2005年04月14日

衰えた気力

前回の続きです。

 
2002年1月
 
気管支炎を患った息子ゲンジ。
その影響でチームより途中から離脱。
チームも12月初旬から活動を一時休止して、冬を迎えた。
 
療養中はもちろん個人練習はお休み。
同級生の入団から始まった個人練習。
地道に続けたおかげで、最初は外野守備。
次にバッティングと、課題をクリアしていった。
 
目標に向かって努力させ、結果が伴った時の喜びを
ゲンジに体験させられた事は、子供にとってもよい経験になったでしょう。
これだけでも、少年野球に入れてよかった と思えます。
 
この時点でまだ3年生。
野球に関しては、まだまだやるべき事が多くあり、
更なるステップアップを! と考えていた矢先の息子の病気。
 
思えばここまでの数ヶ月間、仕事をやり繰りして早く自宅に戻り、
自分の趣味の時間を削ってまで、息子の野球に没頭していた。
それが1番の楽しみになっていました。
 
自分の自己満足で息子に野球を強要していたのか?
今のやり方は間違っているのか?
そしてなにより、当のゲンジが野球を本当に愛しているのか?
などと自問自答したり、妻からも自宅練習については小言を言われたり・・
 
息子が療養中に色んな事が頭をよぎりました。
 
年が明けた2002年の正月。ゲンジもようやく回復した頃。
ずっと運動を禁止されていたのに慣れてしまったのか、
「少しづつ個人練習を再開していこうか?」 の問いかけにゲンジは、

「もうやりたくない・・・」
 
続きは後日。