2006年03月30日

アクシデント

前回の続きです。

2003年6月

2回を終わって4対0とリードしたBチーム。
大方の予想を覆す戦いぶり。 だがこのまますんなりとはいかない。

3回の守り。ピッチャーのY君が突如乱れる。
なんと3者連続フォアボール。しかも全てストレートの四球。
12球連続でストライクが入らない。

急造投手が故に仕方がないかもしれないが、見ていて気の毒なほど。
そして4人目にも四球を出し、押し出しでまず1点。

こうなると収拾がつかないのか、監督がマウンドに行くも事態は収まらない。
続く5人目にも四球を出し、ここでY君は交代。

リリーフは4年生のC君。ゲンジと同じく、チーム始動時からのピッチャー候補の一人。
ゲンジがショートに入り、Y君がファーストへ。

投球練習中のC君、明らかに気合が入っていた。
前試合でライバルのゲンジが完封。
この試合は先発をY君に奪われた恰好。

C君も期するものがあったに違いない。
ポジションを争うライバルがいると、チームにも良い相乗効果が出る。
こうして個人が奮起し、チーム力が上がっていく。

4対2 無死満塁で試合再開。
ところが直後にアクシデントが・・・

C君の投じた初球、バッターはボテボテの当たり。
前身守備のファーストと、ピッチャーの間にボールが転がった。

だが双方が声を出さずにボールを捕りにいく。
『危ない!』 そう思った瞬間、C君とY君が激突。

C君の歯がY君の額と衝突。
C君は口内を出血、Y君は額から出血・・
二人共グランドに倒れてしまう。

この間に2者が生還。4対4。尚もランナー1塁3塁。

タイムをとり二人を手当てするが、試合続行は困難。
選手の交代となるが、退いた2人の代わりに誰をピッチャーにするのか?

思わぬアクシデントに、監督とKコーチが下した采配は?

続きは後日。

2006年03月28日

手の内を見せるか? 隠すか?

クラブチームも来月から幾つか公式戦が始まります。

公式戦にも2種類ありまして、上部大会へ繋がるものと、
地域のローカル大会の2つになります。

上部大会は最終的に全国へ繋がるものと、
全国ではないものの、複数の県の代表が集まる大会の2つ。
(東北なら東北大会。九州なら九州大会みたいなもの)

エントリーする大会は一つでも多く勝ちたいのが本音ですが、
おのずと優先順位も決まってきます。

また調整の意味合いを含め、合間には幾つか練習試合の予定も入っています。

先日の遠征後、指導者達で会合を開いたのですが、
その時に出た話題の一つが、エースの起用方法について。

ようするに 手の内を見せるか? 隠すか? という問題です。

我がチームのエースは有望な選手です。地域内でも3本の指に入るでしょう。
上部大会への切符を掴むには、ライバルチームを倒す必要があります。

まだ対戦相手は決まっていませんが、当る可能性のあるチームは限られている。
その本番を前に、エースを登板させるか? どうするか?
指導者の中でも意見が分かれました。

遠征を増やしたいという考えは、実はここに起因しているのです。

予選相手と別の地域のチームなら、存分にエースを試せます。
しかし同じ地域のチーム同士の練習試合や、ローカルの公式戦の場合、
隠すなら登板を避けるしか方法はありません。

隠す隠さないと言うと大袈裟かもしれませんが、
中学野球ともなりますと、情報戦の様相も呈してきます。

うちのエースは決め球の変化球も多くあり、
それらを事前に見せて、相手に対策の猶予を与えるのも勿体ない。

うちがこうした事を考えている以上、相手も同じ事を考えているかもしれない。
相手がエースを立てない試合に、こちらがエースを見せる必要もない。

過激な意見として「近隣との練習試合は全て断れ」なんていう意見も出てきています。
でもこれまでの付き合いや、今後の関係維持の為にも、
あまり強気に出られない部分の話もある。

『ウイニングショットだけ封印すれば?』
『オーダー表の交換後、相手の出方次第で対策を変えたら?』
など色んな意見が飛び交った。

こんな策を弄するより、実力をつければ問題ないかもしれませんが、
とにかく各チームの実力が拮抗しているので、綺麗事では済まない所も出てくる。

この話の続報は、またその都度こちらで取り上げていきます。
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2006年03月27日

運営・活動資金

クラブチームを運営・活動する場合、様々なお金が必要になります。

そのほとんどは各家庭からの月謝で賄われていますが、
今年は諸々の出費がかさむので、月謝の見直し議論が出ています。

大会エントリー費用や用具の購入等が主なお金の出所ですが、
まずは「新規格軟式ボール」が今年特有の問題でしょうか。

規格の変更がなくても、ボールは毎年新しくしますが、
中体連は旧規格ボールで行われるのが決まっています。

うちのクラブは部活のほうとも関係は密接です。
双方で予定を調整しあい、クラブといえど中体連のほうも無関心ではない。

来月から始まるクラブの公式戦は新規格ボール。
ですから今年限定で2種類のボールが必要な訳です。

単純に考えて、この部分だけでも昨年とは2倍の資金が必要になる。
旧規格ボールの全てをクラブ側で用意する訳ではありませんが、
かけもち選手が多いので、どうしても新旧のボールが必要。

それともう一つは遠征計画の見直しです。

3月に小規模な遠征を2度行いましたが、これが好評でした。
見知らぬ相手との試合は得る物も多い。
いつも同じような相手との練習試合では、マンネリの感も拭えない。

でも遠征には費用がかかります。そこで月謝の額を見直す案が出たのです。
近々クラブの保護者総会が行われますが、その場で議題として取り上げるとの事。

しかし予想に反し、大方の保護者はこの意見には賛成の意向との事。
それだけチーム強化に関心が高い表れだろうか。
お金の問題だけに、スカタンが不在なのは助かります。

前年からの繰越金が幾らかはありますので、絶対に値上げが必要ではありませんが。

私は元々、現在の金額は安すぎるのでは? と思っていました。
月額3000円なんですが、この金額はどうでしょう?

