出直し戦となった試合はエースの完封で快勝。
新たなスタートを白星で飾りました。
続く2戦目、攻撃と守備でそれぞれ見所があったのですが、
今日は攻撃面の事。
2戦目の相手投手、アンダースローのピッチャーでした。
俗に言うサブマリンです。
学童野球から中学、そして高校と息子の野球を追いかけていますが、
サブマリンを相手にするのは初めてかもしれない。
時々サイドスローとは顔を合わせますが、
下手投げのピッチャーはここ最近では珍しいですね。
投球練習の時も、うちのチームの選手は固唾を飲んで見守っていました。
前の試合では3安打のゲンジでしたが、この相手にどんなバッティングを見せるか?・・
ところが結果は2打席凡退。
しかも打撃の勘を狂わされるような完敗・・
最初の打席はセカンドゴロに終わりましたが、
なんと3球続けてボール球に手を出してしまった。
これがなければ四球で出塁出来たのですが・・
ゲンジの選球眼の良さは、高校に入ってからも周囲が認めている。
しかしこのサブマリンには手を焼いた感じでした。
私は真横から観戦していましたが、地面スレスレから放たれたボール。
それがホップしながら打者に向かってきます。
ベース上を通過する時には高めのボール球でも、ゲンジはつい手が出てしまう。
これまであまり対戦機会のないタイプなので、
本人も戸惑いがあったのでしょうか。
ベンチに戻るゲンジに、『ボール球3つだぞ!』と声をかけましたが、
本人は首を振るばかり・・ どうやらストライクだと思っていたようです。
第2打席、今度はじっくりと構えるも、泳がされてのセカンドフライ。
納得のいく打撃をさせてもらえませんでした。
この投手、制球が悪く四球を多く出していたので、
短いイニングで交代となりました。
他の選手は見極めが出来ていたのですが、どうもゲンジだけが ^_^;
球種はストレートとカーブのみだったみたいです。
これにシンカーが加わり、コントロールが良くなれば、
かなりのピッチャーになる気配がありました。
帰宅後に感想を聞いたところ、やはり独特の軌道が印象に残っているとか。
数が少ないタイプとはいえ、大事な試合にこうした相手が出てくるかもしれない。
そう思うと、この2打席は良い勉強になった事でしょう。
本人は続けてボール球に手を出した事が納得出来ないようですが^^
このサブマリン、プロでは千葉ロッテの渡辺俊介選手が有名ですね。
メジャーではアリゾナ・ダイヤモンドバックスで活躍した 金 炳賢選手が代表格。
この金選手、全盛時にはサブマリンで150`のストレートを放った事でも有名。凄いですよね〜
サブマリンは特殊な投げ方なので、強靭な足腰や股関節の柔軟さが必要。
会得するまでは大変かもしれませんが、習熟したら大いなる武器になるでしょう。
でもまだ数が少ないのが実情で、
ひょっとしたらゲンジもこれが最後の対戦になるかもしれませんね^_^
新たなスタートを白星で飾りました。
続く2戦目、攻撃と守備でそれぞれ見所があったのですが、
今日は攻撃面の事。
2戦目の相手投手、アンダースローのピッチャーでした。
俗に言うサブマリンです。
学童野球から中学、そして高校と息子の野球を追いかけていますが、
サブマリンを相手にするのは初めてかもしれない。
時々サイドスローとは顔を合わせますが、
下手投げのピッチャーはここ最近では珍しいですね。
投球練習の時も、うちのチームの選手は固唾を飲んで見守っていました。
前の試合では3安打のゲンジでしたが、この相手にどんなバッティングを見せるか?・・
ところが結果は2打席凡退。
しかも打撃の勘を狂わされるような完敗・・
最初の打席はセカンドゴロに終わりましたが、
なんと3球続けてボール球に手を出してしまった。
これがなければ四球で出塁出来たのですが・・
ゲンジの選球眼の良さは、高校に入ってからも周囲が認めている。
しかしこのサブマリンには手を焼いた感じでした。
私は真横から観戦していましたが、地面スレスレから放たれたボール。
それがホップしながら打者に向かってきます。
ベース上を通過する時には高めのボール球でも、ゲンジはつい手が出てしまう。
これまであまり対戦機会のないタイプなので、
本人も戸惑いがあったのでしょうか。
ベンチに戻るゲンジに、『ボール球3つだぞ!』と声をかけましたが、
本人は首を振るばかり・・ どうやらストライクだと思っていたようです。
第2打席、今度はじっくりと構えるも、泳がされてのセカンドフライ。
納得のいく打撃をさせてもらえませんでした。
この投手、制球が悪く四球を多く出していたので、
短いイニングで交代となりました。
他の選手は見極めが出来ていたのですが、どうもゲンジだけが ^_^;
球種はストレートとカーブのみだったみたいです。
これにシンカーが加わり、コントロールが良くなれば、
かなりのピッチャーになる気配がありました。
帰宅後に感想を聞いたところ、やはり独特の軌道が印象に残っているとか。
数が少ないタイプとはいえ、大事な試合にこうした相手が出てくるかもしれない。
そう思うと、この2打席は良い勉強になった事でしょう。
