2006年10月31日

「野球用」プロテイン

中日ドラゴンズがセントラルリーグを制し、関連書籍・雑誌を片っ端から購入しました(^^;

『週間ベースボール』をパラパラめくっていると、
プロテインの広告が掲載されていました。

昨年の一時期、ゲンジにも子供用のプロテインを与えていましたが、
そのうち本人が『美味しくないから・・』 と言い、自然に飲まなくなりました。。。

以来我が家ではプロテインは与えていませんでしたが、
この広告を見て再び興味が湧いてきたんです。

それに先日の大人チームとの交流戦でも、試合後に談笑している時、
このプロテイン関連の話題が出ました。

最近の高校では野球に限らず、ほとんどのスポーツでプロテインを摂取しているらしい。
私が学生の頃にはプロテインは一般的ではありませんでしたが、
近年は目覚しい勢いで普及してきている。

それだけ需要が有るという事は、消費者の関心も高いのでしょう。
筋力アップや瞬発力の向上の手助けになるのなら、試してみたい気持ちにもなろうというもの。

日曜の夜にスポーツ量販店に出向き、広告の品を探しにいきました。
お目当ての品も棚に並んでいましたが、それより驚いたのが
他のメーカーも含め、その種類の多さです。

数えきれないほどの商品が有り、一気に悩んでしまいました(^^;
パウダー状で水や牛乳で溶かすものが主流ですが、
タブレットタイプや液体タイプもある。

効能も持久力系・瞬発力系・疲労回復系・エネルギー補充系など様々。
購入するにも、目的を持って選ばないと絞りきれない。

あれこれ手に取って吟味していると、目に留まった品を見つけました。


spec.jpg
【グリコ野球用プロテイン・打者用】


わざわざ《野球用》 と限定している所が気に入りました^^
まぁ多過ぎる商品の中から選びだすのも疲れたのですが・・
雑誌広告に載っていた物とは違いますが、これに決めました。

このシリーズ、他に投手用と体づくり用がありました。
私が買った打者用は主に瞬発力アップが目的で、
投手用は持久力アップを目指す構成。

我が家では朝食時と就寝前の1日2回、このプロテインを摂る事にした。
3食キチンと栄養のバランスがとれた食事をしていれば、
このようなプロテインは不要なのかもしれない。

しかし育ち盛りの時期ですし、毎日トレーニングもしていますから、
栄養補助の意味合いからも、うちではしばらく使い続けたいと思います。

ゲンジにも与える意味をしっかり説明しました。
本人も文句は言わず、すんなりと受け入れてくれました^^
すぐに効果は出ないでしょうが、少しでも目的に叶った効果が出るといいですね。

プロテインについては賛否もあると思います。
ご意見やエピソードなど、教えていただければ有り難いです^^




posted by ドラ夫 at 23:36| Comment(23) | TrackBack(3) | 野球道具について | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

中学初の先発マウンド

昨日のエントリーの続きです。

トリプルヘッダーの3試合目、1年生メインの布陣で挑む事になるが、
先発オーダーの発表で、ちょっとしたサプライズがありました。

『4番・ピッチャーゲンジ!』
予想外の起用でした。何の前触れもなく、ゲンジに先発マウンドを託されたのです。

バックはほとんど1年生。受けるキャッチャーも1年生です。
そんな中、主将のゲンジが先発ピッチャー。
先発メンバー全員が勉強になりそうな試合。

前2試合でキャッチャーとしてフル出場した後なので、
スタミナ面が心配でしたが、気温はそれほど高くないのは好材料。

完全にテスト目的の試合ですから、勝敗よりも中身が重要。
1年生捕手と息が合うのか? ここも注目したい。

これまでリリーフはありましたが、先発となるとこれが中学では初めて。
いずれその機会は巡ってくるとは思っていましたが、
実際そんな場面が来ると私も少し緊張しました。

ブルペンで変化球の具合をテストするゲンジ。
配球やサインも綿密に打ち合わせている。

私から一つだけゲンジに伝えたのは、
『キャッチャーのサインに首をふるな!』 でした。

第二捕手の育成もチームの課題なので、ここはまずその選手の力量も知りたい。
どんな組み立てでリードするのか? これを見極めるためにも、
首を振るのは避けてほしかった。

また捕手が本職のゲンジですから、自分とどう意見が合うのか? 合わないのか?
これを見るのも勉強のうち。新たな発見もあるかもしれない。

試合は我がチームの後攻で始まる。初回の立ち上がりをどうこなすか?
だが心配をよそに3者凡退で退けた。まずは無難なスタート。

2回。先頭に痛烈なヒットを浴びる。さすがは4番だ。
5番を外野フライに仕留めた後、盗塁を決められて1死2塁。
6番を三振に斬って取り、2アウト。

ここで油断したのか、7番にライト前へ運ばれて先制点を奪われる。
不用意に抜けた球を狙い打たれた。

3回は守備が破綻しました。1死後にサードがトンネル。。。
続くバッターの内野フライをお見合い。直後にヒットを打たれ、
送りバントの処理ももたついてアウトが取れない。

控えの1年生主体の守りなので、ピッチャーにしてみれば気の毒だが、
これも練習試合の一環。勝敗はこの際関係ない。
打者8人で4点を失う。ヒットは1本だけ。効率の悪い獲られ方だ。

4回・5回は三者凡退。そして6回。またもや守備が乱れた。
エラーの連続でピンチを迎え、ゲンジもこの日初めての四球を与えてしまう。
そして塁が埋まったところでヒットを打たれ、この回3失点。

7回は3本のヒットを許すものの、牽制球で一つアウトをとり、
なんとか無得点に抑えた。自軍の攻撃は散発3安打の完封負け。
0対8の敗戦となりました。

得点差はつきましたが、ゲンジの投球内容は悪くなかったと思う。
この日は2種類のスライダーを多投し、空振りも多くとった。
時折シュートも織り交ぜて、四球も少なくコントロールもまずまず。