硬式チームですと、この何倍の金額になるのでしょうね。
うちのチームの場合、グランドは無償で利用出来るのが強みでしょうか。

いずれにしても、皆から集めるお金ですので、誰もが納得出来る使い方をして欲しいです。
うちのチームは明朗会計ですが、一部のチームではドンブリ勘定の所もあるみたいですね(^^;

2006年03月26日

遠征第2弾

この週末はクラブチームの遠征第2弾でした。

私は26日の早朝に現地に向かいましたが、選手は昨日の夜に出発しました。
隣県の強豪中学との練習試合。
現状の力を計るにはもってこいの相手。

近隣のクラブとの練習試合は一長一短があります。
相手の戦力を知るには好都合ですが、逆に相手にもこちらを知られてしまう。

全日本の予選も近付いているので、当面のライバルには手の内を隠しておきたい。
そういう意味では、遠征は正に好都合です。

この日は2試合の予定。1試合目はベストの布陣で挑む。
ゲンジは5番ライトで先発。

この試合、我がチームのエースは絶好調。2安打完封の勝利をおさめました。
ゲンジも初回に2点タイムリーヒットを放ち、以後小刻みに得点を重ねて余裕の勝利。

公式戦の命運は、このエースが握っていると言っても過言ではない。
前回も好投したので、ある程度の目星はついた。

続く2試合目は、バッテリーが新2年生コンビ。
ゲンジがマスクを被りましたが、この試合は打ち合いとなり、
最後は突き放されて敗北。

まだまだ新2年生のバッテリーでは先行きが怪しい・・
投手も制球に苦しんでいたし、ゲンジのリードもイマイチ。
それにこの試合、盗塁を一つも刺す事が出来なかった。

ピッチャーのモーションも大きかったとはいえ、ここはゲンジも反省どころ。
加えて打撃も一人だけ蚊帳の外。ボテボテの内野ゴロが3つに終わり、
この2試合では7打数1安打と不振を極めた・・

タイムリーは打ったものの、ちょっとしたスランプか?
どうも身体が突っ込みすぎている感じがする。

まぁ今のうちに悪い部分が出たほうが、かえって好都合だと思いたい。

次の土曜は部活の練習試合。
昨年の今頃を思うと今年は天候に恵まれている。
どんどん調子を上げていき、来月中旬の公式戦に向けて仕上げていきたい。

2006年03月23日

思わぬ展開

前回の続きです。

2003年6月

2回戦の相手は同じクラブの6年生チーム。同門対決となった。
ここで監督は選手起用で大幅な変更を決める。

ピッチャーには大柄のY君。初登板となる。
ショートの予定だったゲンジが代わりにファーストへ。
これも初の守り。外野も初戦とは一部変更。

勝負を度外視したテスト目的の意味合いが多い。
だがこれは公式戦。幾ら同門対決でも、ある程度は勝負に拘ってほしい。
そう思っていたのだが、序盤は思わぬ展開となる。

先攻は5年以下のBチーム。
初回、なんと3者連続四球で無死満塁のチャンス。
ここで4番の主将がタイムリーでまず1点。

尚も満塁でバッターは5番のゲンジ。
初球をレフトオーバーの2ベース。1塁ランナーもホームに帰り、
あっと言う間に4点を先制!

その裏、今度は初陣のY君が魅せた。
そこそこ速いボールが適度に散らばり、初回はなんと3者連続三振!

知らない人が見れば、どちらが高学年チームか判らない内容。

それにしてもこのY君、ピッチャーとしての練習は全くしていないのにこの内容。
これが「素質」というものなのか? 別の意味でショックを受けた。
だがまだ初回、この先どうなるか?

Aの監督は苦笑いを浮かべている。内心はまだ余裕だろう。
ちなみにこの監督、ゲンジが入団した時の低学年チームの監督だった人。

『ゲンジ! 三振してこい!』 と言って代打で出た初打席が懐かしい。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/2385633.html
あの時と比べると、あらゆる面で進歩している。

その監督がこの試合では敵将。なんだか変な気分だ。

2回の守り、今度はゲンジが好プレーを出す。
ファーストの捕球が初めてにしては上出来なのだ。

これまでのファーストは、この試合ピッチャーのY君。
ところがY君がファーストだと。腰から下の送球はほとんど捕れなかった・・

だがゲンジは違う。足を限界まで伸ばし、低い送球もすくいあげて捕球していた。

『ゲンジのファースト、なかなかいいじゃん!』 とKコーチもご満悦。
テスト目的のポジション交代。こまでは出来過ぎの内容。

2回を終わって4対0。リードはBチーム。
思わぬ展開となっている。

続きは後日。

2006年03月22日

顧問留任

色んな憶測が流れた、中学野球部の顧問問題。

どうやら来年度も引き続き当校で勤務との事。
これで行くと部活の顧問も、継続は間違いなさそうです。

正直な所、私の気持ちは半々といったところでしょうか。

先日のエントリーで書いたように、2月以降の顧問の練習参加はゼロに近い。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/14876367.html

