野球関連の書籍、世には多く出回っています。
雑誌や専門書、現役選手が書いたものなど色々ある。
技術関連の物も多く、バッティングやピッチング関連の本は、
探せば幾つか手に取る事も出来るでしょう。
著者によって理論も様々。良い悪いは別にして、
自分に合ったものを見つけて試す。
こうした試行錯誤も勉強のうちに入るかもしれません。
ところがキャッチャー関連の専門書と言いますと、
これが有りそうで、実はなかなか見つからなかった。
ゲンジをキャッチャーとして育てる。
こう言われたのが中学1年の4月。
その時、私はキャッチャー関連専門の本を探したのですが、
思うような物を見つける事が出来なかった。
ところが先日、ついに巡り合う事が出来ました^^

梨田昌孝の超野球学 フィールドの指揮官
著者の梨田昌孝氏は、現・北海道日本ハム・ファイターズの監督。
現役時代は近鉄バッファローズで、キャッチャーとして活躍されました。
さてこの本ですが、一冊丸ごとキャッチャー専門の技術書です^^
230ページで読み応えも十分。
写真やイラストもふんだんに使われていて、読みやすく理解しやすい。
基本となる正しいキャッチングに始まって、
次は正確なスローイングを身に付けるコツ。
バント処理やカバーリング、ブロック等のフィールディングや、
ピッチャーに信頼されるインサイドワーク。
また自分に使い易いキャッチャーミットの作り方や、
最後はカウント別配球論などなど・・・
基本的な事から専門的な部分まで、キャッチャーの全てが網羅されています。
これまでは野球全体の指導書の中で、
ポジション別に数ページだけ取り上げられていたぐらいでしたが、
この本はかなり細かく踏み込んでいます。
さすがは現役時代に名キャッチャーと言われた梨田氏ですね。
また明るく楽しい解説は、評論家時代にも評価を得ていた。
本もそんな梨田氏の味が出ています^^
中学・高校でキャッチャーをしている選手、
小学生でキャッチャーを目指している子のお父さんには、
是非にも読んでもらいたいですね。
また少年野球の指導者の方にもお薦めです。
キャッチャーというポジションは、ある意味で特殊です。
求められるものも多いでしょう。
指導する側も、知識として頭に入っているか、いないか?
この差は大きいと思います。
特に【カウント別配球論】だけでも、読む価値は高いと思います。
この部分は、投手も勉強になるでしょう。
広く野球に携わるお方に読んでもらいたい本です。
これまでの感覚や見方が変わるかもしれません。
勿論、うちのゲンジにも読ませました。
後はどう自分で組立て、実践するかですね^^
雑誌や専門書、現役選手が書いたものなど色々ある。
技術関連の物も多く、バッティングやピッチング関連の本は、
探せば幾つか手に取る事も出来るでしょう。
著者によって理論も様々。良い悪いは別にして、
自分に合ったものを見つけて試す。
こうした試行錯誤も勉強のうちに入るかもしれません。
ところがキャッチャー関連の専門書と言いますと、
これが有りそうで、実はなかなか見つからなかった。
ゲンジをキャッチャーとして育てる。
こう言われたのが中学1年の4月。
その時、私はキャッチャー関連専門の本を探したのですが、
思うような物を見つける事が出来なかった。
ところが先日、ついに巡り合う事が出来ました^^

梨田昌孝の超野球学 フィールドの指揮官
著者の梨田昌孝氏は、現・北海道日本ハム・ファイターズの監督。
現役時代は近鉄バッファローズで、キャッチャーとして活躍されました。
さてこの本ですが、一冊丸ごとキャッチャー専門の技術書です^^
230ページで読み応えも十分。
写真やイラストもふんだんに使われていて、読みやすく理解しやすい。
基本となる正しいキャッチングに始まって、
次は正確なスローイングを身に付けるコツ。
バント処理やカバーリング、ブロック等のフィールディングや、
ピッチャーに信頼されるインサイドワーク。
また自分に使い易いキャッチャーミットの作り方や、
最後はカウント別配球論などなど・・・
基本的な事から専門的な部分まで、キャッチャーの全てが網羅されています。
これまでは野球全体の指導書の中で、
ポジション別に数ページだけ取り上げられていたぐらいでしたが、
この本はかなり細かく踏み込んでいます。
さすがは現役時代に名キャッチャーと言われた梨田氏ですね。
また明るく楽しい解説は、評論家時代にも評価を得ていた。
本もそんな梨田氏の味が出ています^^
中学・高校でキャッチャーをしている選手、
小学生でキャッチャーを目指している子のお父さんには、
是非にも読んでもらいたいですね。
また少年野球の指導者の方にもお薦めです。
キャッチャーというポジションは、ある意味で特殊です。
求められるものも多いでしょう。
指導する側も、知識として頭に入っているか、いないか?