エラーさえなければ、失点は2点位だったでしょう。
初めての先発なら合格点を与えてもいいと思いました。

今後の課題は球速アップに落ちるボールの習得か。
ここで1本落ちるボールがあれば、投球幅がグッと広がると思う。

この日は主軸に何球かファールで粘られる場面があった。
絶対的に信頼出来るウイニングショットがほしいところ。
これからオフシーズンにかけて、また色々と研究したいですね。

クラブ指導者の評価も概ね良好。それなりに使える目途がたったのが収穫。
スタミナ面は全く問題なし。 バント処理等のフィールディングも及第点。

今度いつ登板のチャンスが来るかは未定ですが、
自主錬では継続して、ピッチャー関連のメニューも続けていきたい。

この日のゲンジのピッチング、他の投手陣にも刺激を与えたでしょう。
皆が一層のステップアップを果たしてほしいものです。



※アウトの内訳 7イニング
・内野ゴロ10  内野フライ5  外野フライ1  牽制アウト1  三振4

被安打7 与四球2 投球数100 失点8 自責点2

2006年10月29日

トリプルヘッダー

この日曜日は終日練習の予定でしたが、前々日に急遽試合を組みました。

次の3連休に公式戦があり、それに向けての調整の意味合いからです。
しかも1日3試合のトリプルヘッダーになりました。

6月末の新チーム発足後、1日3試合は初めての事です。
通常は1日2試合が普通なのですが、今年は夏に雨で多くの試合予定を流し、
昨年に比べると練習試合数も若干少なめ。

それを補う意味合いと、控えの1年生にも試合出場の機会を与える。
この2つの理由から、少々強行ですが3試合を組みました。

相手は近隣のライバルチーム。
今後大事なところで対戦が予想されますが、下手な駆け引き無しで挑む。

最初の試合は双方ベストメンバー。
これがまた締まった試合となりました。

守備のミスもほとんど無く、投手戦でポンポンと試合が進む。
双方決め手を欠いて、わずか1時間10分程で7イニング終了。
0対0の引き分けとなる。

放ったヒットは両軍合わせて4本のみ。
攻撃面では課題もありましたが、まぁ善い内容の試合だったと思う。
ゲンジは2打数ノーヒット・1四球。 

続く2試合目も投手戦。5回まで双方無得点で進んだ。
打線が湿っているのか、ピッチャーの出来が良いのか?

均衡を破ったのは我がチーム。2ベースで出塁したランナーを、
ゲンジのタイムリーで返して先制点を奪った。

その後に更に1点を追加。これで逃げきれるかと思われたが、
その裏に四球2個を足掛かりに3点を奪われ逆転を許す。
最終回の反撃も及ばず2対3で敗戦。 ちょっと詰めが甘かったか。

ゲンジは3打数3安打。フェンス直撃の2ベースもあり、
あわや柵越え本塁打か? という当りも放った。

昼食休憩を挟んで3試合目に入るのですが、
この試合は1年生をメインで挑む事に。
控え組はここで自分をアピールしたいところか。

1・2試合目のメンバーはベンチからという話だったので、
2試合マスクを被ったゲンジもお役御免。そう思っていたのですが・・

オーダー発表で意外な言葉が監督から発せられた。

この続きは10月30日(月)夜のエントリーで・・・

2006年10月27日

サイン無視

前回の続きです。

2003年9月

緩慢プレーが続出した初回の攻撃を終えた後、
相手ベンチは早くも投手交代。 大柄な選手がマウンドに上がった。

息を飲むような剛球を投げ、周囲は騒然となる。
『これは打てないかも?・・』
私は嫌な予感が走りました。

こちらが相手を見下していたように、相手も我がチームを軽視していたのか?
もしこのピッチャーが秘密兵器だとしたら、
リードしている1点を守りきらないと厳しいかもしれない。
そう感じてしまうほどの逸材に映った。

投げ方は決して美しい投げ方ではなく、極端なアウトステップ。
上体の力でグングン押すタイプか。
フォームを修正すればもっと伸びるのでは? と考えてしまう。

投球練習が終わって5番が打席に入る。
ところがこのピッチャー、コントロールが悪すぎる・・

いきなりストレートのフォアボール。
なるほど。まだ荒削りの段階で、本格的に投手はさせていない模様。
ぎこちないフォームもこれで納得。

打席には6番のゲンジが入った。
初球は投げた瞬間に判るクソボール。
2球目もボールでカウントは0−2

制球に苦しむ相手投手。次もボールで0−3
監督のサインは『待て』 4球目にようやくストライク。
これで1−3となる。 5球目も『待て』が出た。

この試合は専用球場では無かったので、監督の仕草は応援席からもよく見える。
そして「待つはずの」5球目。

そこでなんとゲンジはサインを無視して強振!
真芯で捉えた打球は球速に押されたが、痛烈な当たりが右方向へ。

しかしファーストがジャンプ一番! ガッチリとミットに収めてファーストライナー。
1塁走者は飛び出しており、ベースを踏んでダプルプレー・・

一瞬にしてチャンスが消えた。

当たりは痛烈ながら、その前に『待て』のサインが出ていた。
見間違えなのか、無視したのか?

見間違えは無いだろう。「待て」のサインはとても簡単なジェスチャーなので。
間が悪い顔をしてベンチに戻るゲンジ。

監督は無言で次のバッターを見守っている。
ゲンジ・監督。そして私。
この3人はサイン無視の事をどう捉えていたのか?

相変わらず「嫌な流れ」で試合は進む。

続きは後日。

2006年10月26日

北海道日本ハムファイターズ 日本一おめでとう!

2006年のプロ野球、日本一を決めたのは日本ハムファイターズでしたね。

ドラゴンズファンの私としますと、今回の日本シリーズの結果は大変残念ですが、
日ハムの戦いぶりは見事でした。

特に若手投手陣の充実は素晴らしいですね!
ドラゴンズ打線を見事にねじ伏せました。

それに札幌ドームの熱気も凄いですね。
ファンとチームが見事に一つになっています。

それにしてもこの日本シリーズ、まさか第5戦で終えるとは思いませんでした。
私はどちらが勝っても第7戦までもつれると思ったんですが・・

ナゴヤドームに再び戻る事なく敗戦したドラゴンズ。
この悔しさを是非とも来年に晴らしてほしい!