4月以降はさすがにそんな事は無いだろうが、
冬の取り組みを丸投げしていたのは事実。
熱意という部分で多少の疑問をどうしても感じてしまう・・

この失った印象を、これからの指導で挽回してくれると良いのですが。

留任で良かったかな? と思える項目は、
現顧問はそれなりの指導力があるという点。

仮に異動となっても、代わりの顧問が野球に精通しているとは限らない。
ズブの素人で、野球を全く知らない教諭が顧問になる事も有り得る訳で、
それを考えると、現顧問が引き続き務めてくれたほうが都合は良い。

だが現顧問のポテンシャルの限界も、こちらは承知している。
逆に言うと、これ以上の上昇は望めない。という事になるのですが。

前回のコメント欄にも書きましたが、うちはクラブチームのほうを優先。
そうかといって、部活を軽視している訳じゃありませんが。

放課後に皆と野球が出来るのが、部活の利点の一つ。
活動する以上、中体連は最大の目標。
部員も気持ちを一つにして、この目標に立ち向かう気迫を出してほしいが、
顧問もそれなりの気持ちで部員に接してもらいたい。

顧問が不在がちでは、士気を上げろと言うのも無理がある。

4月以降の部活、また折りを見て報告させてもらいます。

2006年03月21日

仕上がり順調

今日はクラブチームの1日練習。

WBCの決勝戦も気になるが、チーム練習も大事。
日本vsキューバの試合はビデオ録画して、帰宅後に観る事にする。

グランドは依然ぬかるみ気味でしたが、少しづつ良くなってきている。
日陰の雪も完全に消え、いよいよ春が当地にも近付いてきました。

先週は守備練習が手薄だったので、今日はそれを重点的に行う。
ボール回しにノック、ゲッツーや狭殺プレー等。

土の状態が不完全な割りには、各自及第点といったところ。
少しづつ精度を上げていきたい。

問題はバッティングだろうか?
先日の試合ではヒット1本に抑えられた。 その後遺症がまだ残っている感じ。

どの選手もフリーバッティングではポップフライが目立ち、
ボールを捕えるポイントがバラバラといった印象。

そんな中、ゲンジだけは打撃好調をキープ。
現時点では、チーム内では一人抜き出ているのは明白。

ゲンジの仕上がりが早いのか、他が遅すぎるのか?
その辺りは私はなんとも言えないが、ゲンジは冬の間も十分にバットを振りこんできた。

他の地域では練習試合を多く重ね、そろそろ公式戦もスタートだろう。
それを思うと、この時期にはある程度は仕上がっていてもおかしくない。

次の日曜は遠征第2弾も控えている。
また湿った打線になりそうなのは、今日の全体練習を見れば明白かな?。。

みっちり汗をかいて練習終了。
帰宅後、録画しておいた日本の試合を観戦。

私は結果を知っていましたが、ゲンジは『言わないで!』
と申しますので、そのままにしておきました^^

それにしても優勝とは凄いですね。
これでプロ野球人気も上がると良いのですが。

明日のスポーツ新聞は、記念に全部買うつもりです^^

2006年03月20日

サクラ サク

先日は娘の高校受験の記事に対して、
本当に多くの激励をありがとうございました。
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/14401836.html

おかげさまで我が家の娘、無事に合格しました^^

試験終了から本日まで、私は心が安らぐ事がなかったのですが、
これでようやく落ち着きそうです。

肝心の娘、余程自信があったのか?
試験の翌日に遊園地へ遊びに行く予定を立てていました。
その日取りはなんと明日の21日。

もし不合格だったら、遊園地どころではなかったのに。。。

ただ入学後はこんな自信過剰は通用しないだろう。
入ったら入ったで、勉強も大変だと思います。
その覚悟で単願で最難関を受験したのですから。

しばらくは骨休みも許しますが、いつまでも気が緩んでいたら、
私もハッパをかけようと思っています。

ゲンジは明日も終日練習。
私もこの週末は葬儀で練習を休んだので、明日はジックリと練習に付き添いたい。

娘の進路が決まり、ようやく我が家もピリピリムードから解放されました^^

サクラがサイテ 本当に良かったです。ありがとうございました。

ちなみに本物の桜が咲くのは、当地では毎年4月の中旬以降です。
お彼岸だというのに、今の外の気温はマイナス2℃です。。。

まだ冬がしぶとく居座っています(^^;

posted by ドラ夫 at 23:12| Comment(46) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

祖母の思い出


母方の祖母が本日の未明に逝去しました。

明治生まれで、後少しで100歳だったのですが・・

子供8人。孫が15人。曾孫は多数。そして昨年は玄孫(やしゃご)の顔を見る事も出来ました。

大往生だったと思います。

私事をここで書くのはどうか? と思いましたが、
祖母には「勝負」の面で励まされた事があり、
これは野球にも通じるものがあると思いますので、敢えてエントリーしました。


私は一人っ子のため、母の在所(名古屋)へ行くのがとても楽しみでした。
祖父母はそんな私をとても可愛がってくれ、外孫では一番のお気に入り。

前述のように祖母は明治生まれ。
11歳で奉公に出され、16歳で結婚。17歳で第1子を出産。
それ故に学校で学ぶ事はなく、祖母は文盲で漢字の読み書きが出来ません。

厳しい時代を生き抜いた人らしく、幼少の頃の私は
祖母の話す「格言と諺(ことわざ)」 が子守唄代わりでした。


私が学生時代、格闘技の選手だった事は以前書きました。
両親は仕事の都合により、私の試合には一度も応援に来た事はありません。
そんな私を不憫に思ったのか、祖母が一度だけ応援に駆けつけてくれました。

