2006年12月29日

コーチの進言

前回の続きです。

2003年9月

我がチーム主催の大会が近付いてきた2003年9月。
自チーム内の混乱もひとまず落ち着き、
5年生以下のBチームもエントリーする事になる。

他の6チームは招待チーム。勿論全てAチームです。
我がチームからA・Bの2つが出て、全部で8チーム。

ゲンジがこの時に属していたのは、5年生以下で編成されていたBチーム。
他の7つと比較すると、当然ながら戦力的には一番落ちる。

Aの監督はBの有望選手を引き上げる腹づもりだったが、
その目論見はBチーム保護者の反対で退けられた。

この時のBチーム、良い試合をする時と、悪い内容の試合があり、
その差が激しすぎた。そして慢性的な投手の人材不足。

一応ゲンジも含めて4人の投手がいるが、ゲンジは監督から
投手としては構想から外れている。【すり足投法】の絡みからです。
それとゲンジ自身の気迫の問題。

これについてはこのカテゴリで以前エントリーした、
【投手失格の通告】 のエントリーをお読みください。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/20046522.html


投手に意欲を持つ3人の選手を繰り返し登板させたが、
どれも思うような成果が上がらずにいた。

そこでコーチの一人が、ゲンジの再登板を匂わせる発言。
苦肉の策だろうが、一度は好投を演じたゲンジ。
諸般の事情で投手からは外れているものの、持っているポテンシャルは悪くない。

大会直前の練習日、そのコーチが本番の先発投手について監督に言及した。
私はその時、練習の手伝いに参加していた。

コーチ: 『大会の先発、誰で行きましょう?』
監督 : 『・・・・・・・』

コーチ: 『久しぶりにゲンジに投げさせてみては?』
監督 : 『・・・・・・・』

コーチ: 『他は皆、今は自信を失いかけています。まして次の相手は6年生。ここはゲンジに託すのも悪くないかと・・』

このコーチは4人いるスタッフの中で末席の待遇。
これまではあまり起用面では口を出さない人でした。

監督 : 『ゲンジの登板はありません』
コーチ: 『・・・・・・・』

監督も自分の考えに迷いがあったかもしれないが、
この時の私はこの監督の気持ちを素直に受け入れる事が出来た。

監督にしても、前言撤回では示しもつかず、
またゲンジも投手としての拘りを表に出し切れていない。

本来なら投手復活の最大のチャンスではある。
自宅でも投球練習はゲンジの意志で引き続き行ってはいた。

だがまだ気持ちが固まっておらず、それに肝心の『すり足』も、
それを捨てるのか? 保持するのか? その辺りもまだ決めかねていた。

これは私にもまだ迷いがあった証拠で、もう少し方向性を
キチンと定めておくべきだったと、今から思えば心残り。

この時、仮にゲンジが投げたとしても、おそらく無残な結果だったと思う。
だから私も内心は、このタイミングでのゲンジ起用はちょっと嫌でした。

投手の件については、一応気持ちの踏ん切りもついたのですが、
監督は打撃についても口を開いた。

『ゲンジは次の試合、8番に下げます。』

続きは後日。

この記事へのコメント
またまた いいところで つづく
ん〜
「巨人の星」のテレビみたい
Posted by ケロの父 at 2006年12月29日 22:35
監督はゲンジ君の奮起をですか?
続きを早く!
Posted by Fastballer at 2006年12月29日 22:45
ううぅむ。
もう,ここまで来ると確信犯だな。
ドラ夫さん,読者をやきもきさせることに快感を覚えているでしょ。ちがう?(ーー゛)

それにしても…8番か〜。
でも,考え方によっては切れ目のない打線を作って行くときに,頼りになるバッターがほしいところだしなぁ。続きは明日?ですか??
Posted by K太父 at 2006年12月30日 02:21
求む!
ゲンジ物語 年末スペシャル!
一挙4話公開^^
Posted by metoo at 2006年12月30日 04:26
登板なかったのですか?残念です。それにしても8番?ゲンジ君の意地の一発のブログUPを期待しております。
Posted by 雅 at 2006年12月30日 08:02
うーん微妙な展開になりましたねぇ^^;

あと今日バットが届いたんですけど、
バッティングセンターには適して下りませんとw
打っても大丈夫なのかな?
Posted by ナルト(?) at 2006年12月30日 13:28
ケロの父さん こんばんは。

この後に続きをエントリーします^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月30日 21:27
Fastballerさん こんばんは。

奮起というより、ペナルティです(^^;
Posted by ドラ夫 at 2006年12月30日 21:27
K太父さん こんばんは。

いや・・ その・・ 一応は読み物として、
ハラハラドキドキは意識してます^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月30日 21:29
metooさん こんばんは。

そうですね。4話くらいはいきたいです。
このカテ、諸般の事情でペースが落ちてますから、追い込まないと^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月30日 21:30
ナルト(?)さん こんばんは。

通常のバットにはほとんどが、『バッティングセンターでは打たないでください』と記載されています・・

うちは割り切ってバッセンでも打ってますが。

木製の注意点は、バットの木目には桝目と樫目がありまして、ようするにバットにマークがある面では打たないようにしてください。
これを守らないと折れやすくなります。
Posted by ドラ夫 at 2006年12月30日 21:33
雅さん こんばんは。

この後に続きをアップします^^
しばらくはこのカテ、更新を多めにしますね^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月30日 21:35
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