しかし長いシーズンを戦いぬくペナントとは違い、
短期決戦は違った戦略が必要なのでしょうか。

パ・リーグがプレイオフ制を導入してから3年になりますが、
日本シリーズは全てパが制しています。

来季からセ・リーグもプレイオフシステムになりますが、
今後はどうなっていくんでしょうか?

新庄選手も引退に華を添える結果になりましたね。
まだまだ頑張れると思うのですが、これが彼の引き際なのでしょうね。

引退といえばドラゴンズの川相選手。
また一人いぶし銀の選手が現役を去るのは寂しいですが、
今度はコーチとしてチームを盛り上げてほしい。

日ハムには次のアジアシリーズも是非勝ち抜いてほしい!

北海道日本ハムファイターズの選手・ファンの皆様、
日本一 本当におめでとうございます!!

hamu.jpg

「選抜チーム」を巡る駆け引き

秋も深まってきましたが、当地の学童野球の大会も残す所後わずかです。
毎年この時期になると、6年生選手を対象にした『選抜チーム』が立ち上がります。

この選抜チームには2つありまして、一つは「自治体選抜チーム」
これは各自治体のチームから精鋭を集めてチームを組み、交流大会に挑むもの。

もう一つは地域全体から選ぶ選抜チーム。
この場合の地域とは、複数の市町村を指す。
つまり前述の自治体選抜を更に絞り込む感じです。

選手やチームにとって、この『地域選抜』に選出されるのは、
一種のステータスでもあり、憧れの対象にもなっている。
狭い関門ですからそれも頷けますが、これには裏の話も耳に入ってくる・・

問題なのは選出のやり方ですね。

連盟幹部と懇意にしているチーム。そして連盟とは反りが合わないチーム。
当然ながら選手選出にはこれらの事も影響してきます。

特定のチームばかり毎年選手が選ばれて、どんなに有望な選手でも、
所属チームが連盟から嫌われていると、その選手は選出されない。

こんな噂が飛び交っているのですが、これはあながち嘘ではなさそう。
実際見ていると、確かにそうした傾向が浮かんでくる。

これではなんの為の選抜なのか? 選抜の意味が薄れますよね。
私の知り合いの監督などは、
『あんな選抜チームなんか、頼まれたって選手なんか出さない!』
と仰るお方もおられます・・

選抜チームは独自に練習日程を組み、強化を図ってますから、
こうした所で野球を学ぶのも勉強になります。
この点は意義もあって私も魅力に感じます。

しかし大人同士の政治的問題で、このような場が争いの場になるのは残念。
根底には連盟に対する不信感というか、派閥争いなんですよねぇ。

数年前にはある自治体チーム全体が、ごっそりと連盟離脱を企てた事も。
新連盟立ち上げ寸前まで事が進んだようです。
その時は結局離脱には至らずに済みましたが、その時の遺恨がまだ残っている感じか?

また選抜チームの監督人事も透明性がない。
連盟幹部の息のかかった人が就任するのが通例で、
選手起用の実権はその幹部が握っている。

こうした傀儡色が濃いスタッフの下へ、連盟に反感を持っているチームが
選手を出したくない気持ちもよく判る。

もうすぐその選出結果が出る頃ですが、どうやらうちの学童チームからは、
今年は選出は無しになる見込み。

うちのチームは一応中立派なのですが、一人も選ばれないのは、
これはこれで少し寂しいですね。

いずれにしても晴れの舞台でもある選抜チームに、
大人の争いは持ち込んでほしくないですね。

2006年10月25日

崖っぷち・・

中日、これで3敗目を喫しましたね・・

チャンスは再三作るのですが、ここで! という場面で後1本が出ない。

帰宅後はテレビに釘付けでしたが、贔屓のチームが負けると疲れがドッと出ます。。

これからコメントの返礼とブログ訪問に移りますが、今夜も就寝は深夜だなぁ。

それにしても中日はどうして日本シリーズで勝てないのか?

なかなか点が取れませんねぇ。投手陣はまずまずだと思うのですが。

残り3連勝は厳しいですが、最後まで諦めずに頑張ってほしい。

posted by ドラ夫 at 22:24| Comment(8) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

試合後の模範指導

社会人チームと有意義な練習試合を行いましたが、
試合後には中学生を指導していただく時間が設けられました。

この日はこれが一番の目的だったかもしれない。
現役バリバリの若い人達から実技を学ぶ。
こうした機会はあまりありませんから、私も楽しみにしていました。

我がチームの指導者達は40代の方々がメイン。
この年齢になると、なかなか実演で選手に指導するのも難しくなってくる。

外部招聘コーチや臨時コーチには若手の方もおられるが、
今回のように大勢の『コーチ』がいるのは心強いし、
選手にもきめ細かく指導が行き届く。

まずは野球の基本のキャッチボールから。

選手同士がキャッチボールをして、各組に社会人選手が一人づつ密着した。
気付いた部分をどんどん指摘してもらい、細かく指導をいただく。

次はトスバッティング。ここでもスイングの基本や姿勢などの実演をしてもらう。
またこれらの練習の意義はどこにあるのか? というところまで話を頂戴し、
選手達はもとより、我々大人達にも参考になった。

最後はシートノック。
これも各ポジションにコーチが入り、交互にノックを受けていた。
打球への入り方や中継プレー、カットのやり方など、
これもまた念入りに教えていただく。

予定時間を若干オーバーするほど熱の入った指導を頂戴し、
本当に有り難かったです。

実技の指導はここまでで終了。次は保護者会の用意した昼食を皆で囲む。
食べながら野球談義で盛り上がり、昔話や今後に向けてのアドバイス、
そして中学生選手がそれぞれ自分の目標を発表。

