2005年05月30日

復活への道

前回の続きです。

2002年7月
 
自宅練習を再開し、レギュラー定着に意欲を見せ始めた息子ゲンジ。
この時のメインは外野。外野守備には一定の評価を受けており、
課題は打撃と走塁だ。
 
打撃に関しては、自宅練習復活から多少の見通しがついてきた。
時々バッティングセンターにも連れていき、感覚も取り戻しつつある。
 
問題は走塁だ。
とにかく前年からヒットがなく、四球や敵失でも出塁した事が無い。
短距離走は並より速い部類だが、それと野球の走塁とは別物。
 
走塁は瞬時の状況判断がモノをいう。
判断の遅れが、一つ先の塁を奪うのに影響してしまう。
 
しかしこればかりは実戦を積まないと会得出来ないものもある。
アウトカウントが違えば変わってくるし、ベンチの作戦にも対応しなければならない。

チーム練習の時に、こうした事が出来なければ起用にも影響するから、
本番で恥をかかないためにも、自宅練習では念入りに基本を教えた。
 
そのチーム練習だが、フリー打撃では快音を飛ばすようになった。
監督からもその上達を指摘され、ゲンジも自信を持つようになる。
 
Aチームの一部の選手を交えて紅白戦をしたが、そこでも良い当たりを放っていた。
後は試合での結果を待つばかり。それ以前にスタメンを勝ち取るのが先決だが・・

 
そんな感じの2002年7月。
 
自治体の姉妹都市のチームが遠くはるばる来訪した。
様々なイベントが企画されていたが、その一つに少年野球の交流戦があった。
 
相手は2チームでこちらの自治体も2チーム。
他県のチームと2試合出来るのは絶好の機会だ。
またイベントの一環なので双方の役所関連や観光関連で観衆も多い。
 
その第一試合、ゲンジは5番センターでスタメンを言い渡された。
未だノーヒットの子供が5番!?
誰しもそう思っただろう。このドラ夫でさえそう思った。
 
しかしフタを開けてみたら、思いもよらぬ結果が飛び出した。
 
続きは後日。


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