2008年10月26日

ワイルドピッチとパスボール

秋も深まり、高校も対外試合が出来るのは11月末まで。
来年の2月末までの3ヶ月間は、規則で試合を行う事が出来ない。

息子が高校に入学し、4月からここまで50試合近くを消化。
新チームになった7月以降は、全ての試合に出場している。

私はほとんどの試合を観戦していますが、
今年は当然ながら観戦はベンチ外です。

6年生のシーズンから中学軟式、そして硬式スクールまで、
私はスコアラーとして全ての試合にベンチ入りしました。
唯一、中体連の公式戦だけはスタンドからの応援でした。

ベンチ内で見る野球。ベンチ外で見る野球。
色んな部分に違いがありますね。

今回はワイルドピッチとパスボールについて。

今の私は他の父兄さんと一緒の席で応援しています。
近くには対戦相手の父兄も座っています。

ここで表題のワイルドピッチとパスボールですが、
(以降はWPとPBと表記します。)
明らかなWPを 『あ〜・・ パスボールだよぉ・・』
と嘆くお人がかなりおられますね ^_^;

WPは暴投です。
これはピッチャーの投球がキャッチャーの捕球可能なコースから外れ、
キャッチャーが捕球できなかったために走者を進塁させることです。

PBは捕逸です。
これはピッチャーの投球がキャッチャーの捕球可能なコースにありながら、
捕球できなかったために走者を進塁させることです。

ようするにWPは投手のミス。
PBはキャッチャーのミスですね。

キャッチャーが捕球出来なかったという部分は共通してますが、
そこに至る責任がどちらにあるか? という事です。

スコアラーの判断でどちらかを記入する訳ですが、
その判断は各自で異なるのかもしれません。

飛び上がっても捕れないような場合は明らかにWPですが、
ショートバウンドの場合は難しいでしょうか。

私の基準はホームベースでした。
ベースからマウンド寄りでバウンドした場合、
これはWPと記録しています。

反対にベースより捕手寄りでバウンドした場合は、
PBとして記入しています。

スコアを記入されている皆さんは、どんな基準をお持ちでしょうか?
コースの違いや変化球の絡みもありますので、
なかなか難しい部分もあるかもしれません。

そしてWPによる進塁は自責点の要素に加わります。

ちなみに内野ゴロの送球が逸れてしまい、
1塁手が捕球出来なかった場合は悪送球と呼び、
この場合は暴投とは言いません。

さて話は戻りますが、WPとPBの区別をつけず、
すべて「パスボール」で片付けるお方。
キャッチャーの息子を持つ親の立場で言うと、少々困惑です ^_^;

まぁ悪気があって言うのではなく、何気なく出る言葉でしょうけど。
思い当たるフシがある人は・・・
次の試合からは気をつけたほうがよいかもしれませんね^^



posted by ドラ夫 at 20:41| Comment(29) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この微妙なさじ加減は本当に難しいというか、捕手をしている選手、保護者にしか判らないのかもしれませんね^^;
捕手を擁護をする訳ではありませんが、ドラ夫さんの言うとおり、ホームベースの手前でバウンドする投球をとるのはほとんど不可能(ベース〜物体〜の角に当たり大きくそれる)です。
でも、どんな球も捕るという強い気持ちがチームを鼓舞するのもまた事実。
捕手だけでなく、どのポジションにいても失敗を失敗と感じさせないような好プレイがチームを救ってくれますね(^^)
子供たちへの叱咤激励は一呼吸おいてから!ですね!
Posted by trytry at 2008年10月26日 21:12
なるほど、スコアラーの感覚ですね
私的にも自分の感覚でつけてます。

学童野球は、ほとんどWPが多いですかね。
Posted by ケロの父 at 2008年10月26日 21:14
私は、WPと付けることが多かったです。
でも、ドラ夫さんのように、基準はもっていなかったです。。。
今度からは、しっかり基準を持つようにしないと。。

勉強になります!
Posted by おちあい at 2008年10月27日 09:21
スコアラーに任命された私としても、非常に気になるところです。
私は、捕手が取れそうか否かで判断しようとしていましたが、基準があやふやになっちゃいますし、捕手によって範囲が変わるので、一定した判断は難しいです。

ドラ夫さんのホームベース基準、参考にさせていただきますm(__)m
Posted by PAT at 2008年10月27日 10:01
 スコアラーと呼ばれて早くも15年、の私の感覚では…。

 捕手が、飛び上がって取らなきゃいけないようなのはWP。
ショートバウンドはほとんどPBでつけていますが、
やっぱりホームベースの手前(マウンド寄り)で
バウンドしたらWPと記録してます。

 ドラ夫さんと同じところに判断基準があって、ホッとしている自分…(^^ゞ
Posted by でぃあ at 2008年10月27日 10:19
きっと客席におられる方のホトンドはさほど詳しくない方の方が多い気がします。。。。。
客先の声は気にしない方がいいような気もしますが、息子がキャッチャーだと複雑ですよねぇ。。。。
WPとPBの判断って難しいですねぇ。
Posted by ヨウボン at 2008年10月27日 10:26
ドラ夫さんの気持ち良く分るわ〜。

