2006年11月16日

『ゲンジを出せ!』

前回の続きです。

2003年9月

呑んでかかっていた相手なのに、拙攻の連続で追加点が奪えず、
守っては四球連発で大量点を献上。
2回裏の相手の攻撃はまだ続く。1死満塁で1対6でリードを許す。

先発投手は既にマウンドを下り、代わった投手もピリッとしない。
それはそうだろう。四球だけで6点を与えたのだから・・
相手は何もせずにボックスに立っているだけ。

最初に応援席が静かになり、次はベンチからも声が消えた。
周囲の守備陣もシラケムード。
マウンドの投手は完全に孤立していた。

主将のE君。救援のY君。揃ってストライクが入らず自滅。
監督はここで投手交代。4年生のC君がマウンドへ。

春先はゲンジと共にローテーションに入っていた投手。
彼ならこの流れを断ち切ってくれるだろう。
そう周囲も期待しましたが・・

試合経過をダラダラと書いても仕方ないほどでして・・

この回相手に与えた得点はなんと12点・・・
お話になりませんね。。。

ゲンジは投手候補から外された状態。
他の投手3人はこの試合は醜態を晒した。

私がこの時に頭で思っていた事を、周囲の父兄達が代弁し始めた。
『ゲンジを出せゲンジを!!』
『そうだ! ゲンジがいるじゃないか!』
『どうしてゲンジを使わない?!』

次第に大きな声でこうした言葉が応援席から漏れ出した。
【すり足投法】を引っさげて、2安打完封を飾ったのは、
遥か昔の出来事のようにこの時感じた。

技術面ばかりでなく、メンタル面の絡みで投手候補から外されていたが、
贔屓目を抜きにしても、ゲンジだったらここまで四球で崩れる事はなかっただろう。

同じ事を応援席の大人達も思っていたに違いない。
だからこその「ゲンジコール」だった。

しかしそんな声も聞こえているのか?いないのか?
ベンチはゲンジをマウンドへ送る気配はない。
まぁ当然と言えば当然だが。

それより相手の攻撃時間が長過ぎた。
時間制限のリミットが近いづいてきている・・

2回裏終了 1対12。

続きは後日。

この記事へのコメント
その場にいたら私もたぶん叫んでいることでしょう。
続きを楽しみにしてます。
Posted by baseball-oyaji at 2006年11月17日 00:05
私もこの場にいたら叫ぶでしょう
「カモーン!ゲッンージ!カッモーーン!」
ちょっとNYのアメリカ人ぽく^^
Posted by metoo at 2006年11月17日 02:49
この辺が保護者の辛いとこですよね、指導者に入れば入ったで悩みますけどね。
少年野球のフォアボールは長打と一緒ですからねぇ。
Posted by 背番27 at 2006年11月17日 08:31
ケンジ君を起用すべき場面なのかもしれませんが
指導者側としては試合中の父兄の声程、耳ざわりなモノは無いですね。
^^;
だって指導者は解っているけど、そうは出来ない事情が在るのですから・・・・

ですが、ケンジ君登板して欲しいですね!
続きが気になりますよ
^^;
Posted by フルスイング at 2006年11月17日 08:31
指導者たちと親御さんたちと子供たち。
全員が納得できる起用法ってあると思えてならないのです。
但し、クソ指導者とバカ親は除きますが・・・^^

「ゲンジを出せ」コールは親して非常に嬉しいですね。
子供たちだけでなく、親御さんたちからの信頼もバッチリですので^^
Posted by さとる at 2006年11月17日 09:46
 私が、このチームのスコアラーをやっていたとしたら、
やはりここは監督に提言していたでしょう。
『監督、ゲンジ君に投げさせてはどうでしょう。』
…って…。

 しかし、続きが気になる〜。
Posted by でぃあ at 2006年11月17日 10:13
《ゲンジ待望論 》が周りで渦巻いていたんですね!
でもさすがにこの試合でゲンジ君の登板は無さそうですね。
どうなるんだろう?
Posted by ズンドコ節 at 2006年11月17日 11:06
指導者として、親として私だったら、息子をその場で登板させるような発言は出来ません!自分の子は他の目から評価してもらいたいです^^
Posted by とうさん at 2006年11月17日 13:21
なんだか最悪の展開ですね。