本人は続けてボール球に手を出した事が納得出来ないようですが^^
このサブマリン、プロでは千葉ロッテの渡辺俊介選手が有名ですね。
メジャーではアリゾナ・ダイヤモンドバックスで活躍した 金 炳賢選手が代表格。
この金選手、全盛時にはサブマリンで150`のストレートを放った事でも有名。凄いですよね〜
サブマリンは特殊な投げ方なので、強靭な足腰や股関節の柔軟さが必要。
会得するまでは大変かもしれませんが、習熟したら大いなる武器になるでしょう。
でもまだ数が少ないのが実情で、
ひょっとしたらゲンジもこれが最後の対戦になるかもしれませんね^_^
【関連する記事】
勝手ながら私どものサイトからこの記事へリンクをさせていただきました。
http://sirube-note.com/baseball/
もしよろしければ、こちらのページより相互リンク登録もしていただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/baseball/link/register/
現在のページからのリンクは一定期間の予定ですが、よろしくお願い致します。
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高校生ともなると、いろんな投手がいますねぇ。。。
その分、打者にもいろいろ工夫が必要なんでしょうね。
そう思っちゃうと術中にハマりますから
しっかりモーションの始動から
同期するといいですよ。
大抵の下手投げはスピードがありませんので、「振り遅れることはまずない」とまずは自分に言い聞かせます。
そして、リリースポイントからホームベースまでの球軌道を打席で構える前、1球ごとにイメージします。さらに、それにさかわらず、(右投手の場合)右中間へ持っていくイメージをします。つまり、通常のイメージを拭い去って新しいイメージを植えつけてから構えるわけです、1球ごとに。
さらに、いつもよりも低く構えます。つまり、目線を球軌道に近く持って行き、ホップ(またはドロップ)する球を見極めやすくします。
そして、そのイメージ通りの球が来たら、振りぬきます。。。。
これは私の経験上から息子達にアドバイスしていたものです。
大抵の下手投げはスピードがありませんので、「振り遅れることはまずない」とまずは自分に言い聞かせます。そして、リリースポイントからホームベースまでの球軌道を打席で構える前、1球ごとにイメージします。さらに、それにさかわらず、(右投手の場合)右中間へ持っていくイメージをします。つまり、通常のイメージを拭い去って新しいイメージを植えつけてから構えるわけです、1球ごとに。さらに、いつもよりも低く構えます。つまり、目線を球軌道に近く持って行き、ホップ(またはドロップ)する球を見極めやすくします。そして、そのイメージ通りの球が来たら、振りぬきます。。。。
これは私の経験上から息子達にアドバイスしていたものです。
ゲンジ君、このサブマリンの残像のために、調子が崩れなければ良いですが・・・
うちのOBで現中3エース君がサブマリンです。
サイドだったのですが、指導者、親、本人が悩んだ末に会得したようでした。
その子の投げる場面で実際に打席に立った事ありませんが、実際は相当違和感があるのでしょうね。
練習方法も練習量もどうすればいいのか、正直分かりません。^^;
このもっと凄い投手も大勢いると思います。
どんどん対戦して成長してもらいたいです^^
2打席しか対戦出来なくて残念です。
慣れもあると思いますが、事前準備というか、なんらかの対策が必要ですね。
やはりイメージが大切でしょうか。
確かにスピードは驚くほど速くはないので、
軌道の違いをイメージでしょうか。
今回は右投げでしたが、これで左腕の下手投げが出てきたら、これも厄介でしょうかね ^_^;
でも左の下手は本当に少ないですねぇ。
好調だったので、この曲者には手を焼いてましたね^^
フォームは狂わされていないので、次もスランプにはならないと思います。
OBにサブマリンがいましたか^^
サイドからの転向なら違和感が少ないかもしれませんね^^
体力のいる投法なので、採用するならその点も気をつけないといけませんね。
絶対数が少ないので、それほど神経質になる必要もありませんが (^_^;)
ぶっつけ本番で当たらなくて良かったです^^
中学・高校ともなると変化球の対応は勿論、こうした変則ピッチャーにも対応していかなければならないのですね。
変化球を練習する機会は、バッセンでは打席数が少ないですし、左打者ならさらに少ない。そうなるとチームメイトやOBに協力してもらって多く経験するしかないのでしょうか。
チームに凄いピッチャーがいると打者のレベルも上がるのでしょうね。
サブマリン、プロってどういう風に練習するのだろう?
中学での変化球練習、やはり実戦形式の練習がメインですね。
選手や指導者が実際に投げる。マシンでも変化球が放れるものがあります。
主にカーブですが、これがある程度打てないと、中学では打率が残せません ^_^;
頑張って克服するしかありませんね。