大事な大会だったのですが、伯父に連れられて来てくれたのです。
その大会は順調に勝ち進み、団体戦の決勝に進出。
私は相当なプレッシャーの見舞われていました。

その時に祖母がわざわざ近くまで来てくれて、人目をはばからずこう言いました。

「ええか、身体の余計な力は抜いてもええが、
金玉の力だけは抜いたらアカンよ!」


ちょっと下品な言い回しで恐縮ですが、祖母のこの言葉に
私は重圧から解放されたのと同時に、猛烈な戦闘意欲が湧き上がりました。

選手を励ます言葉は沢山あるでしょうが、こうした言葉もあるんですね。
また祖母が言った事だからこそ、私も素直に受け入れられたのだと思います。

結果は優勝。祖母の言葉が無かったらどうだったか?
違った結果になっていたかもしれませんね。

今は私が遠方に在住の為、頻繁に行き来する事は減りました。

近年の祖母は歳のせいか、曾孫の名前と顔が一致しません。
ですからゲンジの事も「その他大勢」 でした。

なんとかゲンジが大きな舞台に立ち、
「あれがドラ夫の長男」 と覚えてもらえるのを望んでいたのですが、
それももう叶わない事になりました。

私達親子の行く末、天国から見守ってほしいものです。

posted by ドラ夫 at 23:16| Comment(35) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年03月16日

同門対決

前回の続きです。

2003年6月

ゲンジの完封で初戦突破の我がチーム。
次の相手は初戦シードのAチーム。同じクラブ同士の同門対決となる。

前年のチームメイトだったメンバーがAの主力。オール6年生の編成だ。
この時は実力順でのチーム分けではなく、人数が多い6年生を一つにし、
5年生以下でBチームを結成。 順当にいけばAの勝利は間違いない。

1試合を間に挟むので、その間に軽く食事をとる。
大人は大人で試合の反省と次戦の対策を話し合っていた。

これまでの流れからすると、ピッチャーは4年生のC君。
ゲンジはショートのはずだが・・

Kコーチが監督に一つの提案をした。

『次の試合、ピッチャーはC君ではなく、ファーストのY君を起用しては?』

Y君はチーム1の長身選手。地肩も強い。
背の高さを見込まれてファーストに就いていたが、守備はイマイチ。
内野の穴。そう言っても差し支えなかった。

『Yをピッチャーにテストするとして、ファーストは誰に?』 と監督。

『ゲンジはどうかな? Cよりは背も高いし、今の試合を力投したからショートよりは楽かも?』 
とKコーチが進言。監督もしばし考えていた。

Kコーチは以前、ゲンジの投手適正に疑問を投げ掛けたお方。
自分なりの投手候補を頭に浮かべているはず。
その筆頭がこのY君だろう。 でも面白いかも? と私も思いました。

荒削りながら球は速そうだし、適度に荒れれば打ちあぐむかも?
だがいきなり公式戦が実戦初登板というのも・・

同じ事がゲンジにも言える。ファーストなど、練習でも入った事がない。

相手が同じクラブのAチームだからか、にわかに「テストモード」の雰囲気。
監督も決めかねていたのか、急に話題を変えた。

『ゲンジのあのモーション、面白いですね。よく投げきってくれた。』
監督も素直に喜んでくれた。

『惜しかった・・ もう少しでノーヒットだったのに。』 とKコーチ。
2人共フォームについての詳しい部分には触れてこなかった。

『ゲンジに使える見込みがたったから、後はC君。そしてY君が計算出来れば・・』
これは各人が同じ考えのよう。
あれだけの結果を残したのだから、投手はゲンジがこの時点で主戦扱い。

この位置をキープ出来ればよいのだが。

2試合目が近付いてきた。ゲンジはチーム所有のファーストミットを持ってキャッチボール。
どうやらファーストでの起用のよう。

この同門対決、あらゆる事が起こりまくる試合となりました。
この後のチームの大まかな道筋が決まった。そう言っても過言ではないほど。

続きは後日。

2006年03月15日

顔を出さない部活顧問

日を追って春らしくなってきました。
中学部活も今月から夕方6時までの活動になっています。

もうすぐ卒業式や終業式等、今年度の学校行事も締め括りになりますが、
春の公式戦が始まる野球部も、練習内容を少しづつ高度にしてゆきたい所。

ところがその部活、顧問がまるで顔を出さないようだ・・

これと同じような事を、昨年の秋にも書きましたが、
今回はその時よりヒドイ。 2月1日の部活再開以降、
なんと顧問が顔を出したのは今日まででたったの1日。

これはもう「放置」と言っていいだろう。

確かに3年生の進路問題等で、教諭も多忙なのは理解出来る。
だがそれにしても少なすぎる。そう思うのは私だけであろうか?

