2010年01月19日

高校時代の苦い思い出

野球もシーズンオフですから、ブログネタも少なくて困ります (^_^;)

かなり昔の話になりますが、私が高校生だった頃、
冬のオフで今でも後悔している事があるんです・・

プロフィールのところにも書いてあるのですが、
私は中学3年生の時に、某格闘技で県大会の個人戦で2位になりました。

当初は高校でその種目を続けるつもりはありませんでしたが、
各方面から色々なお話を戴き、結局は続ける事に。

入学して半月後、春の県大会がありました。
私はその大会の中量級でいきなり3位。
入学したばかりの1年生が、2・3年生達を相手にこの成績。

周囲はとても驚きましたし、自分にも注目や期待を背負っている実感がわいた。
その勢いでインターハイ予選では団体戦メンバーにも抜擢。
県大会優勝を果たし。東海大会でも団体戦3位。

この時は自分でも勢いを感じましたし、
正直、一部のライバルを除いて同学年の選手は眼中になかったです。

でもそんな慢心が、今から思えば間違いのもとでした・・
秋の大会も順調な成績を残し、惜しくも国体のメンバーからは漏れましたが、
自分でも手応えを感じた1年でした。

そして最初に迎えたオフシーズン・・
私は右足の親指を練習中に骨折してしまう。

周囲とは別メニューで、主に上半身を鍛えるトレーニング。
しかしこの時から、どこかでサボり癖がついてきた・・

一つ上の2年生は人数が少なかった事もあり、
また顧問もこの時は進路指導で多忙な時期。
部活に顔を出す機会も減っていたんです。

次第に部活全体がダラけた雰囲気に。
私自身も初年度の成績に天狗になっていたんですね。
追い込むような練習には程遠く、手抜きのオンパレード。

一度怠け癖がつくと、容易に元には戻れない。
心のどこかに、『これでも自分は勝てるさ』 という気持ちが支配していた。

2年生になり、最初の大会は惨敗でした。
前年までは余裕で勝てていた他校の同学年にも、
私はすっかり勝てなくなってしまったんです。

自分は向上どころか停滞。相手達は驚くほど力を伸ばしている。
気がついた時は既に遅い。情けなくて、悔しくて・・
オフの慢心に原因があった事に疑いの余地はない。

私は遅れを挽回しようと必死に練習に取り組みましたが、
結局この年はインターハイ出場も逃し、国体にも選ばれる事が出来なかった。

このままでは終われない。そう決意して挑んだ2年生のオフ。
前年とはうって変わり、猛練習に明け暮れました。

最後のシーズンは3度の全国大会に出場。
そのうち2度は個人戦で優秀選手賞を頂戴し、一度はベスト16入り。

オフの取組みが無駄にならず、復活出来たことが嬉しかったです。

長くなりましたが、私はこうした苦い経験がありまして・・
ゲンジにも毎年オフに入る前にはこの話を聞かせています。

今は打てる相手投手でも、冬を越したら手も足も出ないかもしれない。
なので自分の打撃レベルも上げておかないと、対等には戦えないぞ!
とハッパをかけているのですが^^

成長期でもありますし、短い期間でグンと伸びる世代。
だからこそオフの練習は大事なんです。

私はこの時の事を今でも非常に後悔しています。
ゲンジにはこのような想いをさせたくありませんから、
つい世話を焼いてしまうのですが (~_~;)

これを読んで身に覚えのある現役選手の方、
今からでも遅くありません。気持ちを新たにスタートしましょう^^





この記事へのコメント
ドラ夫さんにも、そんな事があったんですね。
慢心とか、縁の無い人かと・・・
この挫折があるから、今のドラ夫さんなのかなぁ。
やっぱり、人間苦労しないと大きくならないんですね。
Posted by 穴金空歩人 at 2010年01月19日 21:19
ドラ夫さんご自身の実体験に基づくお話だけに、どこかからの受け売りの言葉よりも、ずっと強くゲンジ君に伝わるんでしょうね。
Posted by PAT at 2010年01月19日 23:09
なるほど・・・。
それでゲンジ君にどこか物足りなさを感じていたのですね。

あ〜あ・・・ウチの次男見てるとムカつく〜!!
Posted by ハッシー at 2010年01月20日 11:06
 ドラ夫さんのような華やかな経験はありませんが、某競技、あと一歩でインターハイ、国体どちらも×になってしまいました。国体ジャージが着たかった!そのために入った部活だったのに。勉強、スポーツ手抜きが一切ダメとは思いません。いつも緊張状態というのもつらいので。でも後悔はして欲しくないですね。息子にはアドバイスと応援しかできません。結局自分のことですから。
Posted by DAN at 2010年01月20日 12:39
私は中学は野球部、高校は剣道部と所属しましたが、
とても一生懸命やったとはいえません。
今よっぴーたちを見ていると、頭が下がります(反省&感動)
だから大きなことは言えませんが、
怪我をすること無く、
3年の夏に悔いを残さないようにして欲しいと願うだけです。