こんな感じで全てのプログラムが終りました。
朝から夕方まで、汗をかきながら練習に明け暮れるのもいいですけど、
この日のようにいつもと違った予定もいいですね^^

目の付け所も変わりますし、新しい何かが発見出来る。
それに選手も喜んでいましたので、今回の企画は大成功と言っていいでしょう。

選手達もここで学んだ事を、次の練習から活かしてほしいです。

posted by ドラ夫 at 23:04| Comment(20) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

牽制球の間合い

10月22日にエントリーした『大人との交流戦』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/25973254.html

この試合を見ていると、参考になる事が多くありました。
今日は『牽制球の間合い』について。

ピッチャーはそれぞれ独自の間合いを持っています。
ランナー無しの場面。ランナーを背負った場面。
これらでも間合いは違ってきます。

うちのチームの投手陣。この間合いが実に単調なんです・・

特にランナーを背負った場面ではそれが顕著に表れる。
いわゆるワンパターンと言うのか、ランナーにプレッシャーを与える事が出来ないでいる。

牽制のタイミングや投球動作、それらがいつでも毎回同じ動作なら、
ランナーは非常に楽でしょう。
それ故に大胆なリードを取る事も可能。

先日の新人戦でも相手ランナーは、自軍の選手達と比較した場合、
2歩位は大きなリードを保っていた。
この2歩は盗塁を試みる場合に大きなアドバンテージになる。

指導陣もこの点を問題視し、先週の練習では牽制練習に多くの時間を割いた。
だが日曜の試合ではまだ改善されておらず、進歩が見られていない。

どうも儀礼的な感じで牽制をしているように見えてしまう。
牽制の本来の目的は、いかにしてランナーを釘付けにするか?
ここにかかっているはず。

ところがうちの投手陣、その点がどうも判っていない・・
モーションを意図的に変えてみるとか、偽投を間に挟むとか、
工夫次第でバリエーションは増えるはず。

投げる間合いもランダムに幾つかのパターンを使い分ければ、
ランナーとて迂闊な事は出来ない。
それがうちの投手、1・2・3 1・2・3 のタイミングばかり。

試合の最中ずっとこんな感じですから、相手ランナーも楽でしょうね。
サインを出すキャッチャーのゲンジも、自分なりに考えてサインを出すようですが、
肝心の投手がその意図を汲み取れず、いつも同じパターンばかり。

しかし対戦した大人のチームのピッチャー達は、実に巧みなマウンド捌きでした。

多彩な牽制パターンを駆使されて、中学生達に的を絞らせない。
ゆっくりと構えたと思えば、直後に素早く動いてみたり、或いはその逆だったり。

執拗に何度も牽制を繰り返すのもあれば、意表をついたパターンなど。
とにかく老獪なテクニックにはとても参考になる部分があった。

2塁への牽制はショートとセカンド、そしてキャッチャーからのサインで動きますが、
それも何通りかのパターンを披露された。

加えてピッチャーも右回りと左回りの牽制があり、
華麗なテクニックには舌を巻く場面もしばしば。。。

これらの間合い、教えるというよりは自分の感覚で掴み取るものだと思う。
絶対にこれが正しい。というマニュアルは無く、
自分なりに研究して、自分で答えを導き出すしかないような気がします。

ただ単純に同じ動作の繰り返しでは何の意味もない。
相手の意表を突くやり方。悪い言い方をすれば、
「相手を騙す」 のを考えるのも必要。

この日の大人チームの動きを参考にし、選手達が何かヒントを得てくれたらいいのですが・・
もう少し創造力を豊かにして野球に取り組まないと、
大事な試合は勝ち抜けないでしょう。

posted by ドラ夫 at 23:51| Comment(14) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

大人との交流戦

新人戦の敗退から2週間が過ぎ、今日はその時以来の試合を行いました。
相手は地元の一般チーム。選手は全て大人です。

いつもの中学生が相手の試合とは異なり、相手は遥かに格上。
勝敗より『勉強』を主眼に置いたマッチメイクです。

テクニック・スピード。全ての面で相手が勝る訳ですから、
当たって砕けろの精神で臨むよう監督からの指示。

今回の対戦相手。国体軟式に出場した経験のある人もいて、
ほぼ全員が高校時代は地元高校等で活躍された方々。

何人かは我がチームのOBでもある。
交流目的と技術指導を兼ねた試合でもあり、どんな結果が出るか興味深かった。

試合は9イニング制で行う事に。
これにより、より多くの選手に試合出場の機会が増えそう。

試合球は守備側のボールを使うルール。
中学チームが守備の時はB球を使い、一般チームが守備の時はA球を使う。

ですから我がチームの選手達はA球を打つ事になる訳です。
いつもと違うボールなので多少の違和感があるかもしれませんが、
打つほうに関してはさほどの影響は無いでしょう。

守備の場合ならボールの違いは微妙に影響するでしょうが、
今回の場合は双方共軟球なので、それほど心配するには及ばないと思う。

期待と不安が入り混じるなか試合開始。
なんとかワンサイドにならないよう願いたいですが・・

だが序盤から中盤は善戦しました。
相手チームは中学生に負けられないと気負いがあったのか、
どこか気合が空回り気味。 力んだスイングで強振を繰り返していた。

一方我がチームもヒットがあまり出ない。相手投手はMAX135Kを誇る。
中学生ではそうは打てないでしょう。

相手は2イニング毎にピッチャーを代えてきました。
色んなタイプのピッチャーがおり、これはこれで勉強になる。
多彩な変化球を駆使する人もおり、中学生同士の試合とは色んな面で違いますね。

双方とも無得点で向かえた終盤、ようやく相手が本領を発揮して
四球や安打を交えながら5点を奪われた。
守備も声を掛け合わずにお見合いの場面があったりして、
そのままズルズルと悪い流れ。。。