昨年の今頃はどうだったのか? 現2年生の子に聞いてみると、
昨年はこまめに指導をしてくれたそうです。

では何故今年は? という疑問が出てくる。

これは噂話ですが、どうやらこの顧問は4月から別の学校へ異動との事。
根拠の無い噂ではありますが、そう思いたくなるほど部活に熱心さが見られない。

週末のクラブチームでみっちり練習しても、平日の部活がこれでは・・

主将を中心に、生徒だけで工夫してメニューをこなしているようですが、
出来ればそこに顧問も立ち会ってほしいもの。

それより春休みの部活計画はどうなるのか? これも心配。

平日の昼間は仕事なので、私も練習を手伝う事は出来ない。
こんな時こそ、顧問に全てをお願いしたいのだが・・

願う事なら、新年度は熱血指導者が当校に赴任してくれると良いのですが。

中学野球部、学校によって当りハズレがあるようです。
近隣の学校の中には、大きな大会で活躍した野球部もあるだけに、
うちもその流れから遅れないよう、願いたいものです。

この問題について、また保護者会で何か起こりそうな予感。
特に新3年生の親は、この顧問にかなりの不満が溜まっている様子。

顧問が異動なら仕方なしかもしれませんが、もし留任で4月もこんな状態なら?
その時は私も黙ってはいません^^

2006年03月14日

タイヤ叩きの功罪は?

打撃の練習は幾つもありますよね。

素振り・トス・ティー・バッティングセンターなどなど・・

うちでも万遍なく取り入れています。

こうした練習以外に、『タイヤ叩き』があります。

タイヤの代わりにサンドバッグもありますが、ここでは同じ意味合いとします。

チームの外部招聘コーチが、このタイヤ叩きを自宅で行うよう推奨しているんです。

我が家ではこれまで、こうした練習は取り入れていませんでした。

なんとなく抵抗があったからです・・

抵抗の一つは怪我の事。手首を傷めたりしないか?

バットでタイヤを叩くとなると、相当な衝撃が腕に来るような気がします。

その際、手首は大丈夫なのか? という心配があるんですが・・

それとこの練習の効果は何か? この点が知りたいです。

ボールを遠くへ飛ばすには、こうした練習は有効なのでしょうか?

タイヤを叩くという事は、バットを振り切る事は出来ません。

インパクトを重視した練習なのでしょうか?

育ち盛りの子供に、こうした練習はどうなんでしょう?

私は素人なのでよく判りません。

タイヤ叩きについて、何か情報がありましたら、

どんな事でも結構ですのでお寄せください。

よろしくお願いします。

posted by ドラ夫 at 23:52| Comment(33) | TrackBack(0) | 技術指導の方針とは? | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

2006年最初の試合(後編・鮮烈の左打席デビュー)

昨日のエントリーの続きです。

好投手の前に手も足も出ない我がチーム。
悪天候で5回で打ち切り。その最終回も1アウト。
打順は5番のゲンジ。

ここまでヒットはおろか、一人のランナーも出ていない。
屈辱のパーフェクトゲームを喫するのか?

なんとかしてほしい・・ そう思うのがやっと。
だが現状は厳しい。相手投手の巧み且つ豪快な投球はレベルが違う。

打席に向うゲンジに思わず檄を飛ばした私。
ゲンジは私のほうは見ず、ベンチに戻ってバットを変えた。

83cm・660gのカウンターバランスのバットだ。
このバット、昨年の新チーム結成以降は一度も使っていない。
敢えてそのバットを選んだのは、ゲンジなりに何か策があるのか?

バットの重心がグリップ寄りにあるカウンターバランス。
飛距離は望めないが、振り抜き易さとバットコントロールには勝る。
ちなみにこのバット、直径は60ミリ。かなり細い。

そして次の瞬間、自軍のベンチは驚きの声があがった。
ゲンジは静かに左打席に入った。

ここまで頑なに左打席を拒否してきたゲンジが、
今年最初の試合で早くも封印を解いた。 
「なんとかせい!」 この言葉の答えがこれか?

『おい大丈夫か?・・・』 と監督。心配そうな目つきでこちらを見る。

『大丈夫です。まぁ見てください。そうですよね? ドラ夫さん?』
とヘッドコーチが私に目配せ。

そう。ゲンジの左打ちを強力に推してくれたのは、このヘッドコーチだった。↓
http://syounenyakyu20.seesaa.net/article/12222492.html

あの時は右打ちへの強烈な拘りがあった。
今でも多分それは同じだろう。ただ状況が違うだけだ。

相手のピッチングはスリークォーターからの多彩な攻め。
ストレートは背中越しから飛んできて、スライダーは外へ逃げる。
そこへブレーキ抜群のカーブが混ざってくるから、右バッターは結構キツイ。

ゲンジもそう思ったのであろう。球筋が見極め易い左を選択した。

相手はそんな事はお構いなし。自信満々で第1球。
球種はカーブ。これは低めに外れてワンボール。
続く2球目はまたしてもカーブ。これを空振り。

3球目はウエスト気味のストレートでボール。
4球目もストレート。低め一杯を見逃しストライク。

『ゲンジよ、スライダーを待っているのか?』 心で呟く私。
そのスライダー、この打席ではまだ投げてこない。
最初の打席も投げてこなかった。何故かゲンジにはスライダーを使わない。

他の選手はこのスライダーに腰が引けていた。
いつか投げてくるか? 裏をかかれたら諦めるしかない。

5球目はストレートをバックネットへファール。
カウントは依然 2エンド2。

そして6球目。投げた瞬間は判らなかったが、後で聞いたらスライダーとの事。
それをゲンジはきっちり捕えた!

ライト前へ痛烈なヒット! 当りが良すぎてあわやライトゴロか?
と思われましたが、ぎりぎりセーフ。
ついに初ヒットが生まれました。

これにはベンチもやんやの歓声。ゲンジも塁上でニッコリ笑顔。
これは相当に珍しい光景。いつもはヒットでもニコリともしないが・・

試合は後が続かず無得点で終了。0対0の引き分けになりました。

帰りのバスではゲンジの左に話題が集中。ヘッドコーチも喜んでいました。
ただゲンジの気持ちは?・・

右で思うように打てなかったのがやはり悔しい様子。
まぁ仕方ない。相手が一枚も二枚も上だっただけ。
世の中は広いという事が判っただけでも、いい勉強になった。

このヒットでゲンジの考えがどう変化するか?
状況によっては今回のようなパターンか、
それとも今回はあくまでも非常手段だったのか?