コールが起こるのは素直に嬉しいけれど、私だったら・・・「だから最初から投げさせれば良かったのに・・・こんなになってから起用されてもねぇ〜、ゲンジを舐めんなよ!」と思ってしまうかも・・・。(ちょっと過激ですけど)
Posted by ハッシー at 2006年11月17日 13:24
この展開ならそんな声が出るのは当然だと思いますが、ベンチの指導者、ピッチャーをやっている子の親御さんのことを考えると、諸手を上げて賛成とは言えませんねぇ。
それはそれとして、この場面でゲンジ君が活躍するのを見たいと思いますけどね。
Posted by かに at 2006年11月17日 21:11
監督さんがゲンジ君に投げさせなかったのは確か、ゲンジ君のモチベーションと健康(肩への負担)が原因でしたよね。
私もこの試合の監督さんの立場ならどんなに試合が壊れてもゲンジ君には投げさせません。
実際はどうだったのでしょう。
続きが気になります。
Posted by Skyboys広報 at 2006年11月17日 23:13
baseball-oyajiさん ありがとうございます。

私は一応は親なので、叫ぶ事は出来ませんでした^^
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:15
metooさん ありがとうございます。

metooさんをイメージする時、どうしてもアメリカ人のイメージは浮かんできません^^
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:23
背番27さん ありがとうございます。

指導者と保護者、それぞれ立場が違いますからねぇ。
難しいところですよね・・
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:25
フルスイングさん ありがとうございます。

「耳障り」 正直そう思います(^^;
私もベンチに入っていますから、その気持ちはよく判ります。
ただ応援席の声が的を射ている時もありますよね^^
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:27
さとるさん ありがとうございます。

信頼というよりも、この時はあまりにも他の投手陣が調子悪くて、、
まぁ残る駒がうちの息子だけだった。って事でしょうかね^^
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:29
でぃあさん ありがとうございます。

3人全てがノーコンでしたからねぇ・・
試合がこの時点で壊れてしまいましたが、誰かが収束させないといけませんから。
残るはゲンジしかいませんでした。
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:31
ズンドコ節さん こんばんは。

はい。この試合はゲンジの登板はありませんでした。
それより試合内容のほうが・・
もう悲惨ですね^^
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:32
ハッシーさん こんばんは。

私も「ゲンジを出せ」コールは嬉しかった反面、もし登板させられていたら、釈然としない部分もあったと思います。
まぁ色んな絡みがあって難しいのですが。
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:34
とうさん ありがとうございます。

そうですよね。さすがに声高に我が子の登板を叫ぶのは躊躇しますよね。 私もそうでしたよ^^
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:37
かにさん ありがとうございます。

そうなんです。この時に投げている親御さんもいますから、あまり大きく言うのは私も引っ掛かっていたんですよ。
つい気配りが消えてしまうんですかね・・
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:39
Skyboys広報さん ありがとうございます。

はい。ゲンジは投げません。監督には監督の考えがありますから。
しかし連鎖反応なんでしょうか? 3人が3人ともストライクが入らないなんて。。。
Posted by ドラ夫 at 2006年11月19日 16:41
ゲンジ出せ!コール・・
いつかこんなコールを聞いてみたいです・・・。
Posted by 満木 月風 at 2006年11月21日 01:41
私は5年生の少年野球の一親ですが、コーチを見ているとチーム事情とかあり選手起用はむずかしそうですね。ただうちのチームは公平に実力を見てくれるので納得しています。少年野球は四球とエラーが多いと勝てないですよね。ケンジくん頑張ってエースとってください!ただストライクをとるコントロールではなくコーナワークまで小学生でもいけます。そうなると強いですよ!
Posted by musahi at 2006年12月08日 21:13
musahiさん コメントありがとうございます。

中学の現在では、「いかにしてボール球を振らせるか?」 ここをよく考えるように伝えています。
なんでもストライクで勝負する事はないですから^^
本人もようやくその辺りが判ってきたようです。

今後もよろしくお願いします。
Posted by ドラ夫 at 2006年12月10日 23:36
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