最終回にも1点を奪われ0対6で最後の攻撃。
なんとか一矢報いたいところでしたが、選手も最後に意地を見せた。

先頭のゲンジがセンター前に運ぶと、すかさず2盗・3盗を決めた。
無死3塁で5番に待望のタイムリーが出てまず1点。

その後も幸運な内野安打があったりして更に2点を追加。
だが反撃もそこまで。3対6で敗戦となりました。

でもこの試合は勝敗よりも中身です。意外に善戦出来たのは収穫でした。
まぁ相手も途中から緩めてくれたのかもしれません^^

試合後は相手選手達が一人づつ子供達とマンツーマンになり、
キャッチボールやトスバッティングなどの実技指導をして頂いた。
これらの指導については、また後日改めてエントリーします。

いつもとは違った雰囲気の試合を経験し、選手達も得る部分が多かったと思う。

ゲンジもこの日は4打数3安打。
130K近いボールもヒットにする事が出来、これも今後の励みにしたいところ。

日程調整などの問題もありますが、こうした大人相手の練習試合、
これからも積極的に取り入れていきたいです。

2006年10月19日

嫌な流れ

前回の続きです。

2003年9月

初回から相手のミスで、労せず先制点を挙げた我がチーム。
選手・指導者・保護者が試合前に相手を『格下』と飲んでかかっていた。

いきなりその予感が的中したような試合展開。
初めはこの緩んだ雰囲気に胸騒ぎがした私ですが、
この先制点の時点では、それも忘れてしまうほどでした。

何点獲れるか? 周りも口々にこんな話題が出ていた。
ところがここから先が問題でした・・

2番バッターのカウントはノースリー。ここで次の投球は明らかなボール球。
しかしそれに手を出してドン詰まりのピッチャーゴロで1アウト。

3番がヒットで出塁するが、いきなり牽制で刺されてしまう・・
私は見ていたので覚えていますが、ランナーはベースから離れている時によそ見をしていた。
軽率すぎるプレーでした。

2死となり4番。またもヒットで出塁するも、今度は盗塁失敗。
しかもこの盗塁、完全にスタートが遅すぎた。
ヤバイと思ったのなら、その時は無理をせずに自重すればよいのだが、
そのままズルズルと走りだしてしまう。

3人続けて集中のないアウトの取られ方を喫した。
嫌な流れですね。 さすがに監督も怒号が出ていました。

しかしスタンドで観戦していた一部のスカタン保護者は、
『ドンマイ! ドンマイ!』 などという戯言を発している。。。

なにがドンマイだ!? 状況が判っていないのだろうか?
軽率プレーにドンマイもへったくりもない。
まだ相手チームを舐めきっているのが見てとれる。

牽制や捕手のスローを見る限り、あながち弱いチームには映らなかった。
一度は収まった胸騒ぎがまた押し寄せてくる。

「守備が破綻しなければいいが・・」
そう思って見つめた初回の守り。ここは危なげなく3者凡退で退けた。
少しは安堵する。 ここからまた自分達のペースを作ってくれればいいが。

相手ベンチが早速動いた。 ピッチャー交代です。
センターを守っていた大柄の選手がマウンドに向かい、ピッチャーがセンターへ。

投球練習を始めた直後、周囲が騒然としました。
『速い!!』

5年生とは思えないボールを投じています。
どうしてこの子が先発じゃないのか? そんな疑問を感じるほど速いボールを投げてます。

ボックスの横でそれを見守る5番バッター。
急に険しい顔になり、気を引き締めた素振りを始めた。

ネクストに控える6番のゲンジ。
サークル内でしゃがみこみ、じっと相手のボールを見つめていた。

続きは後日。

2006年10月18日

メイプル材の木製バット

土曜のチーム練習の時、チーム所有の木製バットが折れてしまいました。

昨年の秋に購入したバットでしたが、丁度1年でご臨終でした^^
1年生の子がトス打撃の際に折ったようです。

木製バットは公式戦では2本ベンチに備えなくてはいけません。
雷対策のルールですが、1本折れた以上は新たに買い足さねばならない。

私はチームの役員でもありますので、早速購入してきました。
私が買うという事は、当然私の好みが反映される訳です^^

以前から気になっていた材質のバットを迷わず仕入れてきました。


nioka.jpg


ミズノの軟式用・二岡モデルです。画像は流用させてもらいましたが、
購入したのはこれと同じ品物です。

このバット、木材の材質はメイプルです。

一口に木製バットと言っても、何種類かの材質があります。
プロが使うバットで最高峰の材質と言えば青タモですね。

バットの材料としては申し分のない木材のようです。
しかしこの青タモ、近年は原木が激減しているそうです。
バット材料に適するまでに長い年月が必要で、需要に対して材料が不足しているとか。

そこで最近注目を浴びているのがメイプルです。
プロでもメイプル材のバットを使う選手が増えてきているとか。

軟式用はヤチタモやホワイトアッシュという材料が多いのですが、
このメイプルも最近は増えてきました。

私も以前からメイプルには興味があり、今回は良い機会でした^^
ゲンジが個人的に使っている木製バットもこの二岡モデル。
ただし材質はホワイトアッシュです。

ですから双方を比較するにも好都合。ここにも興味がありました。
まずは外観ですが、木目が粗いのがホワイトアッシュ。
メイプルはよく見ると木目の間に細かい粒のような物が見えます。

そして触った感触ですが、アッシュは繊維が荒いのに比べ、
メイプルはツルツルしています。塗装の乗りも当然違います。

今度は実際に打ってみました。誰でもすぐに判る違いは音です。
アッシュが『ゴン』 という音なら メイプルは『カン』 という音です。
アッシュが低音のバスなら、メイプルは高音のソプラノといった感じか。

打感はそれほどの違いは私には感じられませんでしたが、
アッシュがボールに食い込む感覚なら、メイプルはすぐに跳ね返る印象でしょうか。
これは個人差がありますので、あくまでも参考程度にお考えください。

耐久性はどうなのか? これはまだ判りません(^^;
でも折れたバットはアッシュでしたが、1年しか経っていない割りには、
ところどころ木目が浮き上がっていました。

普通に打っていても木目が少しですが剥がれてくる。
ゲンジのバットもそんな状況です。
メイプルは木目が細かい分、アッシュよりはこうした状況は少ないのでは?
と私は予想します。

