9月28日のエントリー、『思うように進まない放課後部活』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/24545601.html
このコメント欄でタイムリーパパさんから以下のようなご質問を頂きました。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/24545601.html
このコメント欄でタイムリーパパさんから以下のようなご質問を頂きました。
中学校の部活で教諭以外(外部の人)の方がコーチ(指導者)として参加っていうのはそちらの地域では導入している中学校はありますか?
部活は学校の管轄なので、なんとも言えませんがクラブ顧問の先生がそのクラブに対して熱心にやられているばかりとは言えないと思います。
逆に子供たちはやはりスポーツとしてとらえてますので、皆上手になりたいと思ってやってますが、うちのチームのOBに聞いてもほとんど指導らしい指導はされていないみたいです。
自分は今年で小学生の指導は引退するつもりなので、そういった中学校の野球部の指導者として、活動してみようかなと・・・・。これからいろいろと学校の先生と話をしてみようかなと思っています。
部活は学校の管轄なので、なんとも言えませんがクラブ顧問の先生がそのクラブに対して熱心にやられているばかりとは言えないと思います。
逆に子供たちはやはりスポーツとしてとらえてますので、皆上手になりたいと思ってやってますが、うちのチームのOBに聞いてもほとんど指導らしい指導はされていないみたいです。
自分は今年で小学生の指導は引退するつもりなので、そういった中学校の野球部の指導者として、活動してみようかなと・・・・。これからいろいろと学校の先生と話をしてみようかなと思っています。
このコメントに対し、背番27さん baseball-oyajiさん touchさん かにさんが地域の現状やお考えをお話くださいました。
そこでこの問題を掘り下げてみようと思い、ここに新たにエントリーします。
まずは当地の野球事情なんですが、学校の部活と週末のクラブチームがあります。
選手はほぼ同じです。部活のみ。クラブのみ。という選手も若干おりますが、
基本的には同じメンバーです。
選手は同じでも、指導者は異なります。
部活の場合は顧問。クラブの場合は監督です。
どうして部活とクラブに分かれるのか? という疑問があるでしょう。
当地の教育委員会のお達しで、「学校の部活は休日には活動しない」
という申し合わせのようなものがあるそうです。
教諭の休日確保や、その他色んな理由があるそうですが、
本当の所は私もよく判りません。
しかし週末に活動をしないと、強化は思うようには進みません。
そこで保護者を中心にクラブチームを立ち上げて、週末にも練習を行う。
こうした流れが部活とクラブの二本立ての背景です。
中体連主催の大会には部活で参加し、軟式野球連盟や地元連盟の大会には、
クラブとして出場する。 采配をふるうのはそれぞれ顧問と監督です。
異なる指導者が大会毎に采配を執りますから、当然ながら作戦も異なります。
ポジションや打順も一部の選手は違ってくる訳です。
本来なら一人で全てを執り行うのが望ましいのですが、
2つにチームが分かれている以上、仕方がないかもしれません。
場合によっては、これが弊害になる恐れもあります。
ただうちの場合、顧問と監督が指導については意見交換をしています。
サインも共通ですし、メニューも大体同じです。
クラブの監督も、中体連にはベンチには入りません。
同様にクラブの大会には顧問もベンチ入りはしません。
互いに一定の線引きをしているんですね。
ちなみに私は両方ベンチに入ります。スコアラー登録で入ってます。
顧問も「コーチ登録」をしてクラブの試合にもベンチ入りは可能ですが、
現在のところ実現には至っていません。色々あるんでしょうね・・
部活には一応「副顧問」もいますが、基本的には顧問一人で選手を見ています。
一方のクラブチームですが、監督に専属コーチが2人。
そして外部招聘コーチが数人います。
国体経験者や社会人野球経験者等、不定期ながら時折練習に顔を出され、
選手の指導をしてくれています。
その他に手伝い親父が数人おり、週末の練習には大人が7〜8人いるのも珍しくありません。
一人で面倒をみている部活顧問とはエライ違いですね。。。
平日の部活練習に、外部からの指導はOKなのか?
タイムリーパパさんの疑問はここにあるのですが、
これは地域によって様々なんでしょうね。
学校活動という枠組みの中で、どこまで柔軟に対応出来るか?
