2006年09月28日

部活動における外部招聘コーチの是非

9月28日のエントリー、『思うように進まない放課後部活』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/24545601.html

このコメント欄でタイムリーパパさんから以下のようなご質問を頂きました。


中学校の部活で教諭以外(外部の人)の方がコーチ(指導者)として参加っていうのはそちらの地域では導入している中学校はありますか?
部活は学校の管轄なので、なんとも言えませんがクラブ顧問の先生がそのクラブに対して熱心にやられているばかりとは言えないと思います。
逆に子供たちはやはりスポーツとしてとらえてますので、皆上手になりたいと思ってやってますが、うちのチームのOBに聞いてもほとんど指導らしい指導はされていないみたいです。
自分は今年で小学生の指導は引退するつもりなので、そういった中学校の野球部の指導者として、活動してみようかなと・・・・。これからいろいろと学校の先生と話をしてみようかなと思っています。



このコメントに対し、背番27さん baseball-oyajiさん touchさん かにさんが地域の現状やお考えをお話くださいました。

そこでこの問題を掘り下げてみようと思い、ここに新たにエントリーします。

まずは当地の野球事情なんですが、学校の部活と週末のクラブチームがあります。
選手はほぼ同じです。部活のみ。クラブのみ。という選手も若干おりますが、
基本的には同じメンバーです。

選手は同じでも、指導者は異なります。
部活の場合は顧問。クラブの場合は監督です。

どうして部活とクラブに分かれるのか? という疑問があるでしょう。
当地の教育委員会のお達しで、「学校の部活は休日には活動しない」
という申し合わせのようなものがあるそうです。

教諭の休日確保や、その他色んな理由があるそうですが、
本当の所は私もよく判りません。

しかし週末に活動をしないと、強化は思うようには進みません。
そこで保護者を中心にクラブチームを立ち上げて、週末にも練習を行う。
こうした流れが部活とクラブの二本立ての背景です。

中体連主催の大会には部活で参加し、軟式野球連盟や地元連盟の大会には、
クラブとして出場する。 采配をふるうのはそれぞれ顧問と監督です。

異なる指導者が大会毎に采配を執りますから、当然ながら作戦も異なります。
ポジションや打順も一部の選手は違ってくる訳です。

本来なら一人で全てを執り行うのが望ましいのですが、
2つにチームが分かれている以上、仕方がないかもしれません。
場合によっては、これが弊害になる恐れもあります。

ただうちの場合、顧問と監督が指導については意見交換をしています。
サインも共通ですし、メニューも大体同じです。

クラブの監督も、中体連にはベンチには入りません。
同様にクラブの大会には顧問もベンチ入りはしません。
互いに一定の線引きをしているんですね。

ちなみに私は両方ベンチに入ります。スコアラー登録で入ってます。
顧問も「コーチ登録」をしてクラブの試合にもベンチ入りは可能ですが、
現在のところ実現には至っていません。色々あるんでしょうね・・

部活には一応「副顧問」もいますが、基本的には顧問一人で選手を見ています。
一方のクラブチームですが、監督に専属コーチが2人。
そして外部招聘コーチが数人います。

国体経験者や社会人野球経験者等、不定期ながら時折練習に顔を出され、
選手の指導をしてくれています。
その他に手伝い親父が数人おり、週末の練習には大人が7〜8人いるのも珍しくありません。

一人で面倒をみている部活顧問とはエライ違いですね。。。

平日の部活練習に、外部からの指導はOKなのか?
タイムリーパパさんの疑問はここにあるのですが、
これは地域によって様々なんでしょうね。

学校活動という枠組みの中で、どこまで柔軟に対応出来るか?
顧問の中には熱血のお方もいれば、名前だけの顧問もいるでしょう。
広く門戸を解放する顧問もいれば、外部からの出入りを拒む顧問もいるでしょう。

また学校や教育委員会によっても、考え方や捉え方が異なるかもしれません

私もクラブの練習にはほぼ皆勤に近いですが、部活の練習には仕事の都合もあり、
ほとんど顔を出した事はありません。

なんとなく、学校という「聖域」にためらいがあるんでしょうか。
他の競技の部活で、以前に地元の指導者を招いたそうですが、
顧問と折り合いが合わず、辞めてしまわれたそうです。人間関係もありますよね・・

ただ強化策を推進させたいのなら、外部から指導者を招聘するのは有効だと思う。
クリアしなければいけない垣根があるかもしれませんが、
それを取り除いて上手く機能させれば 選手の為にもなると思うのですが。

学校活動には、外部からむやみに立ち入らないほうがいいのか?
積極的に外部から血を入れたほうがいいのか?

どうでしょうかね?

思うように進まない放課後部活

このところ放課後部活が思うように進んでいません。

目前に迫った文化祭準備が主な理由です。

2年生は各種発表の責任部署に就いている子も多く、

放課後はその準備の時間に取られてしまう。

またクラス全体で演劇や合唱等を発表しますので、

その全体練習をするのも放課後。

こんな状況なので部活動のほうは中々全員が揃いません。

用事を済ませた子は後から部活に参加してきますが、

時間内に文化祭準備が終わらない選手も出てきてしまう。

新人戦が迫ってきていますから、1日1日が大事なのですが・・

学校行事も大切ですし、悩ましい問題です。

顧問も顔を出せる日が限定されています。教諭もやはり忙しいのでしょう。

加えて日没時間が早くなり、18:00だともう外は薄暗い。

後片付けの時間を含めると、みっちり練習出来る時間は限られてくる。

更に10月からは活動時間が30分短縮されますから、

こうなると益々厳しい状況ですね。

やるべき事をしっかりやって大会に臨みたいのですが、

これではとてもそんな事を言えないですね。少し心配です。

選手全員が放課後に揃うのは、どうやら文化祭が終わらないと無理な感じです。

私は焦ってしまいますが、選手はどう思っているんでしょうか?