チーム所有のバットですから、今は手元にはありませんが、
これからもこのメイプルバットは色々と試したり観察していくつもりです。

最後にどちらがお勧めか?
私個人の好みでは、8対2の大差でメイプルに軍配です。
もしゲンジのバットが折れた時。その時は迷わずメイプルをチョイスします。

価格は若干メイプルのほうが高い設定でしょうか。
いつかはコレクション用に青タモのバットも買いたいです^^



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2006年10月17日

親子対決

日曜の練習でフリーバッティングの時間がありました。
投手候補が交代でマウンドに立ち、ピッチングをしたのですが、
コーチからの指名でゲンジも最後にマウンドに上がりました。

キャッチャーがメインですが、場合によっては投手もありますので
時々はこうして投げておくのも良いかもしれない。

私は1塁側からこの投球を見守り、投球内容をチェック。
ストレートにカーブ、そしてシュートとスライダーを主に投げていた。

内容はまずまずで、コントロールも悪くなかった。
全ての選手が打ち終わると、コーチの一人が
『ドラ夫さん? アンタも打ったらどう?』

『えっ? いいの?』 と私。
『親子対決や。自分で打席に入ってボールを確かめてみぃ(笑)』

かくして思いがけない親子対決が実現しました。

自主錬ではミットを持ってボールを受ける立場ですが、
息子のボールを打席に入って見届ける機会はあまりない。

そう考えると滅多にないチャンスではある。
でもやはり周りに対して恥ずかしいですよね(^^;

最初は躊躇したんですが、意を決して打席に向かいました。
冷やかしの声も聞こえたりしましたが^^

私は一応は自称スイッチヒッター。最初は左打席に入りました。
初球は内角高めを空振り。。。
しかし2球目はジャストミートでセンター前へライナーで運んだ♪

『ナイスバッティング!』 と周囲も盛り上がっていました!
続いて右打席に立つ。ここはフルカウントの攻防となり、
最後は外角低めのボール気味の球に手を出してしまい、
空振りの三振でした・・・・

これで対決は1勝1敗ですね。まぁこんなものでしょうか。
スピードは以前より速くなっている印象でした。

左でヒットを打てた事を喜んでいたら、ゲンジが
『全球ストレートしか投げなかったよ。変化球じゃ打てないでしょ?』
と生意気な言葉。まぁ確かに変化球なら打てなかったでしょう^^

来年辺りになればそのストレートも打てなくなるかもしれない。
まぁそうなる事を私も望んでいます。
素人の私が打てるようなストレートじゃ、まだまだですからねぇ。

コーチの粋な計らいで実現した親子対決。
ずっと思い出に残るかもしれません。

2006年10月16日

テストと野球

週末のクラブチームの練習時間ですが、
うちの場合は重要大会の直前は終日練習です。
朝の8時から夕方の4時が主。

それ以外の時は5時間位で練習を切り上げます。
今年も主要大会は終了し、当初はこの週末も半日練習の予定でした。

ところが新人戦で無様な敗北を喫し、急遽終日練習に変更。
土日はみっちりと練習に励みました。

しかし今週は学校で中間テストがあるのです。

テスト前という事で、一部の父兄から終日練習に対して反対の声が聞こえた。
この辺りの是非の判断は難しいですね・・

これはあまり考えたくない事ですが、日曜日は欠席者も多かった。
親が意図的に練習を休ませたのでは? という声も出たのですが・・

確かにテストも大事ですし、家庭によってはそれを優先させたい家もあるでしょう。
しかし前週に上部大会進出をもし決めていたら?
その場合は当然練習は終日になっていたでしょう。

その場合でもテスト優先で練習を休ませるのか?
まぁ今回は予選敗退という事実があったので、そうした声が出たのかもしれません。

私も息子には勉強も頑張ってほしい気持ちは持っています。
ですから終日練習に反対する保護者の気持ちも理解出来る。

結局はどちらを優先するか? という考えよりも、
気持ちや取組み次第だと思うのですがねぇ。

練習を休んだからといって、朝から晩までひたすらテスト勉強。
そんな事はないと思うのですが甘いですかね?^^

確かに終日練習ですと疲労も残りますから、
帰宅後に勉強に手がつかない子もいるかもしれません。
でもやる気がある子は、それでもやると思うのですが。

軟式クラブの場合、野球で高校進学を! という考えの子は、
少なくともうちのチームには一人もいません。

しかし硬式チームの子は、野球で名門校を目指す子が多いでしょう。
というか、そうした目的で硬式チームに入るんでしょうね。
勿論全てがそうだとは言いませんが。

当地の硬式チームの場合、テスト前だろうがなんだろうが、
練習は全て終日です。誰も文句も言いません。
それを承知で入団する訳ですから、文句を言うのは筋違いです。

けれど学校の部活の場合、野球に対してそこまで思い入れのある家庭は稀。

なんとかして強くしよう。という指導者や保護者がいる反面、
そうした姿勢に難色を示す保護者もいる。

強化方針の推進も、こうしたところで足並みが揃わないのが、
現在のうちのチームが抱えている問題の一つ。

こればかりは仕方がないのかもしれませんね。

2006年10月15日

練習メニューのマイナーチェンジ

新人戦の惨敗から一週間が過ぎました。

目標にしていた大会を敗れただけに、次の目標が見えにくい時期ですが、
まだシーズンが終わった訳ではなく、小さいながらも大会はある。

練習試合でうちのチームが2連勝したチームが、
見事に上部大会の切符を掴んだ事実を知り、余計に悔しさが蘇えってくる。

そんな中、この週末は2日とも終日練習を行いました。
この時期は普通は半日練習なのですが、指導者の意気込みを感じた。

そして練習メニューも幾つか変更しました。
私が各ブログやサイトで参考になりそうなメニューをピックアップし、
それを指導者に提案してみました。

その場で検討が加えられ、幾つかGOサインが出る。
これまでは良くも悪くも同じメニューの繰り返し。
少々マンネリの感もありましたので、このマイナーチェンジは選手にも新鮮に写ったか?

