2005年04月28日

1からのスタート

前回の続きです。

2002年4月
 
新メンバー・新監督で4年生の野球生活が始まった息子ゲンジ
前シーズンの夏以降はそれなりに存在感を示したが、
病によるブランクでの出遅れが気がかり。
加えて個人練習を止めてしまっていたから、技術進歩は停滞か?
 
妻との野球に対する対立から、少年野球から手を引いて一ヶ月半が過ぎた時、
最初の練習試合が組まれた。観戦に行きたいのは山々だが、
手を引いた と宣言したからにはそれも出来ない。
 
そんなドラ夫の心中を察したのか、妻が言った。
「応援に行きたいんでしょ? 行ってこれば?」
 
しかし変な意地を張ってしまい、そうした言葉にも素直になれない。

妻が続けて言う。
「もう意地を張るの止めて。私が悪かったよ。ゴメン・・」
  
こんな感じでしばらく話を続けた。取り敢えずその日は、
ゲンジには見えない遠くの場所から観戦する事になった。
 
その日は2試合の予定。最初の試合はスタメンでレフトを守っていた。
この日はベンチ入り全員を起用する方針なのか、途中でメンバーが
どんどん入れ代わる。
 
入ったばかりの3・4年生も試合に出ていた。これが新監督のやり方なのだろう。
その新メンバーが打席でヒットを打った。
ゲンジは今だノーヒット。1年長く野球をしているが、初安打は早くも先を越される。
 
もう1人の新メンバーもヒット!
 
「このままではマジでヤバイな・・・」
 
強烈な危機感が身体全体に走った。
 
続きは後日。
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