案外何も考えてないかも? ^^

一度しかない学校生活ですから、文化祭も思い切り楽しんでほしい。

でも部活もしっかりこなしてほしい。

文化祭を11月にしてくれれば一番助かるのですが^^

2006年09月26日

中学から野球を始めた子 その後

昨年の10月11日にエントリーした『もう一つのデビュー戦』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/8003962.html

中学に入ってから野球を始めたA君の試合デビューの様子を書いてあります。
そのA君、あれから1年近く経ちました。現在の状況をお知らせします。

まずは上記URLをクリックして、1年前の様子を読んでからこの記事を読まれると、
話がスムースに進むと思います。

同学年で唯一、小学生時代に野球経験が無いA君。
昨年秋のデビュー戦は先発フル出場でしたが、
以降は先発起用は少なく、代打か試合終盤での守備起用が主でした。

バッティングはお世辞にも良いとは言えず、守備も不安定。
本人のやる気は満々なので、そこが救いでした。
ただ体格には恵まれており、現在の身長は170cm。

冬の体育館練習では、コーチも重点的に指導をしていた。
そしてA君自身も気合を入れなければならない状況でした。
それは後輩達の入部です。

学童野球のレギュラーだった後輩が4月より入部。
同学年だけではなく、こうした後輩ともポジションを争わなければならない。

年上の面目にかけても、絶対ポジションを掴みたい!
こうした強い気持ちがA君を奮い立たせました。

冬の体力作りが功を奏したのか、ダッシュ等のタイム計時は後輩に負けていません。
ところが技術面ではどうしても今一つ及ばない。

本人の奮闘も虚しく、6月からの新チームでは背番号は13。
レギュラー番号は後輩に奪われてしまいました。

しかしそこから彼が真骨頂を発揮したのです。
腐る事なく精力的に練習をこなし、徐々に結果を出すようになってきました。

一番の変化は守備。ライトかレフトで起用されていますが、
フライ捕球の精度が向上し、安定感が出てきました。

それまではポカミスが多く、使いたくても使えない状況でしたから、
ここへきての守備力向上は指導陣も高評価。
試合に出しても不安が少なくなってきました。

夏以降はライバルとの併用でしたが、だんだんとチャンスをモノにするように。
だが打撃面では依然ヒットなし。後輩達が初ヒットを記録してゆくなか、
A君の初ヒットはなかなか飛び出さない。

しかし長いトンネルを抜け、練習試合で初ヒットが出る。
しかも外野を越えた2ベースヒット!!
2塁ベース上でガッツポーズのA君。指導者達も満面の笑みを浮かべていました。

更に先日のローカル大会では3ベースも放ち、長打力をアピール。
攻守共に大いに進歩したA君。部活顧問はそれに応え、
来月の新人戦の登録用紙に、A君の背番号『7』と記載。

A君は自力でレギュラー番号を掴み獲りました^^
私も非常に嬉しかったです。 春先の苦労を見ていただけに、
尚更喜びも増してきますね。

打撃の通算打率は1割以下。凡退の半分は三振。
まだまだこれでは満足出来ませんが、意外性の打撃は魅力。
何かの拍子で大化けしそうな気配が漂う。

更に本人は、『僕は内野をやってみたい。ファーストのポジションを狙ってます』
と私に打ち明けた。これも凄いですね。
意欲が高いので、努力次第では達成も可能かも?

外野の定位置を掴みそうなのに、もう視点は内野に向ってる。
この気持ちには私も感心しました。
来年の春にはどうなっているか? 楽しみです。

小学生で野球経験が無くても、努力次第でここまで来れた。
今年の1年生にも経験無しで入部した子が何人かいる。
A君の姿は彼らの良いお手本です。

またA君のような選手が一人前になると、指導者としても嬉しいものです。
あらゆる面でチームに刺激を与えてくれたA君。
今後も楽しみな存在です。

posted by ドラ夫 at 23:56| Comment(20) | TrackBack(1) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

「待て」のサイン

自軍の攻撃中にランナーが出ると、様々な作戦が考えられます。

どんな作戦でランナーにホームベースを踏ませるか?
監督の腕の見せ所です。勿論選手がそれに忠実に動けないと話になりませんが。

作戦が決まるとサインで打者とランナーに知らせるのですが、
カウントや相手の出方を見るために、『待て』というサインが出る時があります。

これは『次の投球は見送れ』 という意味です。

カウントがノースリーの場合、次は見送るのが野球ではお約束事のようになっていますが、
うちのチームはワンスリー、もしくは初球に「待て」のサインが出る時があります。

これはどうなんでしょうか?
私個人の考えでは、このような場面で「待て」のサインは出してほしくないです。。。

バッターはピッチャーと向き合って、互いに駆け引きをしながら対峙します。
バッターならではの考え。ヤマを張ったり、相手の空気を読んだり。

そうした流れの中で何かを感じ、嗅ぎ分けて対決するのが野球だと思うのですが、
1対1の対決の中で、ベンチから「待て」というのはどうも・・

私は監督の経験はありませんが、「待て」のサインはどうして出すのでしょうか?

特殊な例ですが、相手投手が全くストライクが入らない。
こんな場面に出くわす事があります。

相手が制球に苦しんでいる訳ですから、ボックスに立っているだけで、
四球として出塁出来る。当地ではこれを【案山子(かかし)】と呼んでいますが、
こうした場面では初球から「待て」のサインがあります。

まぁ放っておけば塁に出れるのですから、無理に打つ事はありません。
ところが緊迫した場面で、相手投手の制球も悪くない場面で、
初球から「待て」を出すんですよね・・・

勿論毎回ではありませんけど、こうした事の繰り返しで、
自分の意に反して不利なカウントに追い込まれ、凡退してしまう選手を見ると、
少し気の毒に思ってしまいます。

ベンチに戻ってきた時に、『初球は好きなコースだったのにな・・』
と小さく呟く選手もいたりして、慰めの言葉も掛けられません。

「待て」のサインのおかげで四球を選んだ事もあります。
これは結果論ですが、「待て」が無ければホームランだったかもしれない。
三振に倒れていたかもしれない。

考えれば考えるほど悩ましいですね。

「待て」のサイン、チームで出ますか?
『待て』の功罪、色々と教えてください。

posted by ドラ夫 at 22:05| Comment(33) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

満塁での打席

新チームになってから15試合程消化しました。
毎試合データをパソコンに入力して管理していますが、
ここまでの成績でちょっと気になる項目を見つけました。

満塁というチャンスの場面で、うちのチームはまだ1本のヒットも打っていません。。。

現在までのチーム打率は.210。 チーム全体の出塁率は.333です。
ちょっと低い数字ですね。これじゃ勝つのも難しい(^^;

ゲンジは打率.355。 四死球を加えた出塁率は.473です。
ところが満塁の場面に限定すると、4打数0安打・・・
内訳は三振1 内野ゴロ2 内野フライ1

どうも勝負弱い結果です。これでは4番の仕事を果たしているとは言えません。
満塁以外の『得点圏打率』は3割以上の数字を残していますから、
余計に「満塁」での打席が気になります。

この4回の満塁の場面、サインは全て『打て』のサインでした。
2死の場面は一度だけですから、残りの3回はスクイズ等も有り得た場面。

信頼されていたからこそ、「打て」のサインだったのでしょうが、
今のところその期待を裏切っている。親としては少しもどかしいですね。

小学6年の頃は満塁の場面に滅法強く、満塁本塁打を2本放っている。
それが頭にあるからこそ、今の状況が歯痒いです。
本人はプレッシャーを否定していますが、どこかに気負いがあるのか?