最初は戸惑いながらも徐々に慣れてきて、時折笑い声も出る。
和やかな雰囲気の中、新しいメニューに皆が打ち込んでいた。
目先を変えてやり、選手のやる気を引き出すのも大事だと思う。

それと従来からのメニューでも、そのやり方を変えてみました。
これまでは効率の悪いやり方も見受けられたのです。

具体的には「遊んでいる選手」がいた事。
自分の番がまわってくるまでの時間が長く、その間は手持ち無沙汰の子がいた。

以前から私は気になっていたのですが、今回は思い切って指摘してみた。
そこで班を幾つかに分けて、広いグランドを十分に活用する事に。

班ごとに違うメニューをローテーションで回す。
それぞれのセクションで指導者が持ち場を担当し、
時間的ロスを短縮する事に成功した。

持ち場が増える分、指導者や手伝いの大人も多く必要になりますが、
幸いうちのチームは手伝い親父の数は多い。
雑用などはそれらの父兄がこなすから、選手もメニューに集中出来る。

新メニューの導入。工夫した練習のやり方。
この2つを実践しただけで、ガラリと雰囲気が変わった。

新しいスタートの幕開けに相応しい事だと私は勝手に思ってます^^

来週は地元の一般チームとの練習試合が決まった。
相手は大人なので、胸を借りるつもりで挑みたい。
ここで良い試合をすれば選手も自信がつくでしょう。

posted by ドラ夫 at 23:59| Comment(18) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

油断の始まり

前回の続きです。

2003年9月

チームの状態は決して上向きではなかった頃に、
重要大会が2つ続く2003年9月。

最初は地域で一番お祭り的要素の高い大会。
その『5年生以下部門』にエントリーした我がチーム。
対戦相手は下馬評の低いチームでした。

何を根拠に評価が低いのか? 私はそれを知る由もありませんでしたが、
コーチ陣やチーム役員は口々にクジ運の良さを喜んでいる。

プログラムの選手名簿を見ると、相手の登録人数は11人。
全員5年生の顔ぶれ。
我がチームは登録枠一杯の20人。5年生と4年生が入っている。

更に相手はここ数年の成績が芳しくなく、人数が少ないのもあったのか、
我がチームは『組み易し』 と判断したのだろう。

良く言えば相手を呑んでかかっているし、悪く言えば舐めてかかっている。
私はそうした空気になんとなく胸騒ぎがしたのですが・・

勝てばその日のうちにもう1試合ある。
初戦を前に周囲は早くも2戦目の算段をしていた。
負ければ終わりのトーナメントなのですが。

先発オーダーはレギュラー組で固め、敢えてメンバーを落とす事はなかった。
少しは安堵する。

春先から5番を打っていたゲンジ。
夏に調子が下降気味になり、直前の練習試合では7番に下がったが、
この日は6番ファーストで先発となった。

だが自主錬で手応えは感じており、私も気持ちに余裕はあった。
「今日はきっと期待に応えてくれるだろう。」
そうした確信を持つほど充実した自主錬が出来た。

後は選手と指導陣の気の緩みだろうか?
試合前から何気に自信が満ち溢れている。
「負けるはずがない」 といった雰囲気がありあり。

応援席の保護者もほとんどが同じ気持ち。
この辺りの善悪は微妙。伸び伸びプレーしてくれる分にはいいが、
大雑把なプレーに走る懸念も潜んでいる。

私は当時はベンチ入りはしない立場の人間。
直前に気を引き締める事も出来ない。
取り越し苦労に終わればいいが・・ その時は本当にそう思っていました。

我がチームの先行で試合開始。
初回にいきなり相手エラーで出塁。そして盗塁。
2つ続けてのワイルドピッチであっさり先制。

開始後わずか3分程で1点を挙げた。
ベンチも応援席も笑みがこぼれ、早くもイケイケムード。

しかしこの得点が、この日唯一の得点になろうとは・・
この時誰も思っていなかった。

続きは後日。

2006年10月11日

打撃のライバル台頭

中体連新人戦も終わり、試合日程は一息ついたところです。

今後は練習試合を多く組み、問題点を洗い出していきたいところ。
それに伴いチーム内競争も煽っていきたい。

一部の主力選手を除き、ポジション競争を積極的に誘導したい。
選手間にライバル心が生まれれば、結果としてチームも活気づくと思う。

そんな中、ある選手が9月以降爆発的に打ちまくっている。
エースナンバーを背負っているA君です。

A君は恵まれた体格で、速球が武器の本格派投手。
今後は変化球の精度をアップさせ、投球に幅を持たせたいところ。

しかしこれまでは打撃がイマイチでした。
特に三振が多いのがネックでして、今年の3月から6月までの
前チームでの打率は1割台前半。ほとんど期待出来ない成績でした。

ところが7月からの新チームでは打撃開眼!
ずっと2割8分位をキープしてました。
1割前半から比較すると格段の進歩です。

その勢いは秋に入っても増し、固め打ちの連続です。
そしてチームの首位打者であるゲンジを猛迫。
どちらが最後に上回るのか? 予断を許さぬ状況です。

これまでは打撃面に関して言えば、同学年でゲンジは抜き出た存在でした。
言わばライバル不在状態でしょうか。

ところがこのA君の頑張りでこうした状況が一変しました。
ゲンジも口にこそ出しませんが、それなりの危機感を感じているようです。
でもこれは良い傾向だと思ってます。

ゲンジの調子も決して悪くはありませんが、
相手がそれを上回るペースで打ち続けている。
対抗心が出ないようでは逆に困ります^^

互いに意識し合っていけば、チームとしても喜ばしい事。
この二人、プライベートでも仲が良い。
バッテリーを組む間柄でもあるし、文字通りチームの中心人物でしょう。

その二人が首位打者争いを演じているのは、私も見ていて頼もしいです。
これに続く第2・第3のライバルも出てきてほしい。

ところでA君の打撃が何故急激にアップしたのか?
これまではどうもスイングが大振りの傾向だったんです。

体格がいいので当たれば飛ぶのですが、反面空振りも多い。
ヘッドが遠回りするようなスイングなので、再三それを指摘してきました。

ようやくコンパクトなスイングが身に付いてきまして、
本人の中でも何かを掴み取ったみたいです。

冬の訪れが早い当地では、試合が組めるのも後一ヶ月半位でしょう。
それまでにこの二人の争いがどう進むのか?
私も成り行きを見守っていきます。

posted by ドラ夫 at 23:38| Comment(12) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年10月10日

中日ドラゴンズ優勝!!