あれだけショーバンが多いんじゃ、この子ホントにキャッチャー嫌だろうな・・って感じた事も何度もありましたから(笑)
それでも責められるとね・・。
息子にとってはいい修行になりましたけど。


Posted by ハッシー at 2008年10月27日 10:35
ドラ夫さん、こんにちは
私も個人的にチームのスコアーをつけています。
記入に際し、判断に迷うのが、ヒットなのかエラーなのかです。
例えば、センター前に抜けたゴロ、当たりが余り良くない為、セカンドあるいはショートが処理できない打球ではない。しかし内野手のグラブにさわることなくセンター前に抜けた当たりです。
ある保護者の方は、送球がそれなければセンターゴロになっただろうからセンター送球エラーといっておられましたが、それでは私的にはセンターの子があまりにもかわいそう。私には、内野手の問題と思えてしかたがありません。
しかし内野手が少しでもボールに触れていれば別ですが、それもない。結局、センター前ヒットにしてしまいました。でも内野手エラーでは?
学童野球では、判断基準をチームレベルによって変える必要があるだろうか?
私は、判定する人がある一定のレベル(基準)を設定し、その基準に照らし合わせジャッジすることが必要なのではと、このエントリーを拝見して考えました。(ドラ夫さん、どうでしょうか?前述のプレーは安打?エラー?)
ユウには、よくジャッジ厳しすぎと言われますが、当然じゃん!
見る目は、プロ野球で肥えていると自負しています。勿論、ジャッジは中立に公正にですが。
Posted by 賢介応援隊(黄) at 2008年10月27日 11:03
ドラ夫さん、こんにちは
ハム彦も、個人的にチームのスコアーを付けていますが、判断に迷うプレーがあります。

例えば、あまり当たりの良くないゴロ、普通であればセカンドあるいはショートが捕球できそうなゴロがセンター前に抜けた場合。
ある保護者の方は、ファーストへの送球が逸れなければアウトだからセンター送球エラーだと言っておられましたが、私的にはそれではセンターの子があまりにもかわいそう。私はそれ以前に内野守備の問題だと思いました。結果的には、打球が内野手のグラブに触れた分けではないので、センター前ヒットにしてしまいました。でも?
ジャッジする際、チームレベルに合わせ判断基準を変えることはしないですよね。
どのレベルに基準を設定するか?この判断基準って千差万別、難しいです^^;
WPやPBのドラ夫基準、私にも分かり易かったです。
Posted by 賢介応援隊(黄) at 2008年10月27日 15:15
私の息子も小学生でキャッチャーしていますが
私の認識ではワンバウンドはPB
高いのはWPと息子には常に厳しくしています
Posted by ゆう at 2008年10月27日 19:29
ジャンプしても捕れない球はもちWP!
でもショートバウンドは、取れなかった球が、要求したコースに近ければPB、逆球ならWPとしたいです。

ピッチャーは低目を意識して投げるものですし、指導者もキャッチャーもそれを求めます。

ならばコースが要求したところとそんなに違わなければ、止めて欲しいのです。

それが私の「あのキャッチやるな!」の基準です。
Posted by よっぴーの父さん at 2008年10月27日 20:18
野球規則で見つけました。^^

10・15『暴投・捕逸』暴投と捕逸の記録
(a)ピッチャーの正規の投球が高すぎるか、横にそれるか、低すぎたためにキャッチャーが普通の守備行為では止めることも処理することもできず、そのためにランナーを進塁させた場合には、暴投が記録される。
 (1)ピッチャーの正規の投球が、本塁に達するまでに地面に当たり、キャッチャーが処理できずそのためにランナーを進塁させた場合には、暴投が記録される。
(b)普通の守備でなら保持することができたと思われるピッチャーの正規の投球を、キャッチャーが保持または処理しないで、ランナーを進塁させたときには、キャッチャーに捕逸が記録される。

ということなので、ホームベース前のワンバウンドは、WPでいいですね。
うちの息子も捕手をやる機会が多々あるので、ちゃんと捕れって何度怒られたことか…。^^;
規定では暴投になるけど、それでも後ろに逸らさずしっかり止めて欲しいですけどね。
で、止めれたら「ナイスキャッチ!」って大声で誉めてあげたい。^^
Posted by スマイルヒット at 2008年10月28日 00:45
我が家のチビ…
 中学の学校生活に於いて…
  インハイのスプラッシュボールを投げ始め&続けて居ります ^^;

セオリーのアウトコース低めに構えた新任の担任は、据わったままで 真後ろへのPB
 同じく学年主任も、尻を浮かせてないので身体が動かず 腕だけ伸ばしで横へ転々とのPB
  唯一校長は、でかい身体の利点を活かし 真ん中にどかっと構えて 何とか捕球してくれてます

父親の私は、ワンバンから何から全てを 兎に角...前へ落として凌ぐ第一 キャッチャーとしての日々です ^^
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2008年10月28日 09:29
trytryさん ありがとうございます。