2死の場面では打つしかありませんし、無死の場合はゲンジが倒れても
次にまだ期待を持ち越せる。問題は1死満塁の時でしょうか。

1死満塁の場面なら、いくら4番といえどもスクイズも有りか?
最近私はそう考えています。試合の状況や得点経過にもよりますが、
どうしても1点が欲しい局面の場合、幾らゲンジでも信用出来ない。

私が監督ではないので決める事は出来ませんが、
この辺りの采配は監督の好みも出るでしょうね。

ただこの話は「満塁」という場面を限定した話。
それ以外のスコアリングポジションにランナーがいる場面では、
ゲンジもそれなりにタイムリーを打っていますので、その辺りが悩ましい。

塁が埋まると守備側にとっては守り易い。
ホームはフォースプレイになるので、プロでは敢えて「満塁策」をとる事もある。

攻撃側にとっては最大のチャンス。ヒットは当然ながら、
スクイズ・犠牲フライ(2死以外の時)・ワイルドピッチ・パスボール
牽制悪送球・ホームスチール・四死球などで得点のチャンスも広がる。

満塁での攻防は見応えもあり、双方共必死です。
それだけにうちのチームも、もう少し勝負強さを発揮してもらいたい。

チームとしての満塁での初ヒット。なるべく早く打ってほしい。
満塁での打率.000でシーズンを終わらせたくないですからね^^

posted by ドラ夫 at 23:22| Comment(19) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

2003年の秋に向けて

前回の続きです。

2003年9月

投手候補から外されて、打撃面でもスランプに陥り
全ての面で空回りが続いた5年生の夏。

公式戦が一休みしていた夏も過ぎ、各種大会参加が続く秋を迎え、
ゲンジの今後の方向性を模索していた2003年9月。

取り敢えずピッチング練習は継続して行い、
来るべき復活のチャンスに備える事にする。

当面はチーム事情でファーストでの起用になりそう。
そこでファーストの守備練習にも力を入れる。

具体的にはキャッチング。私がショート方向から意図的に色んな送球を投げる。
ワンバウンドや左右に逸れた球、高い球などなど・・

この頃は日暮れも早くなってきたので、夕方の自主錬は時間が勝負。
私も可能な限り仕事をやり繰りし、平日の夕方は外で特訓が続いた。

ボールが見えなくなるまで守備練習を行い、その後は打撃練習。
ほぼ毎日バッティングセンターに通い、帰宅後は素振りを繰り返す。

なんとしてもスランプから抜け出し、公式戦で爆発してほしい!
そう強く願っていたから、傍目にはオーバーペースにも映ったかもしれないほど、
この時は自主錬に力を入れた。

こうした平日練習が我が家の原点でしょう。
これが無ければ今の立場は無かったと思います。
この頃はゲンジもまだ「子供」でしたから、色々と苦労もありました。

今も時々思うのですが、この頃の特訓を息子は当時どう思っていたのか?
文句も言わずに地道に取り組んではいましたが、
どちらかといえば「やらされている練習」 だった。

今はそんな事はないでしょうが、ちょっとその辺りが気になります^^
本人に聞いても 『よく覚えてない・・』と答えるのみ。

さて話を当時に戻します。

チームは誰をエース待遇にするのか? まずはここが注目。
投手候補から外れたゲンジを除外し、残った候補は3人。
それぞれ一長一短がありました。

そしてクリンアップをどうするか?
不調で7番に下がったゲンジが復帰出来るのか?
地域で重要な大会と、地元主催の大会の2つが集中している。

ここをどんな布陣で挑むのか? ここでの結果が
翌年の方向性を左右する事になるのですが、それはまた追々と。

ゲンジも練習中では快音も戻ってきた感じ。
打撃復活はあるのか? 

続きは後日。

2006年09月20日

四番打者の打撃とは?

新チームがスタートして以来、ほぼ全試合で四番に座っているゲンジですが、
その打撃スタイルを巡って私とゲンジの間で、ちょっとした意見の喰い違いがありました。

飛距離に拘る息子と、確実性を求める私。

ボールを遠くへ飛ばしたい。そうした想いが息子には強かったようです。
実際ツボにはまると、結構飛距離が伸びてきてます。

私も以前まではそうした考えは否定しませんでした。
先々の事を考え、思い切りスイングして飛距離に拘る。
そういうバッティングを目指すよう、逆に言っていたくらいです。

しかし3年生も引退し、いよいよ自分達が中心のチームとなる。
そして主将に任命。自分の事だけを考えていていいのか?
チーム全体を見渡す必要があるのでは?

いつしか私はそのように考えるようになりました。
自分の欲求だけを満たすために、チームが負けてもいいのか?

私はこれらの事を息子に伝え、打撃スタイルの変更を促しました。
一発を狙うのではなく、確実に単打を稼ぐバッティング。
具体的にはバットを一握り短く持ち、コンパクトなスイングを目指す。

しかしその提案に対し、息子は当初難色を示しました。
特にバットを短く握る事にはかなり抵抗しました・・

軽いバットを長く持てば解決しそうですが、
軽すぎるバットだとボールに押され気味になる心配がある。
その分、スイングスピードは速く振れそうですが。

この提案をする前までは、バットは目一杯長く握っていました。
重さは760g。今の体格なら十分に振り切れてます。

指導者も息子に対しては握りの件では何も言いません。
自由に打たせてくれます。

これまでの中学軟式を振り返ってみると、得点のチャンスは案外少ない。
いかにしてチャンスを作るか? いかにしてランナーを返すか?

