2006年03月28日

手の内を見せるか? 隠すか?

クラブチームも来月から幾つか公式戦が始まります。

公式戦にも2種類ありまして、上部大会へ繋がるものと、
地域のローカル大会の2つになります。

上部大会は最終的に全国へ繋がるものと、
全国ではないものの、複数の県の代表が集まる大会の2つ。
(東北なら東北大会。九州なら九州大会みたいなもの)

エントリーする大会は一つでも多く勝ちたいのが本音ですが、
おのずと優先順位も決まってきます。

また調整の意味合いを含め、合間には幾つか練習試合の予定も入っています。

先日の遠征後、指導者達で会合を開いたのですが、
その時に出た話題の一つが、エースの起用方法について。

ようするに 手の内を見せるか? 隠すか? という問題です。

我がチームのエースは有望な選手です。地域内でも3本の指に入るでしょう。
上部大会への切符を掴むには、ライバルチームを倒す必要があります。

まだ対戦相手は決まっていませんが、当る可能性のあるチームは限られている。
その本番を前に、エースを登板させるか? どうするか?
指導者の中でも意見が分かれました。

遠征を増やしたいという考えは、実はここに起因しているのです。

予選相手と別の地域のチームなら、存分にエースを試せます。
しかし同じ地域のチーム同士の練習試合や、ローカルの公式戦の場合、
隠すなら登板を避けるしか方法はありません。

隠す隠さないと言うと大袈裟かもしれませんが、
中学野球ともなりますと、情報戦の様相も呈してきます。

うちのエースは決め球の変化球も多くあり、
それらを事前に見せて、相手に対策の猶予を与えるのも勿体ない。

うちがこうした事を考えている以上、相手も同じ事を考えているかもしれない。
相手がエースを立てない試合に、こちらがエースを見せる必要もない。

過激な意見として「近隣との練習試合は全て断れ」なんていう意見も出てきています。
でもこれまでの付き合いや、今後の関係維持の為にも、
あまり強気に出られない部分の話もある。

『ウイニングショットだけ封印すれば?』
『オーダー表の交換後、相手の出方次第で対策を変えたら?』
など色んな意見が飛び交った。

こんな策を弄するより、実力をつければ問題ないかもしれませんが、
とにかく各チームの実力が拮抗しているので、綺麗事では済まない所も出てくる。

この話の続報は、またその都度こちらで取り上げていきます。


posted by ドラ夫 at 23:36| Comment(22) | TrackBack(1) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

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