顧問の中には熱血のお方もいれば、名前だけの顧問もいるでしょう。
広く門戸を解放する顧問もいれば、外部からの出入りを拒む顧問もいるでしょう。
また学校や教育委員会によっても、考え方や捉え方が異なるかもしれません
。
私もクラブの練習にはほぼ皆勤に近いですが、部活の練習には仕事の都合もあり、
ほとんど顔を出した事はありません。
なんとなく、学校という「聖域」にためらいがあるんでしょうか。
他の競技の部活で、以前に地元の指導者を招いたそうですが、
顧問と折り合いが合わず、辞めてしまわれたそうです。人間関係もありますよね・・
ただ強化策を推進させたいのなら、外部から指導者を招聘するのは有効だと思う。
クリアしなければいけない垣根があるかもしれませんが、
それを取り除いて上手く機能させれば 選手の為にもなると思うのですが。
学校活動には、外部からむやみに立ち入らないほうがいいのか?
積極的に外部から血を入れたほうがいいのか?
どうでしょうかね?
そこでこの問題を掘り下げてみようと思い、ここに新たにエントリーします。
まずは当地の野球事情なんですが、学校の部活と週末のクラブチームがあります。
選手はほぼ同じです。部活のみ。クラブのみ。という選手も若干おりますが、
基本的には同じメンバーです。
選手は同じでも、指導者は異なります。
部活の場合は顧問。クラブの場合は監督です。
どうして部活とクラブに分かれるのか? という疑問があるでしょう。
当地の教育委員会のお達しで、「学校の部活は休日には活動しない」
という申し合わせのようなものがあるそうです。
教諭の休日確保や、その他色んな理由があるそうですが、
本当の所は私もよく判りません。
しかし週末に活動をしないと、強化は思うようには進みません。
そこで保護者を中心にクラブチームを立ち上げて、週末にも練習を行う。
こうした流れが部活とクラブの二本立ての背景です。
中体連主催の大会には部活で参加し、軟式野球連盟や地元連盟の大会には、
クラブとして出場する。 采配をふるうのはそれぞれ顧問と監督です。
異なる指導者が大会毎に采配を執りますから、当然ながら作戦も異なります。
ポジションや打順も一部の選手は違ってくる訳です。
本来なら一人で全てを執り行うのが望ましいのですが、
2つにチームが分かれている以上、仕方がないかもしれません。
場合によっては、これが弊害になる恐れもあります。
ただうちの場合、顧問と監督が指導については意見交換をしています。
サインも共通ですし、メニューも大体同じです。
クラブの監督も、中体連にはベンチには入りません。
同様にクラブの大会には顧問もベンチ入りはしません。
互いに一定の線引きをしているんですね。
ちなみに私は両方ベンチに入ります。スコアラー登録で入ってます。
顧問も「コーチ登録」をしてクラブの試合にもベンチ入りは可能ですが、
現在のところ実現には至っていません。色々あるんでしょうね・・
部活には一応「副顧問」もいますが、基本的には顧問一人で選手を見ています。
一方のクラブチームですが、監督に専属コーチが2人。
そして外部招聘コーチが数人います。
国体経験者や社会人野球経験者等、不定期ながら時折練習に顔を出され、
選手の指導をしてくれています。
その他に手伝い親父が数人おり、週末の練習には大人が7〜8人いるのも珍しくありません。
一人で面倒をみている部活顧問とはエライ違いですね。。。
平日の部活練習に、外部からの指導はOKなのか?
タイムリーパパさんの疑問はここにあるのですが、
これは地域によって様々なんでしょうね。
学校活動という枠組みの中で、どこまで柔軟に対応出来るか?
顧問の中には熱血のお方もいれば、名前だけの顧問もいるでしょう。
広く門戸を解放する顧問もいれば、外部からの出入りを拒む顧問もいるでしょう。
また学校や教育委員会によっても、考え方や捉え方が異なるかもしれません
。
私もクラブの練習にはほぼ皆勤に近いですが、部活の練習には仕事の都合もあり、
ほとんど顔を出した事はありません。
なんとなく、学校という「聖域」にためらいがあるんでしょうか。
他の競技の部活で、以前に地元の指導者を招いたそうですが、
顧問と折り合いが合わず、辞めてしまわれたそうです。人間関係もありますよね・・
ただ強化策を推進させたいのなら、外部から指導者を招聘するのは有効だと思う。
クリアしなければいけない垣根があるかもしれませんが、
それを取り除いて上手く機能させれば 選手の為にもなると思うのですが。
学校活動には、外部からむやみに立ち入らないほうがいいのか?
積極的に外部から血を入れたほうがいいのか?
どうでしょうかね?