チャンスの場面では確実にランナーを返し、ランナーがいない場合は、
なんとしても自分が塁に出てチャンスを作る。
こうした事を考えないと、なかなか勝てないのを実感した。

そうなると、飛距離に拘るのはちょっと変かもしれない。
プロに例えるなら、打率2割5分で本塁打40本のバッターを目指すか、
本塁打0でも打率3割5分を目指すかの違いだろうか。

長打は確かに魅力もあります。しかしそれを狙って大振りをするより、
ヒット狙いのスイングで打率を上げる事のほうが、
一つでもチャンスを多く作れる。

この考えには賛否があるかもしれません。
私も本音の部分では、豪快なスイングを目指してほしい。
でもそれではチームが勝てない。

息子曰く、『短く握る四番なんて見た事ない』
四番には四番のプライドもあるのか?
周囲の目も気になるのかもしれない。

だがそんな考えは、それこそ個人的な都合だと思う。
チームの勝利を優先する気持ちが欲しい。

個性を消すのはどうしたものか?
と当初は思いましたが、短く握った打撃でも、
今後に繋がるのでは? と思い直しました。

長打を狙うスイングが、高校で通用するとも限らない。
それよりもチーム打撃に徹したスイングのほうが、
結果的には良い方向に作用するのでは? と勝手に思っています。

それらの事を総合的に息子に伝え、ようやく本人も納得。
今ではわだかまりも消えているようです。

『短く持っても長打が打てる。そんなバッターを目指せば良いじゃん^^』
そう息子に伝えました^^
どんな練習をすればそうなるか? 息子なりに考えて行動してくれるでしょう。

長く握って打率も残せる。そうなってくれれば全て解決ですが、
身体もまだ成長中。全てを一度に望むのはムシがいい話かもしれない。

この打撃スタイルの変更、今のところ結果も伴っています。
今後どうなるか? 注目していきたいです。



※追記

どうして握りを短くさせたのか?それを書くのを忘れてました^^
まずは相手の速球に振り遅れないようにする為。
そして球威に押されないようにする為。
長く握ると時折スイング軌道がバラつく事があり、それを一定させる為。

体格的にもまだ発達途中でして、もっと大きくなって軽々と振れる体力があればいいのですが、現状ではまだまだパワー的に見劣りもします。

この辺りが主な理由です。
どうしたものでしょうか? アドバイス等、よろしくお願いします。
posted by ドラ夫 at 23:59| Comment(37) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

『飲みニケーション』が苦痛です・・

うちのチームは時々指導者や保護者が集まって、
酒を酌み交わしながら野球談義に興じています。
最近よく言われる、『飲みニケーション』です。

私は下戸でお酒は飲めませんが、以前からこうした飲みニケーションは好きなほうでした。
色んな人達と子供達の野球について議論を交わし、
得る事も多く、参考になるお話も沢山聞けた。

皆さんそれぞれ熱い想いを持っておられ、雑談も交じって楽しいものでした。

しかしここ2回の飲みニケーションに参加してみて、
私はこうした集まりが苦痛になってきました・・・

以前は楽しかったのに、何故最近は苦痛なのか?
理由は幾つかありますが、とにかく次からは理由を作って辞退したい気持ちです。

ほとんどの人は酒豪の部類でして、その時の話の内容を、
キチンと覚えておられるかどうか? その辺りの事は私には判りませんが、
少なくともシラフの私は、事細かに内容を覚えている。

酒癖の悪いお方は幸いおらず、皆さん楽しくお酒を飲まれていますが、
日頃から溜まっている事をつい吐き出したくなる気持ちはよく判る。

またこうした席だからこそ言える事もあるでしょう。
それはそれで結構な事だと思ってます。

私が聞いていて一番嫌気がさす話は、選手を非難する話です。
特定の選手を名指しでアレコレ注文をつけ、勝手に色々と言う人がいます。

勿論、弱点を指摘しあって今後の育成に繋げるには必用な議論かもしれません。
しかし言い方というか、ちょっと小バカにした表現を使うお方がおられ、
その選手の保護者の目の前で、キツイ言い回しで物言いをしています。

そしてそのような事を言う人に限って、自分の息子には甘いんです・・・
逆に他人から自分の息子の事を言われると、必死になって弁解します。。。

シラフの私は見ていて滑稽なのですが、どうして最近こんな流れになったのか?
それはやはりチーム成績が芳しくないのが最大の理由だろう。

指導者同士の折り合いは悪くない。それは私も見ているから間違いないと思う。
問題は保護者だろうか? 結果が出ないのはどうしてか?
という部分で色んな鬱憤が溜まっているのかもしれない。

高校野球経験者のお父さんが結構多く、前述のような小バカ発言も
これらのお父さんから出る事がほとんど。
未経験者のお父さんは私も含めて静かなもの。敢えて反論もしない。

皆さんそれなりに、練習の手伝いや塁審などで協力はしていてくれる。
それ故に色々と言いたい事もあるのでしょうが、
出来ない選手をバカにするような表現は、私は我慢できない。

中には日頃はロクに練習には顔を出さず、こうした席だけはしっかり顔を出し、
その上で言いたい放題の親父もいるんですが、これはもう論外ですね。
日頃の取組みを見てもいないのに、評価を下すのは可笑しな話です。

それ言うならその前に、『お前の息子をもう少し鍛えてみろ!』
という言葉をそのお父さんに浴びせてみたい。。。
でもそんな事は言えませんし、また言える立場でもありませんが。

自分の息子に甘く、他の子には厳しい。
こんな姿勢を示している人は、傍から見ていると非常に見苦しい。

一通りの選手を非難すると、今度は結果を出している主力選手に
その「口撃」の矢が向けられます。うちのゲンジも例外ではありません。

主将としての資質の事や、キャッチャーとしての注文など
時に辛辣な表現でのたまってます^^
ポジションや打順にも不満の言葉を言い、もう相手にしてはいられない・・

堪忍袋の緒が切れかけた方と、険悪な雰囲気になる事もしばしば。

以前の楽しかった『飲みニケーション』はどこへやら・・
最近は全然楽しくありません。それどころか嫌な話を聞かされて、
翌日の仕事の最中にもそれが頭をかすめる始末。

こうした話、どこでもやはり有りますか?
私は次回の誘いは断る方向です。
後から腹立たしい想いをする位なら、最初から参加しないほうがマシですからね。

2006年09月18日

『強肩強打』とまではいきませんが・・

簡単に「奇跡」という言葉を使ってはいけませんが、
18日も心配された雨は降らず、予定通り試合が行われました。

この3連休は最悪3日とも雨で全滅か? と予想され、
また気象庁もそうした予報を発令しておりましたので、
正にこれは奇跡に近いのでは? と関係者一同 胸を撫で下ろしていました。

この2日で3試合を行いましたが、ゲンジは盗塁を刺しまくっていました。
ここへきてようやくスローイングの精度がアップしてきた感じです。

今年の6月頃までは、2塁への送球は意図的にワンバウンド送球をさせてきました。
ノーバンでも届くとは思うのですが、その頃はまだスローも安定性を欠いていた。
それ故に確実性を重視した上でのワンバウンド送球でした。

