12月10日にエントリーした『体罰』について ご意見をお願いします ↓
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/72119287.html
おかげ様で多くの貴重なご意見が寄せられました。
誠にありがとうございました。
今回のテーマ、ひょっとしたら同じようなチームが他にもあるやもしれない。
そう考え、敢えてここで取り上げる事にしました。
今回は最初に私の考えを詳しく述べるのではなく、
設問に対して、広く皆様のご意見をお聞きする方式をとりました。
またコメントを控えておられた方々も、多くは今回の件には高い関心を示された事だと思います。
この話をまとめる前に、私がこの相談者のお母さんに宛てたメールを公開します。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/72119287.html
おかげ様で多くの貴重なご意見が寄せられました。
誠にありがとうございました。
今回のテーマ、ひょっとしたら同じようなチームが他にもあるやもしれない。
そう考え、敢えてここで取り上げる事にしました。
今回は最初に私の考えを詳しく述べるのではなく、
設問に対して、広く皆様のご意見をお聞きする方式をとりました。
またコメントを控えておられた方々も、多くは今回の件には高い関心を示された事だと思います。
この話をまとめる前に、私がこの相談者のお母さんに宛てたメールを公開します。
コブが出来るほどバットで・・
信じられない話ですね。
そのお方の良識を疑います。
またこれは酷な物言いで恐縮ですが、それを黙認している周囲も理解できません。
ご主人のお考えも、私には到底理解出来ません。
愛情があるから叩く。これは否定ばかりするものではないかもしれませんが、
文面を読む限り、監督の個人的な癇癪から来るものにしか見えません。
気分次第の感が拭えないですね。
私に言わせれば、手を出すまでの問題には見えないのです。
愛情のカケラも見えてこないです。
指導者としての資質に疑問があるとしか思えないです。
子供達が怯え、萎縮してまでしながらやる野球にどんな意味があるのか?
大いに疑問を感じます。
前回の相手チームへの整列無視にも感じましたが、
(注釈↑: 自チームのグランドで練習試合を行い、結果は大敗。試合後は怒号交じりの説教が始まり、相手チームが整列し、挨拶をして帰ろうとしていても説教を止めず、役員がそれを知らせても無視・・ 相手チームを見送る事もせず、とても後味の悪い想いをされたそうです・・)
どうもこの監督は指導者としては欠陥がありすぎます。
問題を提起し、必要なら監督の更迭も視野に入れたほうが善いかもしれません。
他の保護者はどう思っているのか? まずはそこを知りたいところです。
おそらく。多くのお方は○○さんと同じ考えではないでしょうか?
もしそうなら連名で書面を渡すか、もしくは直接会談をされてもいいと思います。
それで話がこじれるようなら、所属する連盟に話を通すのもいいかもしれません。
いずれにせよ、これは放置すべき問題ではないと思います。
どこかで釘を打っておかないと、益々酷くなる懸念すら有ると思います。
監督が改めるか? 去っていただくか? この2点しか答えはないでしょう。
もし上記の2点が叶わず、現体制のまま進むしか道が無いなら、
○○さんだけでもチーム移籍をお考えになる事をお勧めします。
そうした監督の行為すら、自浄出来ないチーム体質なら、私はそうしたチームに魅力を感じません。
手厳しい事ばかり申し上げますが、『監督に言わないで・・』と言った息子さんが不憫でなりません。
信じられない話ですね。
そのお方の良識を疑います。
またこれは酷な物言いで恐縮ですが、それを黙認している周囲も理解できません。
ご主人のお考えも、私には到底理解出来ません。
愛情があるから叩く。これは否定ばかりするものではないかもしれませんが、
文面を読む限り、監督の個人的な癇癪から来るものにしか見えません。
気分次第の感が拭えないですね。
私に言わせれば、手を出すまでの問題には見えないのです。
愛情のカケラも見えてこないです。
指導者としての資質に疑問があるとしか思えないです。
子供達が怯え、萎縮してまでしながらやる野球にどんな意味があるのか?
大いに疑問を感じます。
前回の相手チームへの整列無視にも感じましたが、
(注釈↑: 自チームのグランドで練習試合を行い、結果は大敗。試合後は怒号交じりの説教が始まり、相手チームが整列し、挨拶をして帰ろうとしていても説教を止めず、役員がそれを知らせても無視・・ 相手チームを見送る事もせず、とても後味の悪い想いをされたそうです・・)
どうもこの監督は指導者としては欠陥がありすぎます。
問題を提起し、必要なら監督の更迭も視野に入れたほうが善いかもしれません。
他の保護者はどう思っているのか? まずはそこを知りたいところです。
おそらく。多くのお方は○○さんと同じ考えではないでしょうか?