そうなんです。微妙なサジ加減なんですよ ^_^;
ただ身体を張って止める! といった姿勢は大事ですし、これによって投手への信頼も高まるますよね。
捕手が弱気だと、投手も思い切ったボールが投げられなくなりますからね^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 11:22
ケロの父さん ありがとうございます。

一定の基準を持っていれば、どちらでも構わないと思います。
審判の判定でもそうですよね。基準がバラバラだと困ります ^_^;


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 11:25
おちあいさん ありがとうございます。

基準は大切です。それに選手も気の毒ですから^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 11:27
PATさん ありがとうございます。

スコアラーも経験ですよ。難解なプレーが連続して起きる事も多々あります。
私も最初の頃は何度もフリーズしましたよ^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 11:28
でぃあさん ありがとうございます。

スコアラー歴ははるかに でぃあさんのほうが長いですから^^
私のほうこそ、基準が一緒でホッとしてますよ (^_^;)


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 11:30
ヨウボンさん ありがとうございます。

重箱の隅をつつく訳じゃないですが、これ以外にも結構間違った言い方があるんですよ^^
イチイチ気にしないようにしたいですが、やはり・・  ^_^;


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 11:32
ハッシーさん ありがとうございます。

そうです。いい修行 そう思わないとやってられません^^
キャッチャーも練習になりますからね。
まぁ公式戦でショーバン連発は遠慮したいですが^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 12:08
賢介応援隊(黄)さん ありがとうございます。

ヒットかエラーか? この判断基準も確かに悩ましいですね。
ただそちらの事例にあるセンターへ抜けたボール。
これはヒットで差し支えないと思います。
外野手いそこまで求めるのも、いかがなものかと・・

少年野球の時は、私は甘めに書いてました。
疑わしい場合は「ヒット」 (^^)
選手のモチベーションも上がりますし、辛めに付けるとなんとなくシラケるというか ^_^;

上のコメントにも書きましたが、一定に基準を守れば問題ないと思います。

(シーサーのシステムが時折不安定になるようです。二度手間をかけて申し訳ありません・・)


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 12:14
ゆうさん ありがとうございます。

厳しい基準、我が子ならこのほうが本人のためになるかもしれませんね^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 12:17
よっぴーの父さん ありがとうございます。

そうですね。基本的に低めは全て前へ落とす。
これをやってくれると守備陣も助かります。
ただご指摘のように、要求したコースの逆方向の場合は、難易度が高いのでWPが妥当でしょうか。
それでも前に落としてくれると、『出来るキャッチャー』なんでしょうね^^
うちはまだまだ修行が必要です^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 12:20
スマイルヒットさん ありがとうございます。

わざわざ調べていただき、転載までしていただき恐縮です ^_^;

キャッチャーがガンガン止めてくれると、自軍も盛り上がりますよね^^
でもいくら防具をしているとはいえ、私ならやはり恐怖があります ^_^;


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 12:23
ぶっ叩け〜!!さん ありがとうございます。

そうですか。チビちゃんも変化球の練習を積んでいるんですね^^
前へ止めるには、やはり身体全体を使わないと厳しいですね。
手を横に出しただけでは、ちょっと大変かな^^

ぶっ叩け〜!!さんもチビちゃんのキャッチャー役、頑張って付き合ってやってください^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月28日 12:26
うちでは、基本的にワンバウンドしたらWPです。
ただし、他の基準がありまして、うちのスコアラーが「今のは止められたな」と判断した投球を逸らした場合、キャッチャーは逸らした投球1球につきグランド3周です。(笑)
Posted by 少年野球コーチ at 2008年10月28日 21:35
 規則上は、少年野球コーチの方が仰っている通りワンバウンドしたら全てWPだと考えます。
 但し、現在の野球は落ちる変化球が多いためにワンバウンドの投球が多く、監督やコーチなどの指導者は、そういった投球も捕手に止めて欲しいために捕手に厳しい注文をつける傾向にあります。

 ゲンジ君も厳しく言われる事もあろうかと思いますが、めげずに頑張って欲しいと思います。
 ワンバウンドの投球は、自分で落ちる球を要求したとしてもしっかり捕球するのは難しいものです。
 ちなみに、球審を務めた経験から言うとワンバウンドの投球は球審にも恐怖です。^^
Posted by ナル at 2008年10月29日 22:02
少年野球コーチさん ありがとうございます。

息子がそちらのチームにお世話になっていたら、
毎試合グランド6周は走っていたかもしれません^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月30日 23:24
ナルさん ありがとうございます。

そうですね。どちらかといえば、うちの場合は変化球の時にワンバウンドが多いようです。
サインを出しているのは捕手ですから、息子もあらかじめ予測できているようです^^

中学時代の自主練では、ワンバンを止める練習をよくやりました。
チームから防具を借りて ^_^; 

主審をしていますと、ボールが足に当たったりしますよね。硬球じゃ痛いですよね・・
審判用シューズも売ってますね^^


Posted by ドラ夫 at 2008年10月30日 23:30
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