しかし新チーム始動後は、ノーバンで投げるよう指示。
肩も強くなってきましたし、実戦でどんどんトライしないと、
いつまでたっても進歩が見えない。

最初の頃は良い時と悪い時の差が激しく、なかなかスローが一定しませんでした。
日々の練習でフォームを繰り返し行い、握り替えや足の踏み出し、
送球の姿勢等をチェックしてきました。

今月に入ってからの試合では、徐々にその効果が表れ始める。
そしてこの週末。面白いようにランナーを刺しまくりました。

ドンピシャの送球が5回6回と続き、相手も半分意地になって走ってきましたが、
ことごとく返り討ちに仕留めました^^

勿論どんな強肩捕手でも、投手のモーションが大きいと盗塁は刺せない。
うちの投手陣もクイック投法に磨きをかけ、盗塁阻止の一端を担っていた。
それとセカンド・ショートの連携もあります。

ですからゲンジ一人だけの力で刺した訳ではありませんが、
しかしスローイングが悪いと全てが台無し。
そういう意味では、この結果は喜ばしい。

キャッチャーが盗塁を阻止すると、ナインの士気も上がるもの。
試合の流れもこちら側に引き戻す事も出来る。
相手も肩を警戒し、作戦も限定されてくるだろう。

ここへきての安定感アップは好材料。
打つほうも12打数5安打と好調をキープ。
安打は全てシングルヒットですが、今はチームバッティングに徹している。

たった2・3試合の結果だけで、『強肩強打』とは恥ずかしくて言えませんが、
こうした結果を継続して出していけたら、胸を張ってそれも言える。
これからが本当の勝負ですね。

ただ細かい部分での判断ミスや連携ミスもありました。
そちらはまた日を改めてエントリーしますが、
キャッチャー全体の力量としては、私はまだまだ力不足だと思っている。

勉強しなければならない事はまだ沢山ある。
試合で経験を積み重ねながら、これらの部分もレベルアップさせていきたいです。

2006年09月17日

祈りが通じました

週末の天候が心配されヤキモキしていましたが、
なんとか持ちこたえるが出来、無事に試合を消化出来ました。

先日エントリーした 『私用で欠場になるかも?・・』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/23722261.html

翌週はどうしても外せない用事があり、延期になった場合を心配していたのですが、
予報が逆の方向で大ハズレしてくれたので助かりました^^

予報ではずっと高い降水確率が続くとの事でしたので、
この日の天候は正に奇跡的だと思っています(^^;

ただ試合のほうは惜敗となり、こちらは残念な結果となってしまいましたが・・

18日も別の大会が入ってますが、こちらは『雨天中止』なので、
最初から延期の心配はありません。
このブログを書いている時点では小雨がポツポツ。

折角の大会なのでなんとか試合をしたいのですが、
奇跡は2日続くのでしょうか?・・

台風が近付いているので、ちょっと厳しい情勢かもしれません。

今回の台風も各地で被害をもたらしています。
被災された地域の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

posted by ドラ夫 at 20:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

意地の見逃し

前回の続きです。

2003年8月

監督に抱きかかえられ、薄っすらと涙を浮かべていたゲンジ。
不運な見逃し三振を喫して落ち込んでいた。

相手審判に多少の遠慮もあったが、私は大声でこう言った。
『ドンマイドンマイ! いいよいいよ。あんな球、手を出しちゃいけない。』

咄嗟に出た言葉でしたが、クソボールに手を出して空振りするより、
明らかなボール球を見逃した事を励ましてやりたかった。

グラブを持ってグランドへ走る姿は、
もう三振の事を忘れているように思えた。
何事も切り替えが大事。いつまでも落ち込んでもいられない。

試合は0対7。ここまで見せ場すら作れていない。
6回の攻撃も簡単に三者凡退。このままでいくと、
7番のゲンジに3回目の打席が巡ってくるのは厳しい感じか。

最終回は2番からの攻撃。打順はいいので、なんとか1点を返したい。
だが2者続けて倒れてしまい2アウト。

バッターは4番。相手は楽勝ペースでしたが、
野球は下駄を履くまで判らないもの。

ここで4番がレフト前に痛烈なヒットを放つ!
続く5番、ボテボテのサードゴロが内野安打。

もう一人出れば、ゲンジに3度目の打席がやってくる。
ところが呆気なくその期待は現実となった。
続く6番バッターは初球デッドボール。

2死満塁でゲンジがバッターボックスへ。
この日7番といえど、それまではずっと5番を打っていた選手。
チャンスの場面で期待はグッと高まった。

打席に向うゲンジに、他のお父さんから声がかかる。
『低めは手を出していけよ!』

前打席の三振があるから、同じ過ちを繰り返すなという意味だろうか?
そう言いたくなる気持ちは判るのですが・・

点差があるので、相手ピッチャーは余裕の表情。
この打席も細かい攻防があり、フルカウントになった。

2死満塁・フルカウント。
『際どい所は振っていけよ〜』 ベンチからコーチの声。

ゲンジも前の三振が頭にあるはず。言われなくてもそのつもりだろう。
そしてラストボールはまた低めに!

さっきのような明らかなクソボールではないが、それでもボールになる球。
ゲンジはバットを出さずに見送った。。。

そしてバットを投げて1塁へ動こうとする。
主審の判定は 『ボール!!』

四球を選んで押し出し。1点を奪った。
それにしても・・ 意図的に(自信があって)見逃したのか?
それとも手が出なかったのか?

1塁へ向おうとした動作を見ると、手が出なかったという事はなさそう。
それにしてもよく見送ったものだ。

普通なら、前後の状況からスイングすると思うのですが。

試合は1対7で敗戦。帰路の車中で、最後のボールについて聞いてみた。
『自信があって見逃したのか?』

『あんなのボールじゃん。見逃すさ・・』
頑固というか肝が据わっているというか・・

ゲンジにとって、自信と同時に意地で見逃したボールでした。

続きは後日。

2006年09月13日

私用で欠場になるかも?・・

このところずっと雨が降り続いています。

早く回復してほしいのですが、予報では今度の3連休もヤバイ・・

この連休に大会参加の予定なのですが、グランド状態を考えると、

このまま雨が止まないと延期になる。

ところが予備日は翌週なのですが、その日はどうしても外せない都合がある。

しかも私ではなく息子のほうに。。。

詳しくは書けないのですが、もし試合が延期になれば、

最悪の場合は野球の試合を欠場しなければならない。

試合開始時間等で、なんとかギリギリOKかもしれませんが、

予定の日時で試合消化出来れば助かるし、それを祈る思い。

私も余程の事がない限り、これまでは野球を優先させてきましたが、

今回の用事だけはそうはいきません。

この大会、クジ運が良かったみたいで、初戦突破は希望が持てる。

そんな時に息子が欠場では、チームの戦力は落ちてしまいます。

皆に迷惑をかけてしまいますが、とにかく雨が止んでくれれば!

