2006年12月10日

AチームとBチームの対立

前回の続きです。

2003年9月

戦前は「楽勝か?」と皆が思っていた相手に大敗を喫し、
選手・指導者・役員・保護者、意気消沈で会場を後にした。

地域でも比較的大きな大会。その低学年部門での出場でしたが、
敢え無く初戦敗退。しかも内容が悪すぎた。

初回の攻撃は軽率なプレーの連続で追加点を奪えず、
守っては繰り出した投手陣が四球連発で総崩れ。

ちなみにこの時の相手、以降は順調に勝ち進み、
この低学年部門の優勝を遂げた。
楽勝どころか、それなりの実力が伴っていたという事になる。

6年生のみで出場していたAチームも初戦敗退。
我がチームはA・B揃って勝利を挙げる事なくこの大会を終えました。

この嫌な流れの中、2週間後には我々のチームがホストの大会が迫っていた。
地元主催という事で、最低限の結果が求められる。
「最低でも3位」 これが目標。

ちなみにこの年の前年は3位。その前は優勝を飾っていた。
当初はA・Bのアベック出場を念頭に置いていたチーム役員。
招待チームは6。自チームの2と合わせて合計8チーム。

当然招待チームは高学年チーム。
この時 5年生以下で活動していた我がBチームにしてみれば、
相手はどこと当っても格上。

しかし今回の無様な試合内容で、Bチームの出場に疑問を感じた父兄が現れた。
『今の実力では、Bを出すのは招待チームに失礼ではないか?』
『Bを辞退させ、代わりに招待枠を1つ増やしたほうがいいのでは?』

確かにほぼ高学年が占める大会に、5年生以下のチームでは苦しい面はある。
だが地元主催ならではの部分もあり、これまでも2チームエントリーをしてきた。

それともう一つ理由がある。
この時のAチーム、夏過ぎから内紛が勃発していた・・
あまりに怒鳴り過ぎる監督に嫌気が差し、2名が途中退団。

残ったメンバーの中にも、やる気が失せてしまっている選手が何人かいたらしい。
春先は優勝旗を1本奪ったチームでしたが、戦力的には下降気味。

そこでゲンジを始めとした複数の5年生をAに格上げし、
改めてチームを編成し直して、1チーム体制で地元主催の大会を迎える。
これがチーム役員の描いていた青写真だ。

Bチームは大敗を喫した直後だっただけに、こうした提案を言い易い状況。
しかしこの提案が大騒動の始まりとなる。

まずはBチームの監督・コーチが猛反対。
大敗の雪辱をこの地元大会で晴らす! とばかりに鼻息が荒い。
当然Bの保護者もBの辞退には賛成出来るはずがない。

『Aチームの内紛の煽りを受けるのは、こっちにとってはいい迷惑』
『5年生が欲しいなら、キチンと筋道を立てて言うべきだ!』
『土壇場まで来てからの辞退勧告。ふざけるな!!』

これらがBチーム関係者達の言い分。


『今のBでは試合にならない。』
『チーム運営はまずAチームが最優先というのが原則!』

こちらがAチーム関係者の主張。
どちらも一理あるような気がする・・

この時の私、無責任なようですが「どっちでもいいよ」というスタンスでした。
まだ一保護者の身分でしたし、年齢も若く発言力も無かった。

1チーム体制になっても、ゲンジはそちらに召集されるのは決定的でしたから、
「大会に出る」 という部分だけを見れば、どちらでも同じ。

ただ4年生以下の保護者にしてみれば、自分の子が大会参加出来るかどうかの瀬戸際。
幾ら大敗後とはいえ、6年生チームのお家騒動のとばっちりは御免!
という過激な発言も飛び交った。

チームの成績が下降気味になると、運営面でも空回りが出てくる。
真っ向から対立したAとB。
事態をどう収拾させるのか?

続きは後日。

この記事へのコメント
小学生の野球では、やっぱり保護者がうるさいのですねぇ〜。なんだか先が気になります!!
私は、出来れば両チーム出場してほしいですが。。。
Posted by リナケイパパ at 2006年12月11日 06:58
AとB、難しい所ですよね、特に実力の伴った5年生がいる場合はどうしてもAを優先したくなるんですよ、幹部は・・・
でもその5年生は途中出場だったりするんですよ、私もB監督3年やりましたが苦労しましたよ我がチーム慢性的に人数不足ですからエースで行くつもりの子をA登録でいかれたり・・・
双方納得するのは大変です。
Posted by 背番27 at 2006年12月11日 09:01
これは結構有りがちな話ですね。特に夏が終わって秋に入る頃になると、一部の五年生は急激に上達しますから、上の学年を追い抜いてしまう現象も出てきます。
この後どうなるんでしょうか?…
Posted by ズンドコ節 at 2006年12月11日 11:00
大敗したからなのか? Aチームの人材難なのか? いずれにしても五年生は新人戦もありますし、出来ればそちらを優先するうえでも、単独で出たいところではありますね。
Posted by 月影のオヤジ at 2006年12月11日 11:43
今のウチのチームでも全く同じような事がおこってます。収拾方法を読めばかなりのヒントになる気がします。楽しみです。
 私自身は現5年の親でベンチに入っているのですが、人数の関係で我がチームは5・6年で1つなのです。伝統的に6年生がすべてにおいて優先です。それはチーム側としては理解しておりますが、一父兄としては複雑です。皆さんそうなのでしょうね。
Posted by DAN at 2006年12月11日 13:25
こういうことが原因で揉めないように、予めチーム内のルールを決めておくか、代表や総監督がきっちり仕切って下さいと言っていますが、うちの幹部は「チームの監督同士で解決してください。」ってな具合です・・・・

