2007年03月08日

疑問から不満へ

前回の続きです。

2004年2月

『打順やポジションって、どんな基準で決めるんでしょうか?・・・』

保護者総会の事前打ち合わせの席上、あるお母さんがこうつぶやいた。

その瞬間、周囲に沈黙が走る・・
気まずい空気が漂うなか、更に発言が続いた。

『監督・コーチの息子さんは、無条件でレギュラーなんでしょうか?・・』

このお母さん、息子さんが外野のポジション争いをしていた。
ライバルは下級生。定位置争いに凌ぎを削っていた。

当時の私が見るところ、力量は五分五分。
だがこの息子さん、ちょっとお調子者のところがあり、
監督から疎まれているような気配も感じていた。

『基本的にひいきは無い。そう思います。』
あるお父さんが口を開く。

『守備・打撃・走塁 それぞれで秀でている子が起用されるもの。後はチームの和を重んじる子かな?』
別のお父さんの声

『うちの子、どこが劣っていて、どこが優れているんでしょうか?』
前述のお母さんが言う・・

『一つのミスですぐ交代される子もいれば、どんなに不調でも代えられない子もいますよね?・・』
だんだん強い口調になってくる。

言っている事はもっとも。私もそれは感じていた。
ただ自分の子はここで言うところの【レギュラー】
どんなに不調でも代えられない選手の一人だった。

だからなのか、敢えてこの問題に踏み込む事は、これまで無かった・・

しかし目の前では、抜き差しならぬ事態を迎えていた。
不平不満 少年野球に限らず、実社会や職場でも聞こえてくるもの。

ここはうやむやには出来ない。いい加減に扱うと団結力が乱れる。
実際、このお母さんの意を決した発言に、賛同の表情を浮かべる人もこの場にいた。

どう収束させるか? だがこの場の私は一番年齢が若い。
他のお父さん方も対応に苦慮されている。

ちなみにこの場に監督・コーチは不在。監督の奥様はいたのですが・・

『指導者が、練習や試合結果から適切な人選をしていると思うのですが・・』
お父さんの一人が言うのだが・・

『試合の結果って?・・ 何か資料や記録があるんでしょうか?!』

我がチーム、チーム公式のスコアが無い。
今から思えば、とてもいい加減な事なのですが。

『記録や数字よりも、監督さんの印象とか好みが重要なのでしょうか?!』

お母さんの猛攻が続く・・

続きは後日



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