週末までヤキモキした気分が続きそうです・・

いっその事、翌週も雨で流れてくれれば?

なんて不謹慎な事まで考えてしまいます。。。

奇跡的な天候回復を期待したいですが、ちょっと無理かな?

もう祈るような想いです。欠場だけは避けたいのですが。

posted by ドラ夫 at 23:52| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

練習試合の応援と接待

ちょっと前の話になるのですが、新チームになってから練習試合を幾つか行いました。

相手先のグランドに出向いたり、うちのグランドへ来てもらったり。

うちが出向いた試合の時なんですが、そのチームは毎年好成績を遂げているチーム。
専用のマイクロバスまで所有しています。

単なる練習試合なのですが、保護者の応援と接待がスゴイんです。。。

まず我々が到着すると、コーヒーの接待。
その他、お菓子など色々と気配りが行き届いている。

あまりの丁重さに、度々恐縮する事しかり・・
こうした接待の善し悪しは別にして、うちのチームはどうか?

うちのチーム、練習試合の場合は保護者の応援はほとんどありません。
自分達のグランドで試合をする時でもそうです。

ちょっと寂しい話ですが、これが今の現状です。
公式戦だとそれなりに足を運んでくれますが。

ですから前述のチームのように、相手チームに対してコーヒーの接待も、
うちの場合は行っていません。
せいぜいイニングの途中で審判団に飲み物を出す程度です。

そのチームはそうした接待を決め事として行っているのか、
保護者会が自発的に行っているのか? その辺りは判らないのですが、
うちのチームの場合、今後どうしたらいいのか?

気を遣う訳じゃないですが、他と比較した場合、
うちは少し見劣りするというか、このままでいいのか?
という心配が多少あります。

私も役員の一人として、練習試合の応援と接待について
アレコレと考えてしまいます。

強制するのはちょっと抵抗がありますね。
反発されるのも怖いですし^^

本来なら自発的に皆が足を運んでくれるのが一番なんですが、
どういう訳か練習試合は軽視されているのかな?

ただ何事も度が過ぎるのは考え物でしょうね。
ごく普通のもてなしで十分だと思います。

この話も次の総会で議題になるかもしれません。
どんな反応があるか? 期待と不安があります。

どうしたものでしょうかね?

2006年09月11日

ショック療法か?

次の週末に行われる大会。
そこで背番号の入れ替えを行うようです。

メールでその連絡がありまして、急遽背番号を回収するらしい。
番号が変わらない選手はそのままですが、一部では思い切った決断が・・

主力選手の一部からレギュラー番号を剥奪。
その代わりに1年生選手が抜擢をうけた模様。

奇しくも9月10日にエントリーした『尽きぬ悩み』
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/23567385.html

ここで私が心配していた事の一部が、正に今から実行されようとしている。

これは一種のショック療法では? と個人的には思っています。
どう見ても実力に開きがありますから。

この背番号変更は暫定的なものでしょう。
変えられた選手は何を思うだろうか?

監督も奮起を期待しての決定だと思う。
そこで闘争心を出すのか、落ち込んだままで終わるのか?

もう一度実力で番号を奪い返せばいい。
抜擢を受けた選手も、おいそれとは背番号を返したくないはず。

これで違った意味で、チームが活気づけばいいのですが。

2006年09月10日

尽きぬ悩み

小学校2年生の冬から野球を始めた息子。
子供の野球に私が携わるようになってから、丸6年近くになります。

最初は保護者の立場としてチームに関わり、
6年生の時にはコーチの末席に加わる。
中学からはスコアラー。そして今年からはチーム役員。

今から振り返ると、その時々で色んな悩みがありました。
そして現在でもそれなりの悩みがあります。

悠然とした気分に浸った事は、この6年間で一度もありません。
特にこれからは息子が最高学年となり、多くのプレッシャーにも見舞われています。

正直、今の私は気力が衰退気味です・・

息子の小学生時代の経緯は『我が子レギュラー化計画』のカテゴリーで連載中。
ブログを始めた昨年の春から現在の進行状況は、
その都度『中学です!息子ゲンジの張り切り日記』でお伝えしてきました。

今から想うと、野球を始めた頃の目標と悩みは、
「いかにして試合に出るか?」 という部分でした。

補欠の補欠という立場からスタートし、一日も早く試合に出れるよう、
日々努力をしてきました。
この頃はチームの勝利という事は、あまり考えていなかったと思います。

そしてピッチャーに挑戦。挫折と失敗を経験。
6年生の時はなかなか勝てない時期が続き、個人成績は良くても、
それを評価してもらえる事は少なかったです。

そして今のチーム状況ですが・・
選手の気持ちが見えてきません。
これは息子も例外ではありません。私から見て物足りなさを感じます。

これまで何度か2年生を集め、あれこれと話をしてきました。
声を出す事。チームを引っ張る事。勝利への執着を持つ事。

ですがあまり改善されません。
気持ちの部分を説いても、闘志を前面に出しません。

おとなしい子が多いというのもありますが、
監督にも毎回同じような注意をうけてます。

このままでは、学年ごと切り捨てられるのでは?と私は危惧しています。
もうこの学年には見切りをつけ、下の学年中心のチーム作りになるのでは?

これは私が個人的に思っている事であり、ちょっと悲観が過ぎるかもしれませんが、
でもそうした事も有り得るかも? という気持ちが出てきています・・

そうなってしまってからでは手遅れです。
だからこそ、今が一番大事なのですが、選手はその辺りを理解しているのか?