また本人の気持ちを確かめてみたいと思います。

とにかく色んな意味で収穫のあった試合でした。
不安だった守備も及第点。今月下旬の遠征第2弾も楽しみです。

2006年03月12日

2006年最初の試合(前編・完全試合の危機)

3月12日は今年最初の練習試合の予定。

例年に比べると相当早い時期での試合となる。
場所は隣県へ遠征。対戦相手は学校の野球部。

ところが今朝の当地は小雨がパラパラ・・・
早朝に連絡網があり、先方に問い合わせるまで自宅待機との事。

でも遠征先はなんとか天候も持ちこたえそうなので、1時間遅れで決行。
バスに乗り込んで現地に向った。

だが我がチームが到着後、現地も小雨が降ってきた。
霧雨のような感じなので影響は少なそうに見えましたが・・

当初は2試合の予定でしたが、行動が遅れた事もあり1試合のみ行う事に。
この試合、ゲンジは5番ファースト。

ところが相手の投手を見て皆が驚きの声をあげた。
身長が184cmの右腕なのです。立派な体格は見ていて惚れ惚れする。
だがそれ以上に驚いたのはその投げ方。

普通これだけの身長があれば、オーバーハンドから投げ降ろすピッチングをイメージします。
ところがこの投手は、限りなくサイドスローに近いスリークォーター。

長いリーチを撓らせるような感じで放ってくる。
丁度メジャーのランディ・ジョンソンを右投げにしたようなタイプ。

しかもストレートも速く、ブレーキのきいたカーブと高速スライダーがある。
非常に厄介な相手だ。今までこんなタイプの投手と対戦はない。
戦う前から、苦戦は必至。そんな感じでした。

我がチームの後攻でゲーム開始。初回の守りは無得点に抑える。
そして裏の攻撃ですが・・ 3者三振に終わった・・
ちょっとレベルが違いすぎる様子か? どの球を投げられても手が出ない。

2回の裏、4番も三振。これで4連続三振だ。打席には5番のゲンジ。
私はネクストのゲンジに対し、「狙い球を絞れ。それがこなかったら三振でもいい」
そう伝えてました。行き当たりで打てるような球ではない。 そう思ったからです。

だが相手が一枚上だったか? 初球ストレート。2球目はカーブ。
そして3球目はまたもカーブ。これをゲンジは当てるのが精一杯。
結果はピッチャーフライ。明らかに翻弄されている。

球速差のある球に加え、ボールの出所がいつもと違うのか?
とにかくどのバッターも打てそうな気がしない。。。
これがレベルの違いか? 凄い投手がいるものだ。

だがこういう相手を攻略しないと、上位進出は見えてこない。
今年の初ゲームというのを差し引いても、パーフェクトの失態だけは避けたい。

そんな感じで4回裏を終了。ここまで両軍無得点。
我がエースもランナーを塁に出すものの、要所は締めていた。
だがここで雨足が強くなり一時中断。

5分後に再開したが、また降りが激しくなってくる。
そこで協議の末、5回で打ち切る事となる。
ここまで我が方はパーフェクトに抑えられている。。。

5回の表も無得点。そして最後の攻撃。バッターは4番から。
だが敢え無く三振。1アウト。まだ一人のランナーも出していない。
遠く遠征に出向き、完全試合を喰らって帰るのは非常に癪に障る。

次打者は5番のゲンジ。私は思わず叫んでしまった。
『ゲンジ! なんとかせい!』
ゲンジは黙って打席に向う。 

(長くなりそうなので続きは明日、3月13日のエントリーで・・)

2006年03月11日

ちょっと強引なグランド開き

3月10日の金曜の夜、チーム連絡網が回ってきました。

内容は、『明日の遠征は先方の都合で12日の日曜に延期します。』
もう一つは、『ちょっと状態は悪いけど、明日はグランドで練習します。』

ちなみにこの日の夜は雨。まさか?!
と思いましたが、内心は嬉しいもの^^
遠征が1日延びて、その埋め合わせで外で練習が出来る。

こちらには好都合な日程変更となりました。

そして本日、予定通りグランドで練習を行いました。
でも状態は最悪でしたが・・

日陰の部分にはまだ若干の残雪があります。
日当たりの良い所は雪は消えていますが。

しかし雪の無い部分でも、土はボコボコ状態。
当地は厳寒なので、土が凍っては融け、また凍っては融けるの繰り返し。
ですから土が隆起する形になるんですね。

トンボやブラシで整えるようなレベルではなく、
タイヤローラーのような機械で踏み固めないと、まともな状態にはなりません。

ですからゴロ取りノックや走塁練習は不可能な状態。
でもキャッチボールや打撃練習ならなんとか可能。

今年は1月には降雪も多かったですが、2月以降は例年に比べると少なめ。
このグランド開きも、昨年より3週間近く早い。
これはこれで有り難い事です。

なにしろ昨年は4月上旬にもドカ雪が降りましたから(^^;