Posted by いけいけB監督 at 2006年12月11日 15:35
うわ〜なんだか大変。

万一今のチームでそんな事が起きたとしても何も言えないかな・・・。プレーだけじゃなくて、マナーとかいろんな意味でカッコ良く無いとダメなチームだから、そう言われたら納得してしまうかも知れません。

学年単位で動いていると、余計にこうした問題が起こるのでしょうね。



Posted by ハッシー at 2006年12月11日 15:51
そろそろドラ夫コーチ誕生の前振りか?
AとBの対立、少年野球に付き物ですが、なかなか解決策がまとまりませんね。
「ご利用は計画的にね!」
私達も毎年同じ事の繰り返しです^^
Posted by metoo at 2006年12月11日 20:11
私たちの地域は学年が関係ありませんし、低学年の大会もありません
低学年の子には厳しいですね
そのかわり上手なら1年生からでも出場します

いい面もあれば、悪い面もあり難しいですね

とにかく 黙って自主練 上達あるのみ
ケロもレギュラー取りに向けて努力しないと!
明日はバッセンに行き200球の打ち込み予定です。
Posted by ケロの父 at 2006年12月11日 20:15
リナケイパパさん こんばんは。

全てのチーム・保護者がうるさい訳じゃないとは思いますが(^^;

でも何かどうか、色々あるのが普通かもしれませんね。
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 21:47
背番27さん こんばんは。

背番27さんも渦中の人だったんですね。
やはり頼りにしていた選手を、いとも簡単に上へ引き上げられてしまうと、何かとやり繰りも大変かもしれませんね。
「あちらを立てればこちらが立たず」ですね^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 21:50
ズンドコ節さん こんばんは。

色んな部分で急成長してもおかしくない世代ですからね。
まぁこの時のうちは、Aのゴタゴタに巻き込まれたような感じでした。
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 21:53
月影のオヤジさん こんばんは。

そうなんです。この時の最大の目標は新人戦でした。ですからBを分離させるのは抵抗があったのかもしれません。
Aを優先させたい気持ちも判るのですが・・
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 22:02
DANさん こんばんは。コメントありがとうございます。

ある意味で、最上級生を優遇するのは当然かもしれません。私もこれを否定はしません。
しかしながら、選手の力量やチーム状況の兼ね合い等で、全てを上級生主義で貫くのも場合によっては弊害もあるでしょう。
受け取り方もそれぞれ違いますし・・
本当に難しいところですね。
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 22:07
いけいけB監督さん こんばんは。

そちらは大所帯ですし、各学年で1チーム作れますからね^^
小規模の所は全部かき集めても1チームが精一杯。なんてところもありますし・・

そういえばいけいけB監督さんのところも、学年の垣根を取り払った【最強チーム】がありましたよね。
4年生でそこに入る子もいれば、6年生で落とされる子もいる。
シビアですが、それが本当のあるべき姿なのかもしれませんね。
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 22:12
ハッシーさん こんばんは。

たまたまこの時の6年生は人数が多かったんです。
でも指導陣が全員「怒鳴り系」が揃ってまして・・
途中で辞めてしまう子が出ましたし、能力の高い子も多かったのですが、半数は中学で野球を選択しませんでした・・ 残念な事ですが・・
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 22:16
metooさん こんばんは。

>そろそろドラ夫コーチ誕生の前振りか?

鋭い所を突いてきましたね^^ その通りです!
まぁ正式就任はこの翌年になります^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 22:18
ケロの父さん こんばんは。

1年から6年まで全部合わせて丁度1チーム分。
当地ではこんなアットホームなチームが多いですよ^^
裏を返せば深刻な選手不足にもなるのですが・・

バッセンで200球ですか?! それは凄い!
ちょっと多くないですか?^^ 私なんか最近、1ゲーム打つだけでかなり疲れます(^^;

ケロ君、200球でも平気ならかなりスタミナありますよ^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月11日 22:23
う〜む。なかなかシビアな展開。

でも,勝っているときにはわからないことが負けたことで浮き彫りになり…それを解決するのがドラ夫さんと。
これはこれでなかなかオモシロい展開。

でも,当事者としてはオモシロいとも言ってられませんね。失礼しました(^^ゞ
Posted by K太父 at 2006年12月11日 22:49
K太父さん ありがとうございます。

私の本音は2チーム体制でした。でもAに引き上げられたゲンジを見たい。という気持ちも少しはありました。
ただ翌年以降を考えると、やはり同じメンバーで組むのが望ましいと思いましたね。

続きは木曜の夜です^^
Posted by ドラ夫 at 2006年12月12日 22:35
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