2007年08月19日

辞めた選手から思う事

夏の甲子園も準々決勝まできました。
これを書いている時点で残った学校は6校。

これ以外の高校は、既に新チームの活動が始まっています。

クラブチームのOB達も各校でそれぞれ頑張っている。
近況は逐一、こちらの耳にも入ってきます。

そんな中、一人の1年生選手が野球部を退部してしまいました・・
これを聞いた時は驚きました。そして残念な気持ちで一杯になってしまう・・

どうして退部という事態になってしまったのか?
本当のところは不明ですが、人間関係のイザコザが原因らしい。

この子は学童時代からずっと見てます。
普段は素直なのですが、すぐにキレるタイプの子でした。

我々指導者には従順ですが、審判の判定や相手ベンチの野次には
神経質なほど敏感。すぐに顔に出るタイプです。

また自軍のエラーにも寛容ではなく、不貞腐れてしまう・・

そんな性格なのか、中学時代も一人でいる事が多かった。
休憩時間や昼食の時も、一人離れた場所で過ごしていた。
俗に言うところの 『浮いた』感じでしょうか。

高校に入ってもこんな調子だったのでしょう。

私もこの学年にはあまり関与は出来なかった。
私と同じような保護者がこの学年にも多くいたので、
敢えて口を挟まず、任せていた部分もある。

だがこんな状況を見過ごしてきた指導者や父兄も問題かもしれない。

私は野球経験がなく、技術面の指導はあまり自信はない。
しかし精神面の事はいつも気を遣ってきたつもり。

上の学年の父兄は、野球経験者の固まりでした。
だが誰一人、精神面を指摘する人がいなかったように思う。
技術ばかりに目が行き、チーム全体のを重要視する人が少なかった。


中体連前にエントリーした『3年生の嘆願』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/43890797.html
これを読んでもらえばお判りですが、ゲンジ達の代はチームワークは良かった。
途中退部者がゼロなのも、ここ数年ではこの学年だけ。

高校の部活はあらゆる面で厳しい。
体力・精神力。そして周囲との協調性。
どれか一つ欠けても、続けていくのは難しいでしょう。

学童野球。中学野球。技術面だけではなく、
他にも教えていかなければならないものは多いと思う。
またそれが一番大事な事かもしれませんね。







posted by ドラ夫 at 23:57| Comment(18) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

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