2009年10月01日

盗塁阻止は共同作業

先日の遠征は故障者もあり、
2試合ともゲンジはマスクを被りませんでした。

控えの捕手には絶好のチャンスを与えられた形。
実戦の経験も必要ですから、色々と勉強になったことでしょう。

この日、ちょっと気になる事がありました。
盗塁をいとも簡単に許す場面が多かったのです。

このように書くと、その原因のほとんどは捕手の責任。
こう思われても仕方がないのですが、全部が捕手の責任でもない。

この日のエース、ランナーに対する注意感が欠如していた。
ようするに完全に盗まれていたんです。

どんなに強肩でインサイドワークの優れたキャッチャーでも、
投手がモーションを完全に盗まれては、盗塁阻止は困難です。

逆に言えば、捕手の能力が多少劣っていても、
投手が出来る限りランナーを釘付けにすれば、
ランナーも迂闊に走る事は出来ない。

捕手の仕事の部分が、阻止するための比重は大きいですが、
二遊間も含めて、盗塁阻止は共同作業であるという事を再確認したい。

牽制球やクイックモーションなど、あらゆるものを駆使し、
捕手も最高の送球をして、そのうえで盗塁を決められたら、
これはもう相手ランナーを褒めるしかない。

こうした対策もせず、みすみすと盗塁を許していては・・

試合の途中でキャッチャーを呼び、私は言いました。
『全部が全部、お前だけの責任じゃない。』

この事は帰宅後、ゲンジにもしっかりと指摘し、
今後の対策を練るよう伝えました。

エースもいつもとは違う女房役だったので、
多少の戸惑いがあったのかもしれません。

捕手の父親からすると、『走られるのは捕手の責任だ』
と全てに思われるのは悲しい・・
そう思って、今回のエントリーになりました (^_^;)





posted by ドラ夫 at 20:26| Comment(14) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうですよね。盗塁されると捕手の責任のように言われちゃうことが多いですよね。

逆に、小猿くんには、投手として自分の責任だと感じてもらいたいので、『お前の牽制が悪いから走られるんや!』と言うようにしてます。
Posted by PAT at 2009年10月02日 00:19
と〜っても良く分ります♪

フルタの方程式は在庫切れの1ヶ月待ちなので、先に少年野球コーチさんが紹介してた「キャッチャーという人生」読んでいますが、そのあたりの事も書いてあって頷いてます。
Posted by ハッシー at 2009年10月02日 10:21
 まあ確かに、強肩の捕手は盗塁の抑止力にはなるけれど、
走るかどうかは、ピッチャーのモーション次第ですからね〜…
…私の場合。

 だから、走られるのは捕手だけのせいじゃない!
と、声を大にして叫びたいです。
Posted by でぃあ at 2009年10月02日 11:11
学童の野球は殆どのケース二盗は成功。
なのに、時々ウチの選手はアウトに成ります。

キャッチャーの肩がドウのではなく、
スタートが悪かったり、リードが小さかったり。
やっぱり、牽制って大事。
ウチのピッチャーは、一回牽制を投げたら、
後はホームオンリー。
舞い上がっちゃうのでしょうか?
Posted by 穴金空歩人 at 2009年10月02日 19:32
キャッチャーだけの責任にされると、やってられないですよねぇ。。。。。
まあ、そう思う人は素人でしょうし、無視しましょう。
Posted by ヨウボン at 2009年10月03日 22:04
同感です。捕手一人の責任では無いと思います。

我が子も捕手でした。エースのクイックではほぼアウトにしていましたが、2番手・3番手のクイックではセーフが時たまありました。

盗塁阻止は1塁ランナーとピッチャーのだましあいから始まります。ランナーが走りにくい演出をするのが投手のセンスです。それにファーストのタッチのセンスが重要!

中学野球は、キャッチャーがほぼ2塁ベース近く(ベース周辺30cm四方)に投げれれば少々盗まれても捕球から送球までの速さと肩の強さでアウトできますね。
それでも、らくらくセーフにするセンス・走力のある子もたまにいます。
Posted by ひろ親 at 2009年10月03日 22:14
PATさん ありがとうございます。

投手が意識を持っているだけでも違いますよ。
「俺の責任じゃない」 なんて思ったらいけませんからね^^


Posted by ドラ夫 at 2009年10月05日 10:04
ハッシーさん ありがとうございます。

私もその本は先日読破しました^^


Posted by ドラ夫 at 2009年10月05日 10:06
でぃあさん ありがとうございます。

そうですよね。いくら捕手が鉄砲肩でも、投手が筒抜けじゃ 。。。。
双方が助け合っていかないとね^^


Posted by ドラ夫 at 2009年10月05日 10:08
穴金空歩人さん ありがとうございます。

そうですねぇ・・ ワンパターンの牽制は改善したいですね。
相手の裏をかくというか。
走者側の練習も、リードのとり方や癖など、やる事は多いです。
一番肝心なのは次の塁を奪う意識ですよね^^


Posted by ドラ夫 at 2009年10月05日 10:11
ヨウボンさん ありがとうございます。

雑音はなるべく気にしないようにしてます (^_^;)


Posted by ドラ夫 at 2009年10月05日 10:12
ひろ親さん ありがとうございます。

学童ではフリーパスに近いですが、
中学 高校 大学と上に行くにつれて、
盗塁は攻める側と守る側の攻防レベルが上がりますよね。
それだけに安易な考えでは阻止もおぼつきません。
皆が意識しないと改善は出来ないと思います。


Posted by ドラ夫 at 2009年10月05日 10:20
正に仰るとおりですね!
でも、捕手以外の父兄の方は捕手の責任にしてしまいがちですので、捕手経験のある指導者がいると随分と助かります。
Posted by trytry at 2009年10月07日 22:02
trytryさん ありがとうございます。

親御さん方も、試合観戦が増えていくにしたがい、目も肥えてくると思うんです^^
父兄同士の雑談の中にでも、野球の勉強に関する話題が増えるといいですね^^


Posted by ドラ夫 at 2009年10月11日 18:53
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