この差は大きいと思います。
特に【カウント別配球論】だけでも、読む価値は高いと思います。
この部分は、投手も勉強になるでしょう。
広く野球に携わるお方に読んでもらいたい本です。
これまでの感覚や見方が変わるかもしれません。
勿論、うちのゲンジにも読ませました。
後はどう自分で組立て、実践するかですね^^
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小猿くんはキャッチャーをやる予定というか気配すらありませんが、バッターの立場から、『キャッチャーは何を考えているか?』を知るために読んでみるのも良いかも、なんて思います。
まずは図書館で探してみようっと^^
それも捕手の専門書…
愚息はこれからどういう風になるのか、まったく持ってわかりませんが、読ませたい!読みたい!
明日から休みなので探してきます!
即、購入したいと思います♪
監督として、見ておいた方がよさそうですねぇ。
この本は買いませんでしたが、会社にあったベーマガでの連載をある限り全部コピーして持ち帰った記憶があります。
同じシリーズで江夏豊の投手編のやつは買ったんですけどね。
今、息子の一番お気に入りの指導書は「野村ノート」ですね。
小学生には高度かな。と。
購入してみようかな。
落合氏の超野球学も面白かったですよ。
過去本をとってあるので読み返してみます。
他のポジションなら放っておいてもうまくなることがありますが、キャッチャーは別だと思いますので。
この本を息子の図書券で買わせようかな。^^
息子は、梨田さんからサインをもらったこともあるので、この本に興味があるかも。
知識を得るにも最適な本ですね。
八重洲ブックセンターで探してみよう。
すみませんローカル話で…
シニアチームに凄いキャッチャーが練習生で来ました。小6ですが体格は中三の練習生と変わりません。
キャッチャー志望の次男坊がへこんでますのでプレゼントしてみます。
野村監督のぼやき戦術でいじめられてる梨田監督ですが、
意外と計算ぶかいしたたかさを感じます。
興味ある一冊ですね。
そうですね。野球観を拡げる意味でも、是非一読を^^
小猿君が読むにはまだ早いですが、PATさんにもお勧めです^^
いいですよ。これ^^ 息子さん、中学ではどのポジションになりますかね〜?
気になりますね^^
次男君もキャッチャーですから、きっと勉強になりますよ〜^^
監督として、キャッチャーの育成は大事ですからね^^
江夏編、落合編もありますよね。
これらもまた読んでみたいと思います^^
野村ノート、有名ですよね。息子も興味を持ってくれるかな?・・
あまり読書は好きじゃないみたいで ^_^;
全体のおよそ半分が配球論ですが、
それ以外の基本編は小学生にも十分に応用がききます。
出来る 出来ない この差は大きいですよ^^
ベースになっているのは週刊ベースボールのものですが、
それ以外に加筆・修正が加えられているそうです^^
配球論の部分はかなり踏み込んでいますよ。
また基本動作のところもキッチリと押さえられています^^
私も以前はかなり探しましたよ ^_^;
思うような物に巡り合えませんでしたが、
もっと早く見つけたかったです・・・
でも今ならまだ間に合うので良かったです^^
梨田さんからサインを? 良かったですね^^
自分の専門外のポジションですと、どうしても他のポジション指導が難しく思えるかもしれませんね。
野球は奥が深いですから^^
大きな書店なら、棚にあるかもしれませんね^^
体格、確かにそれも武器の一つですが、
次男君もライバルに負けないように頑張ってほしいですね。
この本は得るところ多いと思いますよ^^
野村氏の口撃ですね ^_^;
毒舌ですから攻められるほうも大変でしょうね。。。
梨田氏、私は昔から好きなんですよ。女性ファンも多いみたいですよ^^
小3の息子さん、初ヒットですか^^ おめでとうございます。
思い出に残る一打ですね^^
うちは小4の夏にようやく初ヒットでした。
入団から1年半が過ぎてました・・
最近は高校野球ネタが多くなっていますが、別のカテゴリには学童野球ネタもありますので、また参照してみてください^^
今後もよろしくお願いします。