2007年03月04日

飛ばす力

この週末は考えられないような暖かさでした。
選手の中にはアンダーシャツ1枚の姿の子も。

季節が一ヶ月ズレているような感覚。
ホームグランドにも雪は完全に消え、
存分に通常メニューをこなす事が出来ました。

メニューを効率よくこなすため、班分けをして臨む。
私の今日の担当はロングティー。
全選手の打撃を間近で見る事が出来ました。

一人5分の時間で打ちました。
気付いた事はその場で指摘。修正しながら打たせてゆく。

およその傾向も把握出来たつもりですが、
ロングティーといえば、やはり飛距離が気になります。

ここで意外と言うのか、驚きの事実を発見した。
現2年生のA君。確実性はまだまだながら、
ツボにはまった時の飛距離は群を抜いています。

ちなみ今日の練習を見る限り、ゲンジの飛距離はチームで3番目。
1位はエースの子で身長・体重が一番大きい。
打順はゲンジの後ろの5番を任せている。

そして2位にはゲンジを差し置いて、このA君が入った。
身長・体重はゲンジとほぼ同じ体格。
ポジションは外野。ライバルと併用の起用なので、完全なレギュラーではない。

空振りが多く、故に三振も多い。打順は主に8番。
ロングティーでも当り損ねや空振りが目立つのですが、
芯に捕えると驚くほど打球が飛ぶ。

ボールを遠くへ飛ばす要素、色々あります。
パワー、スイング、身体の使い方。
この話をしていた時、監督が一言。

『遠くへ飛ばすのは技術・パワーもあるけど、素質も大きいよね。』

なるほど。確かにそれも有るかな? と思いました。

天性のもの。持っている子は確かに存在する。
このA君もその部類でしょうか。

これは一つの武器になるでしょう。
これに本人の努力や周囲の指導が加われば、
更に伸びる可能性を秘めている。

練習の積み重ねである程度のところまでは、
誰でも達する事は可能なのでは? と私は思っている。
またこの気持ちが無いと、とても選手の指導は出来ない。

だがそこから突出した結果を求める場合、
素質の占めるウエイトも大きい。これも感じている。

今回は飛距離をテーマにしていますが、小柄な子でも
色んな素質を持っているもの。
その伸びしろを周囲がどう伸ばすせるか?
本人がどう努力する事が出来るか? ここが大切なように思う。

このA君、まだ荒削りですが、彼が6番に入ってくれたら?
打線の厚みが増すように思える。
打線を組むにもオプションが多ければ幅も広がる。

楽しみな選手が台頭してきました。



posted by ドラ夫 at 23:41| Comment(27) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

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