もちろんゲンジ君にもね!
Posted by よっぴーの父さん at 2010年01月20日 14:04
人間の心には、どこかに弱い部分があるんでしょうね…
まだ途中で奮起出来て良かったじゃないですか。
そのまま諦めていたら余計に悔しいでしょうから。
Posted by ズンドコ節 at 2010年01月20日 17:47
何に付けても そう思って息子達であり、カミサンにも言うんですが...殆ど 伝わらないです
 まぁ 我が家では、親父&長男が 半分位?の理解者ですよ ^^;
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2010年01月20日 20:46

これを読んで小説「バッテリー」の一節を思い出しました。
主人公 巧(中1)とその祖父洋三(甲子園出場監督)の会話です。
「中学、高校・・・・・、さあ、それ以上はわたしはわからんけどな、そのころの子どもていうのは、ほんまにわけがわからん。それまで全然めだたなんだやつが、好きな女の子が試合を見にきたいう理由だけで、ホームラン三本かっとばしたことがあった。・・・まったく、あきれる。こいつはこうだなんて決めつけてしもうたら、たいていあとでしっぺ返しがくる。 おまえらの年代はな、そういうもんなんじゃ。怖いぞ、ほんまに」
Posted by ケロの父 at 2010年01月20日 21:29
前回のエントリーと関連したお話とお見受けしました。

親の失敗談を子供に伝えても、実際に子供が自分で体験しないとわからないこともあるかと思います(自分と親との関係に当てはめて思い出しても)。

いま全部が伝わらなくても、あとからこうだったんだなとわかってもらう機会を作っておこうと思えばいいのではないでしょうか。

でもやっぱりやきもきしますね…
Posted by KANAパパ at 2010年01月21日 06:29
慢心って怖いですねぇ。。。。
私には、そういった経験はありませんが、
息子にはいつも天狗にはなるなと言い続けています。
Posted by ヨウボン at 2010年01月21日 11:42
何かとダラけ気味の我が息子‥ 今回の話をしっかり聞かせたいと思います!
Posted by パームボール at 2010年01月21日 18:57
穴金空歩人さん ありがとうございます。

まだ若かったので、ついつい慢心してしまいましたかね ^^;
人生の良い教訓だった出来事でした。


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 09:47
PATさん ありがとうございます。

何度も同じ話を聞かせているので、もう本人もウンザリしているようです^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 09:49
ハッシーさん ありがとうございます。

ええ・・ 野球の取組みはなんだか物足りませんね・・ こちらの要求が高すぎるのかな? (^_^;)


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 09:51
DANさん ありがとうございます。

そうでしたか。後一歩でしたか・・ 結果は残念な事になりましたが、
そこに至るまでの取組みに後悔がなければ、それはそれで納得できるのだと思います^^
高校野球は注目も高くて、容易に甲子園にはいけません。
私はマイナー競技でしたから、運も良かったです^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 09:53
よっぴーの父さん ありがとうございます。

私の要求が高いのか、本人はよくやっている部類なのかもしれません^^
でも頑張っている子は全国に沢山いるはず。
なのでその辺りの事も理解してほしいです^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 09:56
ズンドコ節さん ありがとうございます。

当時は逃げ出す事は全く考えず、
『今に見ていろよ!』 という気持ちが強かったです^^
自分でもよく奮起できたと思ってます。

Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 09:59
ぶっ叩け〜!!さん ありがとうございます。

うちの家族もそうですよ^^
母と奥さんなんか、練習をあまりやり過ぎるな。
なんて息子に耳打ちしてますから。。。
まぁそれに惑わされていない息子も、一応褒めておきます^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 10:01
ケロの父さん ありがとうございます。

「バッテリー」 ブログにも書きましたね。
もう3年前でしょうか。劇場で家族揃って鑑賞しました。
確か菅原文太さんが祖父の役でしたね^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 10:04
KANAパパさん ありがとうございます。

私は母方の祖父母から幼少の頃、多くの苦労話を聞かされていたんです。
今から思えばそうした事を継承出来たのはとても有意義でした。
年を重ねないと理解出来ない部分も多くありますが、息子にもこれから少しづつ引き継いでいきたいです^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 10:07
ヨウボンさん ありがとうございます。

Kei君も今は真摯に取り組んでいますが、
多感な年頃になると、何かと変化も出てくるかもしれません。
しっかりフォローしてあげてください^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 10:09
パームボールさん ありがとうございます。

お恥ずかしい話だったかもしれませんが、
お役にたてれば幸いです^^


Posted by ドラ夫 at 2010年01月24日 10:10
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