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2006年のセントラルリーグ、我が中日ドラゴンズが優勝しました^^

阪神が驚異的な追い上げを見せ、D党の私も毎日ヒヤヒヤしてました。。。
マジックが2になってようやく安堵した感じでした。

そしてマジック1で迎えた今夜の巨人戦。見事勝利を飾り、
通算7度目のペナント制覇です!

この日のゲームは胃が痛むような内容でした。。。
3対1とリードしてから巨人に同点に追いつかれ、
延長戦も12回まできました。 

それまで再三のチャンスを潰し、これまでか? と思ってましたが、
福留選手の勝ち越しヒットにウッズ選手の満塁本塁打!
最後はシビレました〜!!

そして落合監督とウッズ選手の抱擁。そして監督の涙。
思わずこちらもジーンとしました・・

昨年は終盤失速しただけに、今年はキチンと借りを返しましたね。

これで7回の優勝のうち6度は私の記憶に残る事になります。
最初の優勝は昭和29年ですから私は生まれていません。

昭和49年の優勝は小学校低学年の頃。
20年ぶりの優勝に地元が熱狂しました!!

昭和57年の優勝は巨人とのマッチレースでしたが、
最後の最後、セ・リーグ最終戦で優勝を決めた。

昭和63年の優勝も思い出深いです。
この年の秋に私達夫婦は結婚しました。
昭和天皇のご容態が悪く、優勝のビールかけを自粛したのもこの時の優勝。

優勝が決まるマウンドにいたのは抑えの切り札、郭源治投手。
ゲンジの名前の由来になった、私の大好きな選手です^^
ゲンジ自身はどう転んだのか? ずっと巨人ファンですがね^^

こうして昔を振り返ってみると、当時が懐かしくもあり、
自分が歳をとったのを実感しますね(^^;

生まれたばかりの男の子が、今では立派に成長して中学生になり、
野球の選手をしていると思うと感慨深いものがあります。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、セ・リーグを制した後は、
パ・リーグチャンピオンとの日本シリーズが控えてます。

ところがこの日本シリーズ、中日は弱いんですよね。。。
最初の昭和29年に日本一になって以来、全てシリーズは敗退してます。
ようするに私が生まれてからは、まだ中日の日本一を見ていない!

今年こそは苦手の日本シリーズを勝ち抜いて欲しい!
選手の皆さん優勝おめでとう! そしてお疲れ様。
日本シリーズもこの調子で頼んだぞ!!

2006年10月07日

1から出直します

前日までの雨も上がり、快晴の中で新人戦が行われました。
結果から先に言うと、見るも無残な大敗を喫しました。

初回の守り、四球とエラーでノーヒットで3点を献上。
以降もリズムに乗る事なく、ズルズルと回は進む。

相手も守備が不安定で、付け入る隙は十分にありましたが、
こちらも走塁ミスが多発してホームがなかなか奪えない。

最後は連打でダメ押し点を奪われ、自軍も得点は1点のみ。
先週、他地区の優勝チームと互角に渡り合ったチームとは思えない内容。

守備でエラー。攻撃では走塁ミス。

強がりを言う訳ではありませんが、こちらが相手に白星を献上したと言っていいでしょう。
これが今の実力なんだと思います。

ゲンジも3回打席に立ち、2打数ノーヒット。1四球。
3打席目はチャンスの場面でしたが、ライトフライに倒れた。
盗塁も幾つか決められて、この日は精彩を欠いた。これも実力が足らないのでしょう。

ヒドイ負け方だったので、周囲もかなり落ち込んだのですが、
救いだったのは顧問の発言。

『これから帰って練習します!』
すぐに移動し、薄暗くなるまで猛練習を行いました。

大会終了後にこうした練習をしたのは、うちの場合あまり前例がない。
この顧問の姿勢に私も気持ちを切り替えました。

試合終了時にはあれこれと想いにふけっていたのですが、
後ろを振り向いている場合ではない。1から出直しですね。

早いもので今年の活動期間も残り二ヶ月弱。
重要大会も終わり、残すはローカルの大会のみ。

来春に向けて、徹底的に基本を洗い直したい。
ポテンシャルは持っていると思う。それが上手く試合に出せないだけ。

この日の悔しさをバネに、これからの練習をどう取り組むか?
選手個々の姿勢に期待したいです。

posted by ドラ夫 at 22:43| Comment(26) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

新人戦前夜

今週はずっと雨が降っており、土曜の試合も微妙な情勢だと思っていました。

しかし西から天候も回復してきており、当日はなんとか雨は大丈夫そう。

問題は水を大量に含んだグランドでしょうか。

しかし関係者が夕方から懸命に水抜きをしていると連絡があった。

ナイター照明を点けて、人海戦術で作業をされているとの事。

本当に有り難い話です。うちの自治体からかなり遠い場所なので、

様子を伺い知る事は出来ませんが、近くなら私も駆け付けたい気持ち。

うちにとってその球場は鬼門。これまで過去を遡っても

勝ったという話は聞いた事がない・・・

昨年の中体連も0対1で敗退。しかも相手チームは準優勝し、

続く上部大会でも3位になり、県大会進出を決めたとあっては、

余計に悔しさがブリ返してくる。

その嫌なジンクスにどうしても終止符を打ちたいですね。

今年最後の大一番。そんな感じです。

これが終われば11月のローカル大会で公式戦は終わる。

上に繋がる大会はこの新人戦を含め、来春の分を合わせると残り4つ。

良い結果を報告出来るといいのですが・・

とにかく、悔いの無いプレーを選手には望みたい。

どこまで集中出来るか? 頑張ってほしいものです。

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