2006年03月23日

思わぬ展開

前回の続きです。

2003年6月

2回戦の相手は同じクラブの6年生チーム。同門対決となった。
ここで監督は選手起用で大幅な変更を決める。

ピッチャーには大柄のY君。初登板となる。
ショートの予定だったゲンジが代わりにファーストへ。
これも初の守り。外野も初戦とは一部変更。

勝負を度外視したテスト目的の意味合いが多い。
だがこれは公式戦。幾ら同門対決でも、ある程度は勝負に拘ってほしい。
そう思っていたのだが、序盤は思わぬ展開となる。

先攻は5年以下のBチーム。
初回、なんと3者連続四球で無死満塁のチャンス。
ここで4番の主将がタイムリーでまず1点。

尚も満塁でバッターは5番のゲンジ。
初球をレフトオーバーの2ベース。1塁ランナーもホームに帰り、
あっと言う間に4点を先制!

その裏、今度は初陣のY君が魅せた。
そこそこ速いボールが適度に散らばり、初回はなんと3者連続三振!

知らない人が見れば、どちらが高学年チームか判らない内容。

それにしてもこのY君、ピッチャーとしての練習は全くしていないのにこの内容。
これが「素質」というものなのか? 別の意味でショックを受けた。
だがまだ初回、この先どうなるか?

Aの監督は苦笑いを浮かべている。内心はまだ余裕だろう。
ちなみにこの監督、ゲンジが入団した時の低学年チームの監督だった人。

『ゲンジ! 三振してこい!』 と言って代打で出た初打席が懐かしい。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/2385633.html
あの時と比べると、あらゆる面で進歩している。

その監督がこの試合では敵将。なんだか変な気分だ。

2回の守り、今度はゲンジが好プレーを出す。
ファーストの捕球が初めてにしては上出来なのだ。

これまでのファーストは、この試合ピッチャーのY君。
ところがY君がファーストだと。腰から下の送球はほとんど捕れなかった・・

だがゲンジは違う。足を限界まで伸ばし、低い送球もすくいあげて捕球していた。

『ゲンジのファースト、なかなかいいじゃん!』 とKコーチもご満悦。
テスト目的のポジション交代。こまでは出来過ぎの内容。

2回を終わって4対0。リードはBチーム。
思わぬ展開となっている。

続きは後日。


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