もしそうなら連名で書面を渡すか、もしくは直接会談をされてもいいと思います。
それで話がこじれるようなら、所属する連盟に話を通すのもいいかもしれません。
いずれにせよ、これは放置すべき問題ではないと思います。
どこかで釘を打っておかないと、益々酷くなる懸念すら有ると思います。
監督が改めるか? 去っていただくか? この2点しか答えはないでしょう。
もし上記の2点が叶わず、現体制のまま進むしか道が無いなら、
○○さんだけでもチーム移籍をお考えになる事をお勧めします。
そうした監督の行為すら、自浄出来ないチーム体質なら、私はそうしたチームに魅力を感じません。
手厳しい事ばかり申し上げますが、『監督に言わないで・・』と言った息子さんが不憫でなりません。
これが私の考えです。
ちょっと難しいのですが、私は体罰を全て否定する訳ではありません。
条件付きで容認派かもしれません。
ただその条件というか許容範囲というか、線引きが各々で異なる。
ここが難しいというか悩ましいところなんですよね・・
私は自分の息子には、時に叩いて叱った事は何度かありますが、
他の家庭の子供さんを叩いた事は、昨年まで一度もありませんでした。
しかし今年に入り、選手を叩いて諭した事があります。
あれは今年の中体連前。
平日の部活に顔を出した時でした。
その時は顧問がノックを打っていました。
私がグランドに姿を見せても、選手は誰一人として私に挨拶をしませんでした。
主将のゲンジが本来なら最初に挨拶をするべきでしたが、
1年生も含め皆が知らん顔です。
練習終了後、私は2年生と3年生を全員集めました。
そして凄い勢いで叱りました。
以前からグランドに大人が来たら、誰であろうと挨拶をしろ。
そう言いきかせていたんです。
週末のクラブチームの練習では概ね出来ていた事が、
放課後の部活でどうして出来ないのか?
その事を烈火の如く指摘しました。
私は上部大会進出に執念を燃やし、またこの時は中体連の大一番の目前。
まして前週のクラブの重要大会を、無残な敗戦で終えていた。
そんな大事な時に、たかが挨拶一つ出来ない状態。
まずは主将のゲンジの頭を思い切り平手で叩きました。
主将ですから当然です。勿論、それは我が子だからこそ手加減せずに出来た事です。
次に他の3年生全員に一言づつ声をかけて、痛くない程度にコツンと叩きました。
そして2年生の中で、新チームで主将をやりたい子は手を挙げろ。
こう言いますと、2人の子が手を挙げました。
『主将をやりたい気持ちがあるなら、挨拶ぐらいは自分からしないとダメだ。』
こう言ってコツン と叩きました。
私は自分の目に涙が浮かんだのが判りました・・
叩きたくて叩いている訳じゃない。とても切ない気持ちだったんです。
でもそんな私を見て、叩かれた選手が同じように涙ぐんでいました。
私の想いが通じた・・ そう思ったら救われる気持ちになりました。
上の事例も、厳しいと感じる人もいれば、甘いと思うお方もいるでしょう。
ただ双方に信頼関係が築かれているなら、叩かれたほうも相手を恨む事は無いと思います。
しかし『叩き方』の度が過ぎるのはいけません。
ましてバットでコブが出来るほど というのは、どう見ても変です。
少年野球は勝つ事も大事ですが、野球を通じて多くの事を学ぶ要素もあります。
一人でも多くの選手が、野球によって心身共に成長してもらいたい。
また指導に携わる大人も、責任をもって取組んでほしい。
このエントリーが今後、何らかのお役に立てれば幸いです。
ちょっと難しいのですが、私は体罰を全て否定する訳ではありません。
条件付きで容認派かもしれません。
ただその条件というか許容範囲というか、線引きが各々で異なる。
ここが難しいというか悩ましいところなんですよね・・
私は自分の息子には、時に叩いて叱った事は何度かありますが、
他の家庭の子供さんを叩いた事は、昨年まで一度もありませんでした。
しかし今年に入り、選手を叩いて諭した事があります。
あれは今年の中体連前。
平日の部活に顔を出した時でした。
その時は顧問がノックを打っていました。
私がグランドに姿を見せても、選手は誰一人として私に挨拶をしませんでした。
主将のゲンジが本来なら最初に挨拶をするべきでしたが、
1年生も含め皆が知らん顔です。
練習終了後、私は2年生と3年生を全員集めました。
そして凄い勢いで叱りました。
以前からグランドに大人が来たら、誰であろうと挨拶をしろ。
そう言いきかせていたんです。
週末のクラブチームの練習では概ね出来ていた事が、
放課後の部活でどうして出来ないのか?
その事を烈火の如く指摘しました。
私は上部大会進出に執念を燃やし、またこの時は中体連の大一番の目前。
まして前週のクラブの重要大会を、無残な敗戦で終えていた。
そんな大事な時に、たかが挨拶一つ出来ない状態。
まずは主将のゲンジの頭を思い切り平手で叩きました。
主将ですから当然です。勿論、それは我が子だからこそ手加減せずに出来た事です。
次に他の3年生全員に一言づつ声をかけて、痛くない程度にコツンと叩きました。
そして2年生の中で、新チームで主将をやりたい子は手を挙げろ。
こう言いますと、2人の子が手を挙げました。
『主将をやりたい気持ちがあるなら、挨拶ぐらいは自分からしないとダメだ。』
こう言ってコツン と叩きました。
私は自分の目に涙が浮かんだのが判りました・・
叩きたくて叩いている訳じゃない。とても切ない気持ちだったんです。
でもそんな私を見て、叩かれた選手が同じように涙ぐんでいました。
私の想いが通じた・・ そう思ったら救われる気持ちになりました。
上の事例も、厳しいと感じる人もいれば、甘いと思うお方もいるでしょう。
ただ双方に信頼関係が築かれているなら、叩かれたほうも相手を恨む事は無いと思います。
しかし『叩き方』の度が過ぎるのはいけません。
ましてバットでコブが出来るほど というのは、どう見ても変です。
少年野球は勝つ事も大事ですが、野球を通じて多くの事を学ぶ要素もあります。
一人でも多くの選手が、野球によって心身共に成長してもらいたい。
また指導に携わる大人も、責任をもって取組んでほしい。
このエントリーが今後、何らかのお役に立てれば幸いです。