さて今日の練習、新1年生の一部を除いて全員が参加。
室内での体力作りメニューにも飽き飽きしていたのか、選手も笑顔が多い。

ノック練習は無理なので、その分バッティング練習に時間をかける。
だが久しぶりのせいか、選手のバットは湿りがち・・

そんな中、ゲンジは好調! 外野へポンポンと打球を飛ばしていました。

投手陣も好調のようで、明日の練習試合が楽しみです。
唯一の不安は守備。 もうこれは本当に本番頼みの様相。

まぁ練習試合なので、勝敗より選手の動きをチェックする程度に思いたい。
それに例え少しでもこうして外でボールを握れたから、
先日アップした「ブッツケ本番」 からは抜け出した感じ。

さてどんな試合になるか? 武者震いがします^^

グランドも出来ればこのまま使えるといいですね。
当地は油断すると、まだまだ雪が降りますから。。。

2006年03月09日

一瞬の夢

前回の続きです。

2003年6月

1対0でリードした最終回の守り。

リズムに乗ったピッチングでここまでは上々。
しかもここまでノーヒットの快投を演じている。

こんな状況の時、周囲はどういった感じなのだろう?

イケイケで盛り上がるのか?
それとも緊張感で静まりかえるのか?

この試合は後者でした。

保護者同士、一緒の場所で観戦していましたが、
誰一人、ノーヒットを煽るような声は出なかった。

皆々が心配そうな顔つき。軽口を叩く人もいない。
どちらがリードしているのか分からないほど。

相手の監督は大声で檄を飛ばしている。
それを尻目に、淡々と練習球を投じるゲンジ。

自軍のベンチも動きがあった。
守備に不安のある選手を2人交代。 守備固めの作戦。

私はゲンジの心中を考えた。ゲンジの性格からして、
この場面は欲を出さないだろう。いつもと同じような感覚のはず。
だから無安打を意識させるのは、ゲンジの場合は逆効果。

周囲もそれを察しているのか、監督や選手の口からは、
敢えてその言葉は出ていない様子。

この試合、Aチームの父兄と指導者も観戦していました。
そのAの監督が押し殺すような口調で一言。
『ここまできたら、なんとか達成させたいな・・』

私の本音もそこにあった。でもまだ勝利が決まった訳ではない。
プロの試合でも、偉業達成寸前での逆転負けの例もある。

不安一杯で迎えた試合が、まさかこんな展開になるとは。



だが抱いた期待は儚くも消えた・・

先頭バッターの初球、見事センター前に運ばれた・・・

ノーヒットノーランならず。しかも同点のランナーが出る。
一気にピンチに追い込まれた。しかしこの後の光景が・・・



監督とKコーチがニコニコ顔でナインに叫んだ。
『ドンマイ ドンマイ!』 『みんな! 楽に行こう!』

つられて選手達も笑顔。そしてそれまで黙っていたのが嘘のように、
皆が大声をあげはじめた。

更には応援席の保護者達も、緊張から解放されたのか、
大きな声援を送るようになる。
ヒットを打たれた事が、逆に皆の心を一つにした感じか?

次打者は凡退だが、その後にまたヒットを打たれる。
1死1・2塁。長打が出れば逆転の場面。
だが不思議な事に、周囲はそんな緊張が見えない。

選手と保護者が一体となり、野球を楽しんでいた。

その後は後続を断ち切り試合終了。 1対0で初戦突破。
被安打2 与四球1の完封勝利でした。

フォーム改造という賭けは一応成功。
試合の勝利を喜ぶ以前に、私はまずこの「すり足投法」が成功したのが嬉しかった。

ノーヒットノーランは一瞬の夢に終わりましたが、
そんな悔しさは微塵にも感じませんでした。

しかしゲンジのこの後の野球生活で、この快投そのものが「一瞬の夢」になろうとは・・
その時は予想すら出来ませんでした。

続きは後日。

2006年03月07日

娘の岐路

今日は野球には関係の無い話になります。

娘の事です・・・

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posted by ドラ夫 at 23:43| Comment(68) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

グランドコート(懸賞当選品)

アテネオリンピック 野球日本代表のレプリカコートです。

20060306_2029_0000z.jpg

これはアサヒビールのキャンペーン当選品です^^
私は下戸ですが、このコート欲しさに妻と父にスーパードライを飲んでもらいました。

昨日のWBCは韓国に惜敗・・ 残念でした。
勝つ事を想定しての今日のエントリー予定だったのですが・・
2次リーグでは頑張ってもらいたいですね。


20060306_2029_0001m.jpg

このコートはアテネ仕様です。現在行われているWBC仕様とはデザインが異なります。
ミズノ製ですのでクオリィティも高い品です。

どうしても欲しかったので、当選した時はとても嬉しかったです^^
実はこのコート、左袖に背番号がついています。

応募ハガキに希望の番号(選手)を記入する欄がありました。
福留選手なら1。松坂選手なら18。小笠原選手なら2。 という具合です。

しかし人気のある選手は当選確率も低くなるかも?
そう思い敢えて人気選手を避けて、競争の低そうな番号を選びました(^^;


20060306_2030_0000b.jpg


私が選んだのは中畑コーチが付けていた33番です。
結果的には長嶋氏の復帰が叶わず、本番では中畑氏が指揮を執ったのですが。
応募の時はそんな事は想像すら出来ませんでした。

やはり競争率が低かったのか? 見事GET出来ました!