主将の息子にもこの話をしました。神妙な顔つきで聞き入っていました。
次の練習前には、もう一度2年生を集めてこの話をしたい。

監督はまずこうした切捨てはしないとは思いますが、
それでも意識が変わっていかないと、進歩は見えません。

勝ち負け以前に、取組みの部分でこんな心配が出る事が情けない・・

楽しい事や辛い事があるのがスポーツですが、
せめて最後のシーズン位は、悩みもなく見守りたい。

私の悶々とした気分は、当分晴れそうもありません。。。
選手が練習中でも気迫を剥き出しにし、
良い試合をしてくれるのが一番ですが。

2006年09月07日

悔し涙

前回の続きです。

2003年8月

打撃不調から抜け出す事が出来るか?
練習試合の2打席目、ファールで粘った末のフルカウント。

相手ピッチャーの投じたボールは、投げた瞬間低めのクソボール。
自信満々で見送り、バット置いて1塁に向おうとした瞬間、
主審のコールは『ストライク!』

私は半分呆れ返り、『あれのどこがストライクなんだ?・・』

ところが監督は血相を変えて主審のもとへ駆け寄る。
背中は明らかに殺気がみなぎっていた。

塁審もその気配を察知したのか、恐る恐るホームベースに近付いてくる。
監督は思い止まったのか、笑顔を浮かべながら、
『今のは外れているでしょ〜?』

主審は黙って首を横に振るだけ。

『うちのチーム、ああいうボールは振るな。と指導しているんですが・・』
と監督も食い下がる。その表情は一応冷静な態度。

この試合は練習試合。審判は双方の関係者が行っていた。
各チームから2名づつ。主審は相手チームの父兄だった。

こちらは1塁と2塁の塁審を担当。
その塁審、監督にベンチへ戻るよう促す。

これは当然の行動でしょう。ジャッジに疑問があっても、
判定は覆らない。だが三振を喫した子の親として、
この打席は色んな意味で重要な打席だった。

三振で凡退か、四球で出塁か? 両者には天と地の開きがある。
ゲンジは納得のいかない表情で、その場のやり取りを眺めていた。

監督がゲンジの肩を支えながら、二人一緒にベンチに戻る。
この時監督が何か囁いていたのか、直後にゲンジはすすり泣きをはじめた・・

後から聞いた話によると、この時監督が囁いたのは、
『あれは三振じゃない。立派なフォアボールだよ。』
との事。それを聞いたゲンジも、ついたまらなくなって涙をこぼしたのか。

相手父兄が自軍に有利なミスジャッジ。随分と間が悪い。
だが所詮人間がやる事。ミスも出て当然かもしれない。
しかし! それにしてもあれは酷かった。。 

なにより、ゲンジの落ち込みが気になる。
こういった展開は逆に難しい。どう本人に言葉をかけたらいいのか?

続きは後日。

2006年09月06日

監督をやってみたい・・

今日は私の戯言エントリーです。。。

監督をやってみたいなぁ。と最近よく思うんです。
ブログを始めてから1年半。自分なりに思う事を書き綴ってきました。

コメント欄で多くのご意見を頂戴し、
また沢山のブログ仲間の皆さんと交流も持てました。

これらで得た事などを、練習で取り入れてみたい。
現チーム、いつもワンパターンの練習内容。
練習の意味さえ理解していない選手もいる。

具体例は敢えて避けますが、不要だと思うメニューも幾つかある。
また試合中の指示もボヤキ節が多く、これまた具体的指示に乏しい。
選手起用も変わり映えせず、先のビジョンも見えてこない。

日々の練習も、弱点を重点的に行う事は少なく、
出来ても出来なくても毎回同じメニュー。

問題提起したところで、その話を真剣に聞こうともせず、
新しい事にチャレンジしようとする土壌がない。

これまで何度か改革を提案してきましたが、
旧態依然としたやり方から脱却できず、ハナから取り合ってもらえない。
いつしか私も、『言うだけ無駄か?』 という想いが支配するようになる。

監督という立場、大変な立場だとは思う。
まして私のような未経験者では荷が重い。そう思われても仕方がない。

それでもやってみたい。
チームを変える自信が、恥ずかしながらあります。
でもこんな事をチームで口にすれば、大多数の人が笑うでしょうね。

これを読んでいる皆様も、
『ドラ夫もとうとう気がふれたか?!』
と思われる事でしょう(^^;

個人的な事を言うのなら、息子は主将で4番バッター。
試合に出る事だけを考えるなら、現状に不満はないかもしれない。

でも私は、なんとかしてこのチームを上の大会に出させてあげたい!
そのために、何をするべきか? 今のままでよいのか?

色々と考えるに及び、「自分が監督なら、ああしたい。こうしたい」
とアレコレ思うようになった次第です・・

でもこれは100%実現は無理です。
何故なら、規約に『監督は学生野球経験者を据える』という条項が
うちのチームにはあるからです。

監督が無理なら、せめて1ヶ月でもいいので、
練習の権限を一切任せてもらいたい。

不要な決め事は撤廃し、新たな決め事を構築したい。
そうして選手の気持ちを内側から変えていきたい。

でもこれは、ど素人の私が勝手に妄想している。
『お前なんかに出来る訳ない。』 そう一蹴されるのが関の山でしょう。

これからもチーム役員、そしてスコアラーの立場として、
チームを後方より支えていくつもりですが、
一方で悶々とする気持ちを抱えながらの活動にもなる。

ならば最低限、せめて自分の息子は一層のレベルアップを果たしたい。
それが私の捌け口の一つかもしれません。

野球は団体競技。一人だけでは出来ないスポーツです。
それ故に、チーム全体の底上げを目標にしたいのです。

ですが思い切って言いますと、現状の体制では、
多くを望めないのでは? と私自身は勝手に思っている。

これは言ってはいけない事かもしれませんが、
中学に入る時、硬式に入団させておけばなぁ・・
と少し後悔もあるんです。。。

まぁ息子本人はそんな事は思っていませんから、
あくまで私が思っているだけなんですが。

本日は愚痴っぽいエントリーになりました。
失礼しました。

posted by ドラ夫 at 23:58| Comment(38) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

来年につながる1得点

うちの学童チーム、この秋は2年ぶりに低学年チームを大会エントリーしました。

昨年は人数の関係でエントリーを断念。
今年は春先より団員が増えたので、秋には是非大会参加を!
という気運が保護者の間で高まっていました。

しかし一部の関係者の中には、この低学年チームのエントリーに慎重論もあった。

ここでいう低学年の大会とは、5年生以下の選手で構成されたチームの事。
つまりオール5年生でエントリーしてくるチームも当然あります。

うちの場合、5年生ゼロ。4年生が数人。後は3年生以下という布陣。
しかもほとんどがこの春に入団組。
実力はまだまだの状態で、イロハのイの字を習っているようなもの。

こうした実力で大会参加では、果たして試合になるのか?
相手に対して失礼ではないか? といった心配を口にするお方もおられた。

確かに今の力では試合にならないかもしれない。
でも人数が揃っているのなら、高学年チームの控えでベンチにいるよりも、
低学年選手にも試合経験を踏ませたい。

こうした意見が保護者間で高まったので、見切り発車ではありませんが、
思い切ってエントリーする事に決まりました。

色んな意見があるでしょうが、私はこのエントリーは賛成ですね。
大会参加という目標がないと、子供の練習も目的が見えない。
下手でも試合を経験する事で、子供も得るものが多いと思う。

