2007年04月27日

特待を断った事があります

高校野球を巡る特待生制度が波紋を広げていますね。
各ブログで大きく取り上げられています。

実は私ですが、中学から高校。高校から大学の2度、
特待生としての招きを受け、2度共お断りした事があります。

某格闘技選手だった私。中学3年の時に県大会で2位になりました。
ある私立高校から特待生として来ないか? 
と学校を通じてお誘いを頂戴しました。

野球とは比較にならないマイナー競技でしたが、
それでも強化推進のため、こうした制度を活用していたようです。

ちなみにこの学校、今年の春のセンバツ高校野球に出場しました。
当然、野球部も力を入れている学校です。
もっとも当時はそれほど強くはありませんでしたが。

ただこのお話、私は自分の意志でお断りしました。
色んな背景があるのですが、まずはその競技一本でやっていく自信が無かった事。
それと勉強面というか、将来的に自分の進みたい方向とズレがあるように感じた事。

特待で招かれるという事は、その競技に結果を求められる。
そうしたプレッシャーを感じたくなかったんですね。

私は公立で志望校があったのですが、学力的にそこはちょっと無理でした。
結局、別の公立に進みまして、その競技を続けました。

高校3年の団体戦、私達は決勝で敗れました。
相手は私が誘いを貰った学校でした。でも悔いはありません。

高校最後の大会は国体でした。そこで私は県の代表になりました。
そして4つの大学から特待の話を頂きました。

でも私の中で、自分はもうこの競技を終りにしたい。
そんな想いが強くなり、私は進学せずに就職の道を選びました。

周囲はとても残念がっていました。4つのうち2つは、
東京六大学の学校です。
正直に言いますと・・ この時の決断には悔いがあります・・

大学に行けばよかったかな? と・・
でも当時の私だったら、多分特待の重圧に潰されていたでしょう。

先輩も何人かそうした待遇で進学していましたが、
かなり大変みたいでしたから・・

その時の私にもっと強い意志があれば、その後の人生も変わっていたかもしれません。
欲が無かったというか、夢を追い求めていなかったんですね。

高校野球の事ですが。。。
選手にはそれぞれ夢があると思います。
また私立の学校は、独自の特色を出さなければならない。

過度の待遇には確かに問題があるかもしれません。
でも全てが悪いとも思えない。
今更何を・・ という感じが強いです。

更に悲しい事に、春の県大会を辞退する有力校が相次いでいる。
3年生の心中を想うと胸が痛みます。

改革も必要なのかもしれませんが、球児の夢を奪うような事にはなってほしくない。

我が家の息子も、そろそろ進路について考える時期。
今回の騒動も、少なからず我が家にも影響しそうです。
大した影響ではありませんが(^^;



posted by ドラ夫 at 08:03| Comment(20) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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