
でも、それが振れたら手首が強くなるんだろうなぁ・・・・て、思って子供に振るように言ってます。

バットの研究って、どういう研究なんでしょうか、、、、よろしければ、教えていただけると・・・・(笑)
Posted by ガッツ at 2005年12月18日 07:26
ガッツさん こんばんは。

重いバットでスイングスピードが上がれば、通常のバットでも、より速いスイングが出来ますよね。

バットの研究というか、私の見解はこのブログの『野球道具について』 で過去に幾つか書きました。参照してみてください^^
Posted by ドラ夫 at 2005年12月18日 20:52
バッセンでの打ち込み練習について・・・・マスコットバットで130k、凄いことだと思います。
ただ、申し訳ないながら、どうしてそこまで???と思っています。
中学の投手のレベル(シニア・ボーイズ)でいえば、エース級で120k後半〜130k台です。130k後半〜140kだせば、全国クラスです。それを800-900gのバットで打てばよいわけです。
もちろん、バットスピードを上げれば、剛速球にも対応できるので、良いには良いのですが・・・・物事の順番があると思うんです。
といいますのも、中学レベルのエース級は大抵コーナーの投げ分けをストレート+2種類以上の変化球で攻めてきます。ここで、まず、ど真ん中のストレートや変化球はほぼ100%ありません。ですから、内角ぎりぎり、外角ぎりぎり、それぞれボールの端とベースの端がかするか、かすらないかの程度のギリギリさの球(ストレート及び変化球)を打ちこなせるか否かがスラッガーとして通用するかどうかの第一のポイントです。逆に言えば、それらで苦手ゾーンのある打者は使われなくなります。ですから、130kがマスコットで打てる、打てないよりも先に、110k程度のストレートで内角、または外角のボールゾーン気味の球が打ちこなせるようになってからの問題ではないかと思いますが・・・
つまり、例えば内角の場合、ボールの軌道がベースの内側(投球ボールの打者から見て外側がベースの内側ラインをかするくらい)に合わせて110k程度のボールで打ち込んでいく。外角の場合はその逆。それでバッセン練習することが実践で役立ちます。
もう既にそんなのは80-100%の確率で打ちこなせてるよ、ということであれば余談で申し訳ないですが。
Posted by touch at 2005年12月19日 14:46
touchさん こんばんは。

中学硬式のトップチームともなりますと、やはり甘い球は滅多に来ないのですね。
甘い球を打ち損じているうちのチームには、耳の痛いお話です^^

冗談はさておき、バッセンでの目標の定め方は参考になりました。今度行く時は、この事を念頭にいれて打たせてみようと思ってます。

それと一度試しに、ガッツさんのところのように、マスコットでも打たせてみます。
でもうちの息子だと、多分振り切れないかな?(^^;
Posted by ドラ夫 at 2005年12月19日 23:16
touchさん、こんばんは。

いやぁ、なんでかっていうとですね、
バッティングセンターで、練習をしてるうちに、だんだん115km, 120km, 125kmって打てるようになってきたので、じゃあ、次は130kmだ!ってことで、130kmを打つようになったんです。
最近は「140kmのマシン、どっかにないかなぁ。。。」なんて、言ってます。
楽しんでるのでそのまま、やらしてあげてもいいかなぁ・・て思ってます。

バッティングセンターのマシンじゃ、カーブもないし(うちが行くとこのマシンには、カーブのものは、ありません・・・)コースを投げ分けてもくれいないので、バッティングセンターじゃ、きたたまを打つだけなんですよね・・・・

それが、バッティングセンターの限界なんでしょうかね。

変化球とかきわどいコースの練習って、家でやるとしたら、スタンドアップティー(っていうんですか?あの、ゴムの上にボールおいて、うつやつ)で、打たせたり素振りしたりするしかないんでしょうかね。。。

いずれにせよ、touchさん、ありがとうございました。参考にさせていただきます!

ガッツ
Posted by ガッツ at 2005年12月20日 00:56
touchさん・・・

>つまり、例えば内角の場合、ボールの軌道がベースの内側(投球ボールの打者から見て外側がベースの内側ラインをかするくらい)に合わせて110k程度のボールで打ち込んでいく。外角の場合はその逆。それでバッセン練習することが実践で役立ちます。

これって、立ち位置を変えればいいんですね!
最初の書き込みをしたあとで、気づきました。
おっちょこちょいで、申し訳ないです。

ガッツ
Posted by ガッツ at 2005年12月20日 01:04
ガッツさんへ

>これって、立ち位置を変えればいいんですね!

そうですね。ホームベースの位置を球道に合わせ直してから立ち位置を決めます。
ちなみに、ホームベースの向きを変えることで、左投手対策ができます。
マシン打ちをする場合、マシン出口とホームベースとの仮想線に向けてホームベースと打席をあわせることが多いと思います。ですが、現実にはそんな事ありえません。なぜなら投手が顔の位置から球を投げることはありえませんから。左投手であれば、投手の(バッターから見て)左側、右投手であれば左側がリリースになるはずです。とすれば、マシンの出口を合わせなおさなければいけませんが、それは出来ませんのでホームベースの向きを少し変え、それに合わせて立つようにすればいいのです。そうすれば、クロスに来る投球など、前述の内外角に加えて投手対策も可能となります。
実戦を考えて、あえて付け加えますと、マシンスピードは2セット続けて同じスピードでしないことです。スピードに慣れれば誰でも打てるわけですから、新しいスピードに対して遅くとも1-2球でアジャストできるようにならなければ、実際試合の打席は終わってしまいます。マシンによってはスピードがランダムという設定があると思いますが、その方が有効だと思います。
実戦を考えれば、同じスピードで同じ球種で投げ込んでくれることは1打席で2-3球あればラッキーな方ですから、バッセンでしかも同じコースに来るというあり得ない状況で球を即座にアジャストできなければ、実際には打ち損じのオンパレードになってしまします。
「あの投手の球、打てない球ではないんだけど・・・」と言っている間に試合が終了してしまうパターンにならないためにもね。
Posted by touch at 2005年12月20日 11:07
こんにちは、touchさん。

かなり勉強になりました。ありがとうございます。
仰るとおり顔から球はでてこないですよね(笑)
(投手のビデオ画像があるマシーンのほうが、感覚的にはイメージしやすいのかもしれませんね)
想定するしないで、練習の意味合いがまったく異なるってことが、再度確認させていただいた感じです。
目から鱗とは、このことです。
バッティングセンターの打ち込み練習が、また新鮮に感じられること間違いなしです。

早速今週末練習してみます!

では!
Posted by ガッツ at 2005年12月20日 12:27
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