2005年06月30日

レギュラー定着への足固め

前回の続きです。

2002年9月

騒動に巻き込まれた形で、不可解なスタメン落ちの憂き目にあった息子ゲンジ。
意地の代打ホームランを放って周囲の度肝を抜いた。

練習と試合で結果を出し続け、ようやく周りもその実力を認めてくれるようになる。
この時 入団から1年半。最初の状況を思うと、よくここまで来たものだと感慨深い。

最初は試合に出る事が目標だった。その目標を達成するのに5ヶ月かかった。
次の目標は初ヒット。これを成し遂げるのに初出場から1年かかった。
達成までにかかった時間は長かったかもしれない。
いや、実際に長かった。 途中で挫折しかけた事もあった。

これらの目標をいとも簡単に達成する子も多いと思う。
その点、私達親子は時間がかかりすぎたかもしれない。
野球に素人の父。決してセンスがあったとは思えない息子。

こんな組合せの親子でも、テーマを決めた自宅練習の繰り返しで
なんとかここまでたどり着いた。息子ゲンジに「やれば出来る」 
という事を体験させられただけでも、野球を続けさせて良かったとこの時思った。

この時の次の目標は「レギュラー定着」だ。最終目標と言っていいかもしれない。
現実に後少しの所まで来ている。その足固めの段階だった。

こんな感じの2002年9月。
地域で一番大きな大会が行われる。ローカルの大会だが参加チームが多く、
上部大会に繋がる大会ではないが、当地では一番ステイタスのある大会だ。
5年生以下部門でエントリーし、Aチームとアベック出場となる。

そんな格式の大会だけに、選手も親もいつもとは違う意味で熱がおびる。
大会前の練習も激しさを増し、皆も気合が入っていた。

大会前の最終練習が終わった後、Bチームの役員が監督に言った。

「○○大会は華のある大会ですから、Bチームは5年生優先で戦いましょう。」

続きは後日。


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