実は33番を選んだ理由がもう一つあります。
これは私の過去記事に一度書いた事があるので、
覚えている方はご存知でしょうか? ここでは敢えて答えは書きません^^

このグランドコート、入手してからは勿体なくてあまり着用していません。
コレクションの一つになりつつあります。

今回はアサヒの懸賞品でしたが、次回はサントリーの懸賞当選品を紹介します^^

私、結構クジ運が強いほうです。。。。
キリンも何度か当選してます。酒を飲まないクセに・・・


さて少年野球チームのグラコンですが、うちの学童チームは
揃いのコートを持っていません。

寒冷地なのでチームもコートを統一すればいいのに、
何故か昔からそうした話が出なかったみたいです。

寒い時期の試合では、選手それぞれが自分のジャンパーを着てきます。
揃いのコートのほうが、カッコ良く見えるような気がするんですが・・

中学クラブチームは揃いのグラコンがあります。

まだ気温が低い時期が続きますので、こうした上着は必需品ですよね。
私もこの懸賞品以外に5着程、野球専用の上着があります。
妻がブツクサと文句を言っていますが w

私が着るグラコンも、早く真冬用から秋春用になってほしいです。





posted by ドラ夫 at 21:35| Comment(35) | TrackBack(0) | 野球道具について | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

ブッツケ本番

ここ数日は暖かい日が続き、当地も雪解けが進みました。
それでもまだ完全ではありませんが、このまま降らずにいてくれれば、
予想より早くグランドが使えそうです。

ただ雪が消えてもグランドはぬかるみ状態ですので、
良いコンディションになるには更に日数が必要ですが。

そんな中、先日お伝えしたクラブチームの遠征計画も概要が決まり、
第一弾は今月の11日。隣県へ遠征が決定しました。
第二弾は下旬にもう一度行う予定。場所はまだ未定ですが。

ところが次の遠征は、いきなり練習試合との事・・・

相手はクラブチームではなく、学校の野球部。
だがここ数年はずっと県大会で上位に進出している。

相手は申し分ないのですが、こちらは??

実力面の事ではなく、いかんせんこちらは外で練習をしていない。。。
そこでいきなり実戦?!

ちょっとどうかな? と考えてしまいます。
クラブの会長と監督は、大丈夫だと見込んでの計画。
割り切って考えればそうかもしれませんが、あまり無様だと相手にも失礼。

せめて1日でも外でみっちり練習を積んでいれば、不安も減るのですが。
その日は2試合の予定で、ゲンジも1試合はスタメンマスクを言い渡された。

思いもよらない展開に、選手達の反応も様々。
いきなり試合に気合が入る子と、逆に不安な様相の子。
ハッキリ2つに分かれました(^^;

特にバッテリーの選手達は困惑模様。
投手は本格的な投げ込みをまだしていない状態。

暖かくなったといえ、まだ3月。練習不足もあって故障面が気懸かり。
遠征先が比較的温暖な所なので、その点は救いですが。

前年の最終戦が12月の第1週でしたから、およそ3ヶ月ぶりの実戦。
だがこちらの調整不足は火を見るより明らか。

こうした計画はどうなんでしょう?
私は心配のし過ぎですかね? 

他のコーチもほとんどが楽観派です。慎重派は私ぐらいでしょうか?
でも一度も外で実戦形式の練習もせず、いきなりという所が・・

『ブッツケ本番』 の練習試合。功罪はあるのでしょうか?
何事も起こらず、試合レポートを来週に書ければいいのですが・・

2006年03月02日

あと3人・・・

前回の続きです。

2003年6月

今後の投手起用の行方を左右する一戦。
いわば背水の陣で挑んだ試合。
「プレイ」のコールがかかり、ゲンジが第1球を投じた。

突貫工事で挑んだフォーム改造。
悩んだ末に取り入れた『すり足投法』 これがどう出るか?

ところが先頭バッターはストレートのフォアボールを与えてしまう・・

周囲の父兄達は、奇抜な投げ方に懐疑的な視線。
ところがベンチの首脳陣は、フォームについてはなにも言葉をかけない。

だがゲンジの出足は芳しくない。 一種の賭けに出た改造だが、
あまりに悲惨な結果だと、裏目と言うより惨めになってしまう。

こちらはただ祈るばかり。

早々にランナーを背負う場面。セットポジションでは、すり足は一層活きる。
一種のクイックと同じだからです。

ここで相手はすかさず盗塁を慣行!
ところがキャッチャーが素晴らしい送球をセカンドへ。
判定はアウト。キャッチャーの送球もさる事ながら、ゲンジのモーションも最小限。

嫌なムードをバッテリーが断ち切った。
そしてそこから、ゲンジの快投が始まりました。
リズミカルな動きでストライクが先行。初回は結果的に3人で退ける。

2回・3回も3者凡退。ゲンジの最初の打席はショートゴロ。
4回の守りも2者連続三振の後、レフトに大飛球を打たれるも、
レフトが好捕してチェンジ。ファインプレーに皆も盛り上がる。

そして4回の攻撃。ここまで0対0。
ゲンジの2度目の打席は死球。 そして盗塁を決めた後に相手のエラーで3塁へ。
次打者がライト前ヒットを放ちゲンジが生還。待望の先取点を得た。

そして5回表の守り。最終回です。

ここまでの投球内容は上出来。
この時の私、恥ずかしながらゲンジの投球フォームの事で頭が一杯で、
試合の全体像をイマイチ掴みきれていませんでした。

でも最後のイニング。ここを抑えてくれれば! と自然に力が入る。

相手チームが円陣を組んでいた。監督が激高している・・
一体なんの騒ぎだ?
そこで隣で観戦していたお父さんが私に一言。

『ドラ夫さん。ゲンジはまだヒットを打たれていませんなぁ・・』

そんな事、頭から抜け落ちていました。。。

あと3人。

続きは後日。

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