ただこちら側も最低限の準備をして試合に挑まないと、
それこそ相手に失礼ですから、ここ最近はバッテリー中心に
みっちりと実戦形式の練習を積んでいたそうです。

さて色々あった中でのチーム初戦。
会長を始めとしたチーム関係者も、この低学年チームがどんな試合をするか?
心配で仕方がありませんでした・・

私も観戦に行きたかったのですが、中学部の試合と重なってしまったので、
詳細は携帯メールでリアルに報告してもらう事に。

相手は5年生がメインのチーム。
うちのピッチャー次第では、大差での敗戦も十分に有り得る。
なんとか『野球らしい野球』 になってくれたら? と願うばかり・・

送られてくるメールを見ると、予想通り小刻みに得点を奪われている。
だが心配された大量失点はなかったので安心。

そして最後の攻撃。0対8だから、なんとか試合の形にはなったかな?
と安堵していたのですが、『1点返したぞ!』
のメールが来た時には大いに喜んでしまいました^^

試合はそのまま敗戦でしたが、全く期待していなかった得点を挙げる事が出来、
大人達も笑顔の表情でした。
負けて笑顔というのも変ですが、それぐらい試合前は皆心配していたんですよ。

この1得点。たったの1点かもしれませんが、
うちの低学年チームの実力を考えると、間違いなく来年に繋がる1得点でした!

今のメンバーで初勝利を得るには、相当の努力と練習が必要でしょう。
でもこの1点をバネにして、今度は勝利という目標に向ってほしい。

結果論ですが、このチームをエントリーしてホントに良かったです^^
最初は冗談で、20点くらいは取られ、うちはノーヒットかな?
なんて予想している人もいましたから(^^;

2006年09月04日

伸び悩みの新エース

新チームとなり、2年生の新エース君が壁にブチ当っています。

彼は学童時代からピッチャーをしており、中学入学後は
その恵まれた体格から、将来のエース候補と位置づけされていました。

現3年生達が主力だった前チームには、複数のピッチャーがいました。
その時でも時折登板し、好投も見せていました。
指導者達も大いに期待していたんですが・・

しかしこのところ、思うような結果が出ていません。
ピッチング傾向ですが、まずは自慢のストレートが痛打されている。
元々ボールは速いのですが、それが高めに入ると相手主軸には通用しない。

変化球も幾つかトライしているのですが、自信のある球種が少ない。
またここ最近、コントロールも乱れ気味。
四球を連発し、置きにいくようなボールを打たれて失点を重ねる。

こう書くと全てが不振のようですが、手がつけられないような好投を見せる時もあり、
その起伏の差がありすぎる感じです。

リードするゲンジにも話を聞くのですが、自信がなくなると
サインに首を振るパターンが多くなり、弱気になりがちだとか。
速球で押すのを避け、チェンジアップ等の抜いたボールを投げたがる様子。

好調の時には適度に荒れ、ボールにも勢いがある。
それと性格がとてもナーバスで、テンションが高い時と
逆に落ち込んだ時の差が激しい。

先日の公式戦も先発しながらノックアウト。
途中で不貞腐れる態度も見せ、どうも波に乗り切れないでいる。

2年生には他にピッチャーが出来そうな選手が少ない。
強いて言えばゲンジもそこに入りますが、メインはキャッチャー。

こうしたチームの台所事情が、新エース君のプレッシャーになっているのか?
1年生にそこそこ計算出来るピッチャーがいますが。

監督はフォーム改造は考えておらず、この不調はあくまで
「精神的」な問題として受け止めている様子。

ただ一口に精神面と言っても漠然としていますが、
しかしそこが一番の課題であるのも頷ける。

本人がエースとしての自覚をどこまで持っているか?
前エースは絶大な信頼を得ていました。
それだけに比較される事も多く、そこが重圧の一つかもしれない。

ピッチャーというポジション、とかく勝敗を左右する。
周囲の励ましや雑音も多い。

新エース君が今後どうやって現状から抜け出すか?
このままで終わるのか? 飛躍するのか?
指導者達がどんなテコ入れをするのか?

私もこれらの事を見守っていきます。

posted by ドラ夫 at 23:55| Comment(20) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

どこから手をつければいいのか?・・

この週末は公式戦だったのですが、見るも無残な惨敗を喫しました。

私はかなり落ち込んでいます・・
監督・コーチも同じ想いでしょう。

ほとんどの父兄やOB達が応援に駆け付けてくれましたが、
あまりの不甲斐無さに声もありません。

放ったヒット数に差はありませんが、結果はコールド負け。
練習試合で3回程対戦した相手ですが、その時は全て接戦。
しかし本番でこの有様ではお話になりません・・

なにしろタイムリーエラーが4個。それに与えた四球も多かった。
逆に攻撃では牽制死やサイン見逃しで拙攻の連続。

相手は何もせずに勝利を得た感じでしょう。
『タラレバ』を言っても始まりませんが、
前述のタイムリーエラーは全て2アウトからのもの。

そこでキチンとアウトを取っていれば、ほとんどの失点は防げた。
無駄な得点を与え続け、選手の集中も途中で切れた。

以後は淡々と試合が進み、意地を見せる事もなく試合終了。
試合後の反省会、監督も言葉少なく短時間で終了。

エラーも原因ですが、その前にピッチャーの四球でピンチを招いていた。
交代したピッチャーも制球が定まらず、流れを呼び戻す事は出来なかった。

抑えられない。守れない。打てない。

一体どこから手をつければいいのか?・・
これまでの練習は何だったのか?

先日エントリーした「第23回全日本少年軟式野球大会」観戦。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/22483284.html

この記事中で私は、
『そびえる壁は高いとは思いますが、初めから諦めるほどではない。少しでもこれらのチームに近付けるのでは?』

と全国レベルの試合を観て記述しましたが、
そんな事を書いた自分が恥ずかしく思う・・

中体連新人戦まで残り一ヶ月。
文化祭等の学校行事もあり、また陽も短くなってきた。
思うように部活練習の時間も取れないが、ここからどう建て直すか?

今はこれ以上落ちる事はない。今がドン底。
後はもう這い上がるだけです。

表題の『どこから手をつければいいのか?』ですが、
取り敢えずは個人で出来る事から取り組む。しかないでしょうか?
チーム練習以外で出来る事は何か?

今年に入ってから、基本的に自主錬は息子の自主性を尊重してきましたが、
自宅での自主錬も、これからは私主導で行う事に決めた。
なりふり構ってもいられません。

posted by ドラ夫 at 22:40| Comment(22) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

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