2009年02月17日

キャッチャーの指導書

野球関連の書籍、世には多く出回っています。
雑誌や専門書、現役選手が書いたものなど色々ある。

技術関連の物も多く、バッティングやピッチング関連の本は、
探せば幾つか手に取る事も出来るでしょう。

著者によって理論も様々。良い悪いは別にして、
自分に合ったものを見つけて試す。
こうした試行錯誤も勉強のうちに入るかもしれません。

ところがキャッチャー関連の専門書と言いますと、
これが有りそうで、実はなかなか見つからなかった。

ゲンジをキャッチャーとして育てる。
こう言われたのが中学1年の4月。

その時、私はキャッチャー関連専門の本を探したのですが、
思うような物を見つける事が出来なかった。

ところが先日、ついに巡り合う事が出来ました^^


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梨田昌孝の超野球学 フィールドの指揮官


著者の梨田昌孝氏は、現・北海道日本ハム・ファイターズの監督。
現役時代は近鉄バッファローズで、キャッチャーとして活躍されました。

さてこの本ですが、一冊丸ごとキャッチャー専門の技術書です^^
230ページで読み応えも十分。
写真やイラストもふんだんに使われていて、読みやすく理解しやすい。

基本となる正しいキャッチングに始まって、
次は正確なスローイングを身に付けるコツ。

バント処理やカバーリング、ブロック等のフィールディングや、
ピッチャーに信頼されるインサイドワーク。

また自分に使い易いキャッチャーミットの作り方や、
最後はカウント別配球論などなど・・・

基本的な事から専門的な部分まで、キャッチャーの全てが網羅されています。

これまでは野球全体の指導書の中で、
ポジション別に数ページだけ取り上げられていたぐらいでしたが、
この本はかなり細かく踏み込んでいます。

さすがは現役時代に名キャッチャーと言われた梨田氏ですね。
また明るく楽しい解説は、評論家時代にも評価を得ていた。
本もそんな梨田氏の味が出ています^^

中学・高校でキャッチャーをしている選手、
小学生でキャッチャーを目指している子のお父さんには、
是非にも読んでもらいたいですね。

また少年野球の指導者の方にもお薦めです。
キャッチャーというポジションは、ある意味で特殊です。
求められるものも多いでしょう。

指導する側も、知識として頭に入っているか、いないか?
この差は大きいと思います。

特に【カウント別配球論】だけでも、読む価値は高いと思います。
この部分は、投手も勉強になるでしょう。

広く野球に携わるお方に読んでもらいたい本です。
これまでの感覚や見方が変わるかもしれません。

勿論、うちのゲンジにも読ませました。
後はどう自分で組立て、実践するかですね^^










posted by ドラ夫 